魚介を中心にたっぷりの具材を海苔で巻いた太巻きは彩も豊か。恵方巻の季節にもおすすめです。（2023年の恵方は南南東）

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　質の高い品揃えで、県下一円にファンを持つ『フレッシュ佐武』。「良い食品づくりの会」に北陸で唯一加盟し、昔ながらの方法で作られた、なるべく添加物を使っていない食材を多数販売しています。「海鮮巻」は氷見や新湊などの旬の地魚とともに数の子を巻き、コリコリとした子気味いい食感を楽しめるように工夫しています。恵方巻発祥の地とされる関西では数の子が海鮮巻の定番食材だそうで、大阪で料理を学んだ職人から出た声を採用したそう。酢飯は京都にある村山造酢の千鳥酢や、鹿児島県種子島産の粗糖を合わせたオリジナルの寿司酢を使っています。そして愛知の石黒海苔店の焼海苔でぐるりと巻き上げています。

高岡市昭和町２-１-10

TEL:0120-212-653

営:９:30～19:00

休:１/１・２

P:78台

HP:fresh-satake.jp

Instagram・Facebookあり

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　富山湾で水揚げされた朝獲れの鮮魚や、全国各地の有名港から直送される旬の魚介が揃う『鮮魚 魚廣』。店先には、寿司や刺し身、お惣菜なども並びます。太巻きの中でも本マグロやサーモンなど豊富な厳選素材を美しく巻いた「極上海鮮太巻」は、口に運ぶと玉手箱を開けたように多彩な旨みがあふれ出します。買って帰るのはもちろん、ほかの料理とともに『富山湾食堂』で食べるのもおすすめ。また、節分に合わせて恵方巻の販売も実施。予約を受け付けています。

富山市明輪町１-231　マル―ト１F

TEL:076-482-4788

営:鮮魚 魚廣10:00～20:00、富山湾食堂11:00～22:00（LO21:00）

休:無休（MAROOTに準ずる）

P:指定駐車場サービスあり

席:富山湾食堂：カウンター16席、テーブル40席

HP:uohiro-maroot.jp、Instagramあり

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　見事なボリュームと豪華さの「大名巻」は、15年ほど前に「お客さんに喜んでもらうことができないか」という思いから提供をスタート。魚介は新湊や金沢から仕入れたものを使い、南砺市の平飼い卵で作った自家製の玉子焼などと一緒に全15種ほどの具材を巻いています。１本の重さは950ｇ前後もあるので、数人でシェアするのがよさそうです。事前予約がおすすめで、おいしい状態で食べてほしいという気持ちから、テイクアウトは１、２月だけにしているそう。

南砺市城端190

TEL:0763-62-0330

営:11:00～14:00、17:00～22:00

休:月曜

P:５台

席:１F：カウンター８席、小上がり・座敷12席、個室（座敷）10席、

　２F：テーブル32席

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　黒部市中心部で、寿司と居酒屋料理を提供する『いぶき』。「いぶき巻き」は、彩りを考えた10種類の具材が巻いてあります。本マグロの赤身やいくら、うなぎ、サーモンなどを定番に、旬の魚介を加えるのが店の流儀。極上の魚介を使いながら、注文しやすい価格を維持しているのもありがたい。シャリは富山県産のてんたかくを使い、甘さと酢の加減は魚介の旨みが引き立つように考え抜かれています。テイクアウトは当日も対応可能で、寿司や海鮮丼も持ち帰れます。

黒部市三日市3183-１

TEL:0765-52-3199

営:17:00～23:00　※ネタがなくなり次第終了

休:日曜、祝日

P:６台

席:カウンター７席、個室（座敷）16席

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　節分に合わせて、毎年４種類の「キンパの恵方巻」を用意している『テジカエン』。なかでもプルコギキンパは人気が高いそうです。オリジナルのタレに一晩漬け込んだ牛肉、小松菜ナムル、人参ナムル、エゴマの葉などを、ゴマ油と自家調合の塩で味付けしたごはん、韓国海苔で巻き上げてあります。韓国の味わいで、節分を満喫するのもおすすめです。当日販売分も用意するが、１月31日までの予約が確実。今後、マル―ト店では、キンパのテイクアウトに力を入れていくそう。

富山市東中野町３-９-20

TEL:076-461-7447

営:11:30～15:30（LO15:00）、17:00～22:00（LO21:00）

休:月曜

P:17台　※火～土曜の夜、日曜、祝日は、ほかにも駐車場あり

席:テーブル45席

HP:kaen.co.jp、Instagram、Facebookあり

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　新湊と氷見の競りで店主が目利きした活魚を使い、多彩な地魚料理を提供している『海鮮処くるみ』。「地魚海鮮太巻き」は通年メニューで、魚種が豊富になる冬は「巻けるだけの魚を巻く」と話すほど、たっぷりの魚介が使われます。そのため日によって少しずつ内容が変わるのも楽しみです。天然のブリやアジ、カマス、カワハギなど、富山湾の季節を映す味を満喫してください。カウンターや小上がりに「中六醤油」が置かれているのも新湊の店ならでは。「このしょう油じゃないと、刺身が食べられない」と言う地元の人を思ってのこと。太巻きの予約は前日までで、２月３日は「節分限定太巻き」（１本1,000円）の販売もあります。

射水市中新湊７-２

TEL:0766-75-7404

営:平日11:00～14:00（LO13:30）、18:00～22:00（LO21:00）、土・日曜、祝日17:00～22:00（LO21:00）

休:日曜夜（予約があれば営業）、水曜

P:７台

席:カウンター４席、小上がり・座敷８席、個室（座敷）16席

HP:Instagram、Facebookあり

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　家族や仲間が集まった時に、具材たっぷりの太巻きを手に手にとるのも楽しいですね。他にも、おいしいお店を探しているときは、Takt２月号をお手に取ってみてください。