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グルメ Gourmet

富山の「カフェと喫茶店」5選 ~高岡市・氷見市~

 大切にしたい、おだやかな時間が流れる場所。2月10日(木)発売のTakt3月号の特集『カフェと喫茶店、ゆるやかなとき。』から、富山の「カフェ・喫茶店」をご紹介します!

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心地よい時間が流れる
カフェと喫茶店

ひとりで本を読んだり、友人と会話を楽しんだり。
心地よく過ごせる、自分だけの隠れ家を見つけてみよう。

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珈琲と菓子 1,500円
グアテマラ・コンポステラ×プリン
シンプルな材料と昔ながらの方法で手づくりするプリンには、中浅煎りのグアテマラを。お菓子を少し口に残してコーヒーをすすると、お互いの香りと味が引き立ちます。

 昨年10月にリニューアルした『いろどり喫茶店』では、訪れた人に「コーヒーの豊かな楽しみ方」を提案してくれます。提供するのは、「珈琲と菓子or軽食」のセットメニュー。看板スイーツの「プリン」には中浅煎りの「グアテマラ」を、という風にそれぞれの相性を考え抜いた組合せで、コーヒーとのマリアージュを楽しめます。

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お菓子の甘さや、コーヒーの粉の量、温度などの淹れ方を試行錯誤。スタッフみんなで、ベストな組合せを考えているそう。

季節ごとに変わる週末限定メニューもあるので、さまざまなセットを試してみたいです。もちろんコーヒーは、注文が入ってから1杯ずつ豆を挽き、丁寧にドリップしています。実は、スタッフの大半がもとはコーヒーが飲めなかったそう。それだけに”コーヒーがおいしいと思った瞬間”をとても大切にしているお店。コーヒーを飲むことで生まれる、「発見」や「よろこび」をここでじっくりと味わってみよう。

\2021.10.1 RENEWAL OPEN/
いろどり喫茶店
高岡市丸の内5-16
TEL:なし
営:13:00~17:30 (LO16:30)
休:水・木曜
P:なし
席:テーブル7席
Instagramあり

●cafeデータ
Wi-Fi:なし
電源(コンセント):なし
テイクアウト:あり

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 里山の緑に囲まれ、丘の上に佇む小さなカフェ。階段を上った先に、まるで絵本の世界のようなミントグリーンの扉が見えてきます。ほがらかな笑顔で出迎えてくれる店主が作るのは、旬の素材を使った気取らない”おひるごはん”や軽食、ほっこりやさしいスイーツ。試行錯誤を繰り返し、納得のいく味わいに仕上げます。

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日替わりランチ 1,050円
メインにサラダ、味噌汁かスープ、コーヒーが付きます。この日の主役は、にんじんピラフとロールキャベツ。

築70年以上の納屋を改装したという店内は、白と木目を基調としたナチュラルな空間。窓からは柔らかな光が差し込み、晴れた日には立山連峰や新湊大橋、四季折々の絶景を望めます。とっておきのひとり時間を楽しむも良し、気心知れた友人とゆったりと語らうも良し。穏やかな空気が流れるカフェで癒しのひとときを。

小さなカフェ 芽衣(めい)
氷見市北八代483
TEL:0766-74-6532
営:10:00~17:00
休:月・木・日曜
P:4台
席:カウンター3席、テーブル5席

●cafeデータ
Wi-Fi:なし
電源(コンセント):なし
テイクアウト:なし

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暖かい日はテラス席で潮風を感じながら、ゆったり食事とお喋りを楽しむのもおすすめ。

 JR雨晴駅から歩いてすぐ、レトロな佇まいの『あまはらし食堂』が見えてきます。元は民宿だった古民家を3年かけて夫婦でリノベーションし、木のぬくもりを感じる心地良い空間に。目の前には富山湾と立山連峰が広がり、テラス席や店内の窓からも絶景を望めます。

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大豆のミートソースドリア 1,000円(サラダ付き)
食感も見た目もお肉そっくりな大豆ミートを使用したドリア。ヘルシーながら満足できる一品。

メニューは季節やお客さんの要望に合わせて、ピザやパスタ、スイーツなどを幅広く用意。グルテンフリーのメニューや、大豆ミートを使った料理など、身体にやさしい選択肢があるのもうれしい。12月から3月は、朝早くからほっと温まる朝食メニューを提供。思わず深呼吸したくなる絶景を前に、心身が喜ぶ料理をじっくり堪能しよう。

\2021.8.10 OPEN/
あまはらし食堂
高岡市太田5027-1
TEL:0766-60-1035
営:6:00~9:30、11:30~17:30
休:火・水曜、祝日の場合は営業、翌日振替休業
P:5台
席:カウンター4席、テーブル12席

●cafeデータ
Wi-Fi:なし
電源(コンセント):あり
テイクアウト:あり

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5~6種類の季節の野菜が入った定番の「季節野菜のミネストローネ」(450円)など、新鮮な旬の野菜が主役のスープが楽しめます。

 古い町並みが残る金屋町の路地裏に佇むカフェ『もやいこ』。地域の人々が気軽に集まることができる場所として昨夏にオープンしました。元米屋だったという築90年以上の古民家をリノベーションした店内は、町家だったころの面影を残しつつ明るく開放的な雰囲気。

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町家の雰囲気が残る店内。奥には、個室にもなる要予約のテーブル席があり、プロジェクター完備でセミナーなどにも使用できます。

毎日、スタッフとの会話とコーヒーを楽しみにやってくる近所のお年寄りから、観光で訪れた客までさまざまな人が訪れるといい、客同士で話に花が咲くこともあるそう。地元・高岡産の旬の野菜をふんだんに使った温かいスープや手間暇かけて作るスイーツも好評。人の輪を大切にしたアットホームな空間でゆったりとしたカフェ時間を楽しんで。

\2021.7.15 OPEN/
カフェ もやいこ
高岡市金屋町3-2
TEL:0766-75-2777
営:9:00~15:30
休:土・日曜、祝日
P:4台
席:カウンター4席、テーブル12席 (うち8席は要予約)

●cafeデータ
Wi-Fi:なし
電源(コンセント):あり
テイクアウト:あり

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ごはん、汁物、手作りの副菜4品、湯豆腐がセットになった「湯豆腐御膳」(1,300円)。

 65年間、地元で愛されてきた老舗の昆布店がリニューアル。昆布の販売を行いながらも、惣菜や料理が楽しめる、おばんざいカフェとして生まれ変わりました。ランチタイムには、昆布のダシがよくしみ出た「湯豆腐」や「昆布蒸し」など、手づくりの昆布料理をメインにした御膳を味わえます。ごはんは炊き込みごはんととろろ昆布のおむすびから選択可。まさに昆布尽くしなメニューが楽しい。

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昆布を使ったおかずを中心に約10品がバランスよく詰められた「おかずセット」(750円)。

カフェをオープンしたきっかけは「地元に食事ができるお店が少ない」という声でした。地元の人向けに、お弁当やお惣菜の販売にも力を入れています。長く続く昆布店が営むカフェだからこその温かな雰囲気が心地良いです。

\2021.11.12 OPEN/
おばんざいカフェ 開昆布店(ひらきこんぶてん)
高岡市伏木古国府4-25
TEL:0766-44-2564
営:昆布・お惣菜11:30~18:00、
  お食事11:30~14:00、
  カフェ14:00~18:00
休:月・火曜
P:なし
席:カウンター2席、テーブル8席
Instagramあり

●cafeデータ
Wi-Fi:なし
電源(コンセント):なし
テイクアウト:あり

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 今回ご紹介したお店のほかにも、富山のグルメをたくさん掲載しています! Takt3月号『カフェと喫茶店、ゆるやかなとき。』で、ぜひチェックしてみてくださいね♪


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