グルメ Gourmet
【富山のたこ焼き6選】ソースの香りに誘われて焼きたてのたこ焼きを【2023年最新】
寒い日は焼きたての「たこ焼き」がぴったり。食欲をそそるソースの香りに誘われて、ふうふうしながら、アツアツをいただきます。
◆もくじ◆
ふくちゃん/たこ焼き
タコとイカ/タコ焼(自家製ソース)
たこや/特製マヨタコ
七星-KIRARA-/たこ焼(ソースマヨネーズ)
たこ房/ねぎたこ
竜清丸/たこ焼き(ふつうマヨ・からしマヨ)
・ ・ ・ ・ ・
お好み ふくちゃん
たこ焼き 520円
特製マヨネーズが絶品!
野菜たっぷりのたこ焼き
「お好み焼き」「焼きそば」が評判の『ふくちゃん』では、昼の忙しさがひと段落する午後1時から「たこ焼き」を注文できます。
タコに加えて野菜をいっぱい入れて焼いているのが特徴で、店主の福原さんが試行錯誤を繰り返して生み出した大人気の特製マヨネーズがたっぷりとかけられています。ふんわりとしてやわらかな食感と、野菜やソースの甘さが魅力で、頬張ると笑みがこぼれます。
38年にわたって作り続ける「たこ焼き」のほかにも、タコのかわりに昆布を入れた「コンブボール」、ウインナーを入れた「Jリーグボール」もあります。創業者の福原さんと2人の娘さんが元気いっぱいに迎えてくれるので、訪れるだけで明るい気分になれそうです。
お好み ふくちゃん
富山市婦中町若竹町6-64
TEL:076-429-2731
営:11:30~18:00
休:火曜、12/31~1/3は休み、月1回ほど不定休あり
P:3台
席:カウンター4席、テーブル8席
HP:Facebook、Instagramあり
・ ・ ・ ・ ・
たこ焼とイカ焼の店 タコとイカ
タコ焼(自家製ソース) 8個 600円
オリジナルの自慢の生地に
関西から仕入れたタコを入れる
『タコとイカ』は、たこ焼といか焼を2本柱に、おつまみやアルコールなどを提供しているお店。おいしさの追求に余念がなく、東京や大阪で食べ歩き、店の人に同業者であることを伝えて機械の扱い方や工夫している部分を聞くなどし、改良を重ね続けています。
オリジナル生地が評判で、イチ押しの自家製ソースが旨さを一層引き出しています。ソースの数はお客さんのリクエストに伴って増え続けており、バジルマヨやタルタルソースなど珍しい味も揃います。お持ち帰りは電話予約がおすすめ。
たこ焼とイカ焼の店 タコとイカ
富山市館出町2-1-2
TEL:050-8883-3030
営:14:00~22:00、土・日曜、祝日11:00~22:00
休:火・水曜
P:3台
席:カウンター7席、テーブル4席
HP:Instagram:@tako.ika_gram
・ ・ ・ ・ ・
たこや
特製マヨタコ 6個 550円
マヨネーズをたっぷり加え
外側をカリカリに焼き上げる
石倉町延命地蔵尊の側にある『たこや』では、「特製マヨタコ」の生地に目の前で汲んだ名水を使っています。店主はもともと外装の職人と併行してたこ焼き作りの腕を磨き「いつかは自分の店を持ちたい」と夢見てきました。師匠の味でこの地に出店し、15年目になります。
生地を鉄板に流した後に、マヨネーズをたっぷりと加えているのが特徴で、外側がカリカリになるように時間をかけて焼き上げます。焼き立てを口に運ぶと、驚くほど熱々。急がずに、ふうふうして味わって。
たこや
富山市石倉町1-15
TEL:090-5681-9870
営:11:00~19:00(平日13:00~14:00は昼休み)
※注文を受けてから焼くため時間がかかる場合あり
休:不定休
P:1台
席:テーブル4席
・ ・ ・ ・ ・
TAKE OUT専門店 七星-KIRARA-
たこ焼(ソースマヨネーズ) 6個500円
旨さの理由は自家製生地
焼きたて、熱々を頬張りたい
移動販売店としてキッチンカーで営業していた『七星‐KIRARA‐』が、春にテイクアウト専門店をオープンしました。何十種類もの材料を合わせて作る自家製生地を使った、ふんわり&トロリとした大阪の味わいに、虜になるファンが続出中です。
作り置きせず、注文を受けてから焼くことにこだわっていて、いつも出来立てを提供しています。待たずに買いたい人は、事前に予約してから訪れるのがおすすめ。ソース、しょう油、塩、素焼きなど、いろんな食べ方を楽しんで。
TAKE OUT専門店 七星-KIRARA-
高岡市木津1035-4
TEL:090-5685-5716
営:11:00~19:30(LO19:00)
休:月曜(祝日の場合は営業、翌日休)
P:5台
HP:Instagram:@ takeout_kirara
・ ・ ・ ・ ・
たこ房
ねぎたこ 630円
外はパリッ、中はトロトロ
和風だしにネギが好相性
PLANT-3滑川店内にある『たこ房』は、ラーメンやカレーライス、キラリン焼など豊富なメニューが揃い、買いもの客や家族連れで賑わっています。
「たこ焼き」は特選ソース以外にも、ポン酢や塩ダレ&マヨなどもあり、どの味もたくさんのファンを持っています。マヨネーズはレモン汁など配合し、さっぱりとして重たくないように工夫しています。
店主は「生地に和風だしを加え、中はトロトロで表面がパリッとした大阪風を目指していると」話し、タコも大ぶりにこだわっているそう。
たこ房
滑川市上島460-1
TEL:076-475-8515
営:9:00~20:30、土・日曜8:30~20:30(食事LO19:00、たこ焼LO19:30)
休:無休
P:PLANT-3駐車場利用
・ ・ ・ ・ ・
たこ焼き 竜清丸
たこ焼き(ふつうマヨ・からしマヨ) 8個550円
鮮度抜群で大きなタコを贅沢に
白エビ漁師が営む、たこ焼き店
たこ焼き 竜清丸』の店主は、新湊の白エビ漁師が本業。籠や壺でタコを獲っていたことから声が掛かり、一昨年の夏に前店主から店舗を受け継いで、漁師とたこ焼き店主の二刀流を開始しました。漁を優先しているので営業は週3日のみ。
しかし独自に焼き方や配合を研究して、試行錯誤の末に辿り着いた味の人気は、日に日に高まっています。自慢のタコは新鮮抜群でサイズも大きく、アゴだしで溶いたシンプルな生地の中で抜群の存在感を発揮しています。タコが多く獲れた日は、さらにサイズを大きくしお客さんに喜んでもらっているそう。「ふつうマヨ」「からしマヨ」だけでなく、プラス50円で「明太マヨ」「チーズマヨ」をトッピングできます。
たこ焼き 竜清丸
富山市北代2区8-1(旧ソフトハウス)
TEL:090-7743-7105
営:11:00~18:00
休:日~水曜
P:なし
HP:Instagram:@takoyaki_ryuuseimaru
* * * * *
Takt1月号で富山のおいしいグルメを見つけてください。