【富山の肉がうまい店】富山のとんかつがおいしいお店５選【2022年最新】

HOME>
グルメ>
【富山の肉がうまい店】富山のとんかつがおいしいお店５選【2022年最新】

グルメ Gourmet

2022.08.15 更新

【富山の肉がうまい店】富山のとんかつがおいしいお店５選【2022年最新】

Takt９月号ではステーキやロースト肉、ハンバーグにトンカツなど、みんなが大好きな「肉」を特集。今回はその『肉がうまい店』から、みんな大好きで普段使いもしやすい、富山で人気の「カツ」がおいしいお店を５つご紹介します♪

素材はもちろん、揚げる温度や油にもこだわり抜かれた繊細な肉料理。カラッと揚がった衣や、ジューシーな肉の食べ応えも楽しんで。

●目次●

・　・　・　・　・

１．とんかつや

とんかつやのヒレかつ定食　1,600円

甘味のある特製のソースがかかったヒレカツが５枚。たっぷりのキャベツとごはん、味噌汁、自家製の漬物が付きます。

薄衣で包まれた風味豊かな

昔ながらの王道トンカツ

創業約60年という魚津の老舗が丹精込めて作り続けるのは、昔ながらの王道とんかつ。豚肉は、県内産や近県の新鮮な素材を厳選。肉叩きはせず、スライスした豚肉に塩コショウで下味を付け薄く衣をまとわせたら、水分や旨みを逃さないよう純正ラードのみの高温の油でカラッと素早く揚げています。

鹿児島産の豚脂100％のラードは、風味豊かでコク深い仕上がりに。とくに、脂身のないヒレカツはさっぱりと食べられると人気の一皿。サクサクとした衣から顔をのぞかせる、ほんのりとピンク色がかったヒレ肉はやわらかくジューシーな味わいで、老若男女問わず親しまれています。

「薄めの衣」

衣を薄くすることで火の通りをよくし軽い口当たりを実現。卵は使用せず、小麦粉をまぶした豚ヒレ肉を牛乳にくぐらせ、細目の生パン粉を付けています。

「揚げ油」

180℃の高温で揚げることで香ばしい衣とジューシーでやわらかい豚肉の食感を生み出しています。火を通し過ぎず最高の瞬間を見極めるのは熟練した感覚のみ。

「若鶏唐揚定食」（1,400円）。鶏ムネ肉を醤油ベースのタレに１時間ほど漬け込み、丁寧に揉み込むことで、やわらかくジューシーな味わいに。

とんかつや

魚津市新宿4-15

TEL：0765-24-8000

営：11:00～20:00、土・日曜、祝日11:00～15:00

休：木曜

席：カウンター16席座敷有(30席)

Ｐ：12台

・　・　・　・　・

２．富山豚食堂　かつたま

かつたまの極上とろロースかつ定食　（180g）1,958円

繊細な調理が施された、上質な脂身とやわらかい赤身がバランスよく楽しめる数量限定の人気メニュー。

滴る肉汁がうまさの秘訣

極上のやわらかトンカツ

鮮度のよい富山県産の豚肉のみを使用した、トンカツやカツ丼などが味わえる二度のミシュラン掲載店。

やわらかく肉汁が滴るほどジューシーな仕上がりにするため、赤身に適度にサシが入った霜降りの豚肉を厳選。塊肉で仕入れ、断面から肉汁が余分に漏れ出さないよう毎日使う分だけ丁寧にカットしています。火を通し過ぎると肉汁がなくなり、肉もかたくなってしまうため、徹底した時間・温度管理で最高の状態に仕上げています。

なかでも「極上とろロースかつ定食」は、１本のロースからわずかしか取れない希少部位を使用。豚肉本来の脂の甘味と赤身の旨みが際立つ逸品です。

「確かな目利き」

富山県産豚肉のなかでも、指定産地の上質な豚肉のみをオーダー。そのなかから、最良のコンディションの豚肉を店主自ら目利きし厳選しています。

「肉汁を逃さない」

肉汁を逃すことなく低温で揚げています。肉の状態によって、微妙に揚げ方を変えながら油から引き揚げるタイミングを見極めます。

やわらかくヘルシーな数量限定の「厚切りヒレかつ定食」（1,760円）。美しい桃色の断面からあふれ出す艶やかな肉汁が食欲をそそります。

かつたま

富山市二口町1-9-1

TEL：076-492-0029

営：11:00〜15:00(LO14:30)、17:00〜21:00(LO20:30)　

休：不定休 ※臨時休業あり

席：カウンター3席テーブル28席座敷12席

Ｐ：18台

HP：katsutama.jp

・　・　・　・　・

３．とんかつ勝亭（かつてい）

とんかつ勝亭のかつ丼　（160g）1,300円

卵でとじていないため、トンカツならではのサクッとした歯触りが楽しめ、薄味のつゆが、肉の旨みを引き立たせています。小サイズ（100g）は1,100円。

トンカツを堪能するための

「２段階の揚げ温度」 “とじない”スタイル

サクサクの衣をまとったやわらかな肉厚のとんかつ。立山連峰の天然水で育てられた、保湿性が高く肉の締まりがいい立山ポークを２段階の温度設定で丁寧に揚げることで、衣のサクサク感と肉のしっとり感を実現しています。

｢店の看板であるトンカツを堪能してほしい｣と作る｢かつ丼｣は、衣の食感を残すため、あえて卵でとじないそう。使用する卵は２個。ダシから取るつゆに溶き卵を入れ半熟状になったら、ごはんの上にのせ、そこに揚げたての肉汁あふれるトンカツを盛って、卵黄とみつ葉を添えます。まず、トンカツ本来のおいしさを堪能したら、ふわっとろの卵と一緒に味ってみてください。