【富山のお肉】一度は食べてみたい富山のブランド肉取扱店９選

HOME>
グルメ>
【富山のお肉】一度は食べてみたい富山のブランド肉取扱店９選

グルメ Gourmet

2024.08.18 更新

【富山のお肉】一度は食べてみたい富山のブランド肉取扱店９選

レストラン洋食ステーキ

“ブランド肉”というだけで、どこか特別感がありませんか？

でも「どのお店に行けばいいのか」「そもそもブランド肉の違いって何？」など、疑問はたくさんあるはず。生産者と飲食店の思いがぎゅっと詰まったおいしさの秘密を紐解きます。

◆目次◆

GYU-YA VILLA(ギュウヤヴィラ)／氷見牛

le glouton(ルグルトン)／池多牛

富山育ち／とやま和牛酒粕育ち

K・MEAT(ケイ・ミート)／酒粕育ち上市町産黒毛和牛劔

Lifetime(ライフタイム)／立山放牧牛サーロイン

agriturismo viva la vita(ヴィバラヴィータ)／稲葉メルヘン牛小矢部メルヘンポーク

nikuEden(ニクエデン)／立山ポーク（ロース）

くさび／たかはたポーク

ピンディ食堂／おわらクリーンポーク

・　・　・　・　・

GYU-YA VILLA (ギュウヤヴィラ)

GYU-YA 鉄板ランチ　standard　　6,000円

予約方法or条件／前日までにHPから要予約

ステーキは＋1,800円でサーロインに変更可能。脂が甘くやわらかな肉質を楽しめる。通常は、赤身ならではの肉々しい食感と濃厚な旨味を楽しめるモモ肉。

最高の環境で味わう

氷見牛尽くしの至福のひととき

『氷見牛屋』も経営する精肉店がプロデュースした鉄板焼レストラン。寛ぎのプライベートヴィラに、氷見産スギの香りに包まれるフィンランド式サウナを備え、最高の状態で氷見牛を堪能できる環境を実現。徹底した鮮度管理・品質管理を行った氷見牛を、前菜からメインまでコースをとおして余すことなく味わえます。

　ステーキは塩とコショウのシンプルな味付けで、200℃の鉄板で一気に焼き上げます。好みの焼き加減に合わせてくれるが、おすすめはやわらかな肉質が際立つミディアムレア。まずは塩とワサビで肉そのものの旨みと脂の甘みを堪能し、お好みでブラックペッパーを効かせたゴマ風味のソースやポン酢とともに楽しんで。メインはもちろん、前菜、ごはん、スープまで氷見牛と地物野菜を味わい、鉄板焼ならではの贅沢に浸るひとときを過ごしてみては。

氷見牛

中山間地の緑豊かな氷見の自然のなかで、最良の飼育環境で育てられた氷見牛。A４ランク以上の上位等級が、全体平均で85%を超える質の高さを誇る。赤身とサシのバランスが良く、しつこくないあっさりとした脂が特徴。

(コースの一例)旬野菜を使用した６～７品の前菜。県産豚のポークリエット、自家製ボイルハム、ローストビーフの野菜巻きなど、肉もふんだんに楽しめる。

(コースの一例)氷見牛のミンチとニンニクを加え、氷見産の甘口醤油で味付けしたガーリックライス。肉の旨みを最大限に引き出した牛すじのスープも絶品。

GYU-YA VILLA

氷見市朝日丘1-41

TEL:0766-30-9008

営:11:00～13:30（LO）、17:00～21:30（LO）

休:木曜、第２・４水曜、ほか不定休あり

P:20台

席:カウンター10席

HP:gyuya-villa.com

・　・　・　・　・

ワイン食堂 le glouton(ルグルトン)

池多和牛の炭火焼　　200g 5,800円～

肉のなかまで火を通しつつ、ジューシーさを残すことができる焼き加減「ロゼ」で仕上げる。まわりにあしらわれるのは旬の野菜とそのソース。

自然派ワインとのマリアージュで

より一層際立つ池多牛の旨みに舌鼓

　オープンから来年で10周年を迎える同店でいただけるのは、オーナーが毎朝顔を合わせるという生産者から仕入れる池多牛。遠赤外線を発する高温の炭火で焼くことで、肉に含まれた水分を残したまましっとりとした食感に仕上げることができます。素材そのものの味を壊さないようにと、味付けはとことんシンプルに。クセのないやわらかな肉はそのままでも楽しめますが、生コショウの酢漬けと一緒に口に入れると、程よい酸味と塩味がよりいっそう旨みを引き立てるそう。食材をそのままいかして丁寧に作られるフランス料理と、国内外から取り寄せた自然派ワインとの組み合わせを堪能して。

池多牛

牛一頭あたりの飼育スペースが広く清潔に保たれた環境で、丸２年という長い年月をかけて丁寧に育てられる。100%自家農場で生産される良質な味のエサも牛の生育に一役買う。多くの料理人がその品質を評価し、県内でも多数のレストランが取り扱っている。

牛タンシチュー　　3,500円

ポートワインを使ったソースとともに８時間ほどじっくりと煮込まれた牛タンが、口のなかにいれた瞬間ホロホロとほどける。パスタとマッシュポテトとともに味わって。

ワイン食堂 le glouton

富山市総曲輪２-６-４

TEL:050-5340-7547

営:18:00～23:00

休:日曜、ほか不定休あり

P:なし

席:１階カウンター８席、テーブル24席、２階テーブル22席

Instagram：@bistro_le_glouton

・　・　・　・　・

和風焼肉富山育ち

サーロインの炙りすき焼き　　（１枚） 2,000円

肉に合うように配合された甘めの割り下が食欲をそそる。その日のおすすめ部位を楽しめる「本日の炙りすき焼き」(1,800円)もあり。

口のなかですっととろける

上質な脂と濃厚な肉の旨み

　富山駅からほど近くにある『JA全農とやま』直営の和風焼肉店。きめ細かくやわらかな「とやま和牛酒粕育ち」や「黒部名水ポーク」を楽しめる人気のコースのほか、盛り合わせや一品料理も充実。一頭買いならではの稀少部位も手ごろに味わえます。

「サーロインの炙りすき焼き」は、薄くスライスした大判の肉を割り下に漬け込み、サッと焼いて県産の生卵に絡めていただく。脂身と赤身のバランスが良いサーロインは、口に入れた瞬間すっととろける極上の食感。噛みしめると濃厚な肉の風味が口いっぱいに広がります。脂がしつこくなく、あっさりと食べやすいのも魅力。お好みで香味のネギやごはんとともに味わうのもおすすめ。

とやま和牛酒粕育ち

地酒づくりの過程で生まれる発酵食品「酒粕」を飼料として与えられた牛肉。栄養豊富な酒粕を与えることで微生物が活動しやすい胃の環境を維持し、牛の健康状態を食から改善。やわらかくジューシーな肉質と脂の甘みが評価されている。

富山育ち盛　　3,500円

酒粕育ち４種、黒部名水ポーク２種、とやまポークソーセージを楽しめる盛り合わせ。食感や味わいの異なるさまざまなお肉を少しずつ味わいたい方にぴったり。

和風焼肉富山育ち

富山市桜町１-５-25　NPC富山駅前スクエア１F

TEL:076-431-2911

営:11:30～13:30（LO13:00）、17:00～21:30（LO21:00）

休:日曜、年末年始

P:なし

席:カウンター10席、テーブル24席、小上がり20席、個室(有料)16席

HP:toyama-sodachi.jp

Instagram：@toyamasodachi_official

・　・　・　・　・

K・MEAT(ケイ・ミート) SOGAWABASE店

酒粕育ち上市町産黒毛和牛　劔ザブトン　（100g）1,800円

予約方法or条件／３日前での予約　　※希少部位のため在庫がない可能性もあり

「ザブトン」は貴重な劔 1頭からさらに数kgしかとれない部位。肉質はやわらかく、コクがありつつ、上品な味わい。脂身が苦手な人もついつい手が伸びる美味しさ。

肉の甘みと旨みがたまらない

希少な黒毛和牛「劔」

　上市町にある食肉会社『ケイ・ミート』が運営するアンテナショップ『K・MEAT SOGAWABASE店』。自社ブランドの「酒粕育ち上市町産黒毛和牛劔」をはじめ、立山放牧和牛、県内外の和牛、国産牛など、厳選された上質な肉を販売しています。

　イートインでは、お手ごろ価格の定食メニューが充実。和牛ローストビーフ丼、黒毛和牛カルビ定食、ハンバーグ定食など、どれもボリューム満点で肉好きにはたまらないメニューばかり。さらに、１コインでカルビ、ロース、和牛レバー、ラム、岩手ほろほろ鳥など、さまざまな部位のお肉を、気軽に味わうことができます。テイクアウトでは、惣菜やお弁当なども販売。ジューシーな富山県産猪肉を使った「ししドック」もぜひお試しあれ。

酒粕育ち上市町産黒毛和牛劔

剱岳のふもとでストレスなく健やかに育てられる「酒粕育ち上市町産黒毛和牛劔」。1 ヵ月に１頭のみの出荷、４等級以上、出産前の雌牛限定と審査は厳しく、審査に通らないこともあるそう。雌牛のため、肉質は脂があっさりとして、やわらか。口のなかでとろける脂からはほのかな甘みも感じられる。

富山名物グルメウインナー　　1,000円

立山放牧和牛、富山県産猪、黒部名水ポークを使った自家製ウィンナー３種が入ったお得な一皿。食べ応えのあるブリンとしたウィンナーはビールのおともにどうぞ。

K・MEAT SOGAWABASE店

富山市総曲輪３-４-１

TEL:076-464-3796

営:イートイン11:00～19:00（LO18:30）、物販10:00～19:00

※焼肉は18時以降の完全予約制、19時以降は予約制　

休:水曜

P:2,000円以上の利用で提携駐車場２時間無料

席:共有スペースあり

HP:kmeat.jp

Instagram：@kmeat2005

・　・　・　・　・

Lifetime(ライフタイム)

立山放牧牛サイコロステーキランチ　　2,200円

予約方法or条件／予約可

濃厚な肉の旨みを噛みしめるほどに味わえる。小鉢、サラダ、スープ付き。主食は、雑穀ごはんor自家製カンパーニュからチョイス。

農場直営キッチンで頂く

めぐる命のお肉やお米

　農場で仔牛を育てる柏さん家族が営むキッチンは、植物がいっぱいで、おしゃれな雰囲気。ランチは、立山放牧牛の肉料理をメインに、地元の野菜や雑穀米を使った彩り豊かなプレートが人気を呼んでいます。育て方から焼き方までこだわり抜かれた肉は農場直営キッチンだからこそ実現できるジューシーな味わい。夜はステーキとしてもいただけます。事前予約すれば、オードブルやお弁当のテイクアウトもOKで、隣接する精肉店『KASHIWA STORE』で、肉や惣菜を買って帰るのもおすすめ。ステーキやピザ、バーガーなどが楽しめる夜の営業も再開し、夏にはさらに魅力が増した『ライフタイム』が見られそうです。

立山放牧牛サーロイン

ふるさと納税の返礼品でもある「立山放牧牛」。恵まれた自然環境の中で放牧し育てられた牛の肉は、脂が少なく赤身でヘルシー。たくさん食べても重く感じず、肉本来の味を堪能できる。サーロインは、ほどよくサシが入り、やわらかな食感。

ライフタイムランチ　　2,000円

立山放牧牛を使ったローストビーフとハンバーグが味わえるお得なランチ。スパイシートマトソースor和風おろしソースから選べる。

Lifetime

立山町前沢3082-12

TEL:076-461-7411

営:11:30～14:00、金・土曜のみ18:00～21:30（LO21:00）

休:日・月曜、祝日、土曜昼

P:15台

席:テーブル26席、小上がり４席

Instagram：@ lifetime_tateyama

・　・　・　・　・

agriturismo viva la vita

(アグリツーリズモ　ヴィバ　ラ　ヴィータ)

Degstazione～メヌ・デグスタツィオーネ～　　9,900円～

※月～水曜は7,700円の「メヌ・ロカーレ」もあり

予約方法or条件／ランチは前日まで、ディナーは２日前までにHPから要予約。ディナーは宿泊とセット。５名以上でレストランのみの利用が可能。

仕上げのオリーブオイルは、素材それぞれのおいしさを引き立てるべく使い分け。肉には青々しくフレッシュなトスカーナ産、野菜にはやさしい味わいのシチリア産を使用。

雄大な自然に包まれて味わう

薪火焼きならではの素朴な美味

　小矢部ののどかな山麓に佇む、レストランと宿泊施設。店名の「アグリツーリズモ」は、イタリア語のアグリクルトゥーラ（農業）とツーリズモ（観光）を掛け合わせた言葉。「その土地ならではの食材でお客さまをおもてなし、自然や里山文化を楽しんでもらいたい」という想いが込められています。

　コンセプトは、北イタリアの素朴な郷土料理。素材が持つ自然な魅力を活かし、シンプルながら奥深い料理を作り上げています。野菜は自社農園のものや地元産を中心に、お肉は小矢部メルヘンポークや稲葉メルヘン牛を使用。薪火で焼き上げた肉はスモーキーな香りを纏い、旨みがより引き立ちます。表面は香ばしく、中はしっとりやわらかな食感の肉が焼き上げられる姿を、オープンキッチンで見届けるのも醍醐味。芳醇な香りのオリーブオイルと塩のみのシンプルな味付けで、肉本来のおいしさを存分に味わって。

薪は安定した火力をキープできる広葉樹を使用。肉の厚さに合わせて焼き時間を調整しつつ、高めの温度で香ばしく焼き上げる。

稲葉メルヘン牛　小矢部メルヘンポーク

稲葉メルヘン牛は、稲葉山牧場で生産されている黒毛和牛。旨みのある良質な脂身と濃厚な赤身が特徴。竹酢液・ヨモギ・漢方などを混ぜたオリジナル飼料で育てられた小矢部メルヘンポークは、キメが細かくやわらかな肉質で、甘みのある風味豊かな脂が楽しめる。

低温長時間発酵の自家製パン、自社栽培棚田米を使用したリゾット、イタリアの修業時代に学んだデザートのティラミスなど、最初から最後まで満足が続く。

agriturismo viva la vita

小矢部市屋波牧11

営:ランチ：12:00～12:30スタート、ディナー：18:00～20:00スタート

※４名以下の場合は宿泊客のみ

休:ランチ：木・金曜、ディナー＆宿泊：木曜

P:３台　※乗り合わせがおすすめ

席:ランチ最大３組、ディナー最大１組

HP:viva-la-vita.jp　※予約はHPから

・　・　・　・　・

nikuEden(ニクエデン) 肉の立山

Nick（ニック）ランチ　　2,750円

予約方法or条件／予約可

A５和牛モモステーキ、立山ポークステーキ、大仙鶏のチキンステーキ、燻製ベーコン、粗挽きウインナー、自家製ドレッシングの野菜サラダ、小鉢３種、スープ、パンorライス。

並々ならぬこだわりで選び抜くお肉を

独自の調理でグレードアップ

　南国を思わせるヤシの木が目印の『ニクエデン』は、「立山ポーク」やA５ランクの「酒粕育ちのとやま和牛」など、富山県産の肉のラインナップが豊富。この夏はランチメニューをマイナーチェンジし、週末にも提供を始めるなど、より満足度の高い店へと進化しました。

　ショーケースに並ぶ肉をその場でオーダーし、焼いてもらえる直営店ならではのサービスも魅力。販売スペースには、食卓ですぐに出せる惣菜や、ひと手間かけるだけで温もりある一品が完成する味付きパックなど、忙しい日常に役立つレトルト商品が充実。アウトドアの機会が増える今の時期は、便利なBBQセットはもちろん、オリジナルスパイスほか、お助けアイテムも好評なのだそう。また、「おとうふシフォン」など自家製スイーツにも力を入れているので、日々のあらゆるシーンで頼りにしてみましょう。

立山ポーク（ロース）

安全で栄養バランスのとれたこだわりの飼料と、立山連峰から流れ出る天然水で、手塩にかけて育てた「立山ポーク」は保水性が高く、しっとりとして甘みのある味わい。肉締まりは抜群で旨味を逃さず、“豚肉の霜降り”とも言われる。

Roast（ロースト）ランチ　　1,760円

A５和牛ローストビーフ、ローストポーク（立山ポーク）、スパイシー鶏ハム、粗挽きロングウインナー、自家製ドレッシングの野菜サラダ、小鉢3種、スープ、パンorライスほか。

Terrine（テリーヌ）ランチ　　1,540円

鶏レバーと豚ひき肉、肩ロースなどを合わせて固め、ピスタチオで食感に変化を付けたテリーヌはこだわりのディップパンに乗せて。ジュレで固めた野菜の断面が花のように美しいテリーヌは夏仕様。

「自家製アヒージョセット」（648円）や、「旨辛みそモツ煮」（540円）、「チーズタッカルビ」（648円）など、火にかけるだけのシリーズも人気。

nikuEden　肉の立山

立山町米沢36-１

TEL:076-463-4437

営:10:00～17:00（日曜・祝日は16:00まで）　

休:月曜、隔週で日曜 ※Instagramで要確認

P:30台

席:テーブル22席

Instagram：@nikueden

・　・　・　・　・

炭焼き納屋くさび

オーガニックケールとたかはたポーク　（150g）1,800円

自家栽培のケールは、生の食感を残すために、鉄のフライパンを使い高温で揚げ焼きに。肉との相性も抜群。岩塩とマスタードを添えて。

香ばしい炭焼きポークを

自家農園の新鮮野菜とともに

　米農家の納屋をリノベーションした炭焼きレストラン。｢Farmto table（農場から食卓へ）｣をコンセプトに、自家農園で収穫した新鮮野菜を中心に据えた料理を提供。ケールや九条ネギ、キュウリやトマトなど、自家栽培のオーガニック野菜や地場の朝採れ野菜を一番おいしく食べてほしいと、その日の収穫に合わせてメニューが変わります。炭焼き料理に使う豚肉は、何種類もの銘柄豚を焼き比べて決めたという砺波産｢たかはたポーク｣。焼いた時間と同じだけ寝かせながら、じっくり炭火で焼き上げた肉は、しっとりやわらかで弾力があり、旨みも強いです。カウンター越しのライブ感とともに楽しみましょう。

たかはたポーク

となみ野の豊かな自然の中で育まれた｢となみブランド｣の豚肉。自家配合の飼料に、大豆やトウモロコシの粉、地元産米｢てんたかく｣を加えることで、やわらかな肉質や強い旨みを生み出す。臭みが少なく、脂身のさっぱりとした味わいも魅力。

朝採れ野菜と自家製パテドカンパーニュ　　980円

豚肩、豚ホホ、鶏レバーを１日以上マリネし、低温湯煎焼きにしてから一晩休ませるなど、約３日かけて作る。粗めに刻んだ肉の食感も美味。

炭焼き納屋くさび

高岡市駅南４-７-13

TEL:0766-30-4678

営:17:00～23:00（LOフード22:00、ドリンク22:30）

休:不定休

P:10台

席:カウンター９席、テーブル18席

Instagram：＠kusabisumiyaki

・　・　・　・　・

ピンディ食堂

リブカツカレーライス（特上ロース190g）2,300円

あまり手をかけ過ぎないことが、肉本来のおいしさを活かす秘訣。薄めにまとった衣を噛んだ瞬間に、上品な肉の旨みが広がる。

繊細な衣からあふれるジューシーな旨み

肉の美味を味わい尽くす一皿

　千成商店街の一角にある『ピンディ食堂』の一押しは、生産量の少ない「おわらクリーンポーク」を使用したカツカレー。なかでも上質なリブロースを使った「リブカツカレーライス」は、脂と赤身のバランスが絶妙です。低温でじっくり揚げてから少し寝かせることで、分厚い肉をしっとりやわらかな食感に仕上げます。細かいパン粉を使った薄めの衣は、余計な油を含まずカリっと軽い口当たり。「とやま和牛酒粕育ち」のネックやスジの旨みが出る部位を加えて８時間以上煮込み、肉と野菜の旨みが溶け込んだカレーも絶品。数種類のスパイスを組み合わせ、まろやかなコクとほどよい辛さが広がる味わいに。一口ごとに肉のおいしさを感じられます。

おわらクリーンポーク

主に富山市八尾で生産される希少な豚肉。衛生面に配慮された環境で、栄養をしっかり与えられて育つ。豚肉独特の臭みがなく、きめ細かくやわらかな肉質とさっぱりとした上質な脂が特徴。保水性が高いため旨みを逃さず調理でき、冷めてもおいしく食べられる。