【富山の冬グルメ】煮込みうどんが食べられるうどん屋３選

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【富山の冬グルメ】煮込みうどんが食べられるうどん屋３選

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2024.01.20 更新

【富山の冬グルメ】煮込みうどんが食べられるうどん屋３選

うどん

　寒さを吹き飛ばすグルメの代表格・煮込みうどん。今、うどん屋さんでは「ふぅふぅ」の音も多く聞こえてくるころ。グツグツ食べごろのあったか～いうどんを召し上がれ！

◆もくじ◆

糸庄

田舎

梅乃家

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糸庄　本店

もつ煮込みうどん　1,000円

秘伝のタレが絡んだもつは、パンチがある味ながら、ダシとうどんとに出逢うことでやさしく身体にしみわたる。「たまご」（プラス100円）を合わせるのもおすすめ。

立ち上る湯気と香りが食欲そそる

やっぱり食べたい名店の味

　グラグラと煮え立つ土鍋から立ち上る湯気とたまらないニンニクの香り。創業50年余りの『糸庄』では、今日も名物「もつ煮込みうどん」を求めて行列ができています。

　愛される理由は、やはり圧倒的なもつの旨さ。ニンニクが効いたこだわりのタレをしみこませた豚モツは、丁寧に下処理されやわらかく臭みがない。４種の魚介と北海道産昆布でとった味噌ベースのダシともつを土鍋のなかで煮立たせることで、うまみが溶け出しもっちりとした歯応えの氷見うどんと最高に響きあいます。

　もつと煮込みうどん。ありそうでなかった組み合わせを生み出し富山のソウルフードに成長させた今も、秘伝の味を真摯に守っています。いかに外が寒くとも人の列は途切れない。あの身体中にしみわたる、ここにしかない熱々な逸品が待っているのだから。

「カレーもつ煮込みうどん」（1,050円）。数種のスパイスをブレンドした独自のカレースープともつの相性は抜群で、くせになる味わい。

ほぼすべてのメニューの基本となる「鍋焼きうどん」（800円）。あっさりとしたダシの風味とうどん本来のおいしさを堪能できる。

店の前にある「お土産コーナー」（9:30～17:00）では、「もつ煮込みうどん」のテイクアウトと地方発送に対応。ここだけで味わえる「ミルクソフトクリーム」（400円）も。

糸庄　本店

富山市太郎丸本町１-７-６

TEL:076-425-5581

営:11:00～15:30（LO15:00）、17:00～22:30（LO22:00）、

土・日曜、祝日11:00～22:30(LO22:00)

休:火曜、第１・３水曜（火曜が祝日の場合は営業、翌日休み）

P:あり

席:カウンター13席、テーブル20席、小上がり８席

HP:itoshou.com

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手延べうどん　田舎

焼チーズカレー　煮込みうどん　1.250円

チーズと生クリームのまろやかさをさらにアップさせる「生卵」トッピングもおすすめ。ごはんを注文し、カレーリゾット風に締めるのもおすすめ。

アツアツの「カレー煮込みうどん」に、たっぷりモッツァレラチーズをのせたら、バーナーで焼き目を付けて、生クリームをプラス。

とろ～りチーズと生クリーム

まろやかなコクのカレーうどん

　小矢部を代表するグルメスポット。名物は、『海津屋』の氷見うどんを使用し、半日かけて国産モツをやわらかく煮込んだ「もつ煮込みうどん」。冷え込むほどに注文が増え、店の前に設置されている自動販売機の「冷凍もつ煮込みうどん」も、夜の間に完売してしまうのだとか。

　そして、子供や若年者、女性などチーズ好きに人気なのが、モッツァレラチーズがたっぷりのった「焼きチーズカレー煮込みうどん」。こちらにも、もちろん自慢の自家製もつが入っています。『道の駅メルヘンおやべ』の『メルヘン田舎』とともに、石川県から訪れるお客さんも多いことから、近日、金沢店をオープン予定。ますますファンが増えそうです。

ネギやかまぼこ、エノキも県産を使っている「もつ煮込みうどん」（990円）。もつ好きには、ポタージュのような「濃厚もつ煮込みうどん」（1,250円）も。

定休日でも深夜でも、自販機で購入できる「冷凍もつ煮込みうどん」（1,000円）。常備しておけば、いつでもおいしくぽかぽかに。

手延べうどん　田舎

小矢部市岡158

TEL:0766-67-6338

営:11:00～14:30、17:00～20:30

休:月曜、水曜の夜

P:共同30台

席:カウンター12席、テーブル28席、小上がり10席

HP:r789300.gorp.jp

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梅乃家

親子煮込みうどん　1,280円

地元・魚津の『稲盛ファーム』の良質な卵と、国産の鶏モモ肉を使用。利尻昆布や数種類の鰹節をブレンドして取ったダシが美味！

一定温度で寝かせ、熟成させることでほど良いコシともちもち食感がうまれるというこだわりのうどん。煮込みうどんも、店主が一番おいしいと自信を持つ状態で提供される。

親子丼感覚で楽しめる

グツグツ煮込んだ玉子のうどん

　魚津漁港のすぐそばにある、手打ちうどんの名店『梅乃家』。手ごね、足踏み、包丁で手切りした、小麦粉100％の自家製麺は、デンプンを足さずとも、もちもちした食感で、しっかり小麦の香りがします。

　普段は、そんなうどんをシンプルに味わう「かまあげ」や「ぶっかけ」を選ぶ人も多いが、北風が吹くと注文が集中するのが「煮込みうどん」。もともと「親子丼」も人気があり、うどんと両方を味わいたい人のために作った「親子煮込みうどん」と、魚沼産深雪もち豚のホルモンを使った「モツ煮込みうどん」が煮込み２トップ。どちらもグツグツ煮え立った状態で運ばれてくるので、その様子に歓声をあげてしまいそう。