グルメ Gourmet
【富山のランチ】なつかし洋食ランチ6選【2023年最新】
お腹いっぱいになれるランチの定番・洋食。どこかなつかしい気分になれるレトロな洋食はいかが?
★目次★
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レストラン ヒロタ
ハンバーグ定食 1,030円
ふっくらやわらかなハンバーグに、半熟の目玉焼きをのせナイフを入れると、黄身と肉汁があふれ一体に。鉄板なので、最後の一口まで熱々で完食できる。
愛されて半世紀。ランチは
1週間、いつでも営業中!
今から50年前、4階建ての自社ビル1階で店を始めた『ヒロタ』。ホテルのロビーのような佇まいから、当時は、お見合いの席などにもよく利用されたといいます。驚くことに、「本日のランチ」の値段は680円と、開業時から据え置きなのだとか。高級だったランチは、今は財布にやさしいランチに変わりましたが、揚げ物や煮物、サラダ、ごはんにみそ汁まで付いた立派さは変わりません。
またこの店は、オーナー夫妻の用事で時折店を閉じる以外は定休日がなく、ランチタイムは、もし日替わりが品切れしても、「とんかつランチ」や「焼肉ランチ」がそれぞれ880円で味わえます。定食類は夜も同じ値段なので、ぜひ魚津に足を運び、長く愛される理由を確かめてください。
「おすすめA定食」(980円)
人気の、からあげ、エビフライ、ハンバーグが一皿に。サラダには、オーナーが自家栽培する野菜が使われることもある。
レストラン ヒロタ
魚津市本江新町5-7 ヒロタビル1F
TEL:0765-22-0725
営:10:00~14:00、16:30~19:00(LO)
休:月曜夜、ほか不定休あり
P:20台
席:カウンター4席、テーブル26席、小上がり12席
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ステーキ すず屋
牛サーロインテーキセット 3,498円
迫力満点のサーロインステーキと付け合わせ、ごはん、お味噌汁、サラダのセット。店主おすすめのアルゼンチン産ワインはグラス572円。
自分へのご褒美ランチ
おひとり様ステーキ大歓迎
オープンから40年目を迎える『すず屋』。レンガ使いやステンドグラスの窓にはステーキハウスらしいゴージャスさがあります。お肉を大根おろしとポン酢につけていただくスタイルを、富山で初めて紹介したのはこの店なのだとか。
人気2TOPは「牛ヒレステーキセット」と「牛サーロインステーキセット」。どちらも、厳選した国産牛を130g焼くが、店主のサービス精神でつい大きくカットしてしまうそうです。ステーキが男性好みのイメージだったのは一昔前のこと。店には、女性同士やおひとり様女子の姿も目立ちます。ちょっと贅沢したい日は、ステーキランチにしてみては?
ステーキ すず屋
富山市豊田460-3
TEL:076-438-4828
営:11:00~14:00、17:00~22:00(LO21:30)
休:火曜
P:15台
席:カウンター8席、テーブル24席、座敷10席
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富山電気ビルディング 県民会館店
オムライス(サラダ付き) 1,000円
ギュっと詰まったチキンライスの具は、タマネギとグリンピース。できたては、玉子が半熟状なので、あつあつのうちに召し上がれ。
何度も食べたくなる伝統の味
昭和レトロなオムライス
ケチャップたっぷりのチキンライスに、きっちり巻かれた薄焼き玉子。そこに、つやのあるデミグラスソースがかかっています。シンプルでありながら、ソースは香ばしく濃厚で、複雑に甘い。ふくよかな味わいの秘密は、秘伝のソース。牛スジや香味野菜から煮出したダシに、ルー、赤ワインなどを加え、低温でじっくりとろみをつけていくそう。昭和初期の創業からずっと変わらない作り方です。
県民会館の『レストラン清風』では、電気ビルレストラン伝統のオムライスを気軽に楽しめるとあって、足を運ぶファンが多いです。昭和レトロなオムライスを目当てに出かけてみて。
富山電気ビルディング 県民会館店
富山市新総曲輪4-18 富山県民会館8F
TEL:076-432-4110
営:10:00~21:00
休:年末年始、県民会館休館日
P:県民会館駐車場
席:テーブル56席
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近代食堂 MORINOYA(モリノヤ)
グラタン風パスタ 1,200円
あふれんばかりのホワイトソースに、作り手の愛情を感じる人気の一品。「ナポリタン」も「グラタン」も食べたいときは、迷わずコレ!
コスパも自由度も高い
懐の深さが人気の洋食店
『もりの屋』のメニューはどれもサービス精神が旺盛。「日替わりランチ」は、肉か魚介に揚げ物やオムレツを組み合わせ、ごはんに漬物、小鉢、みそ汁、食後のコーヒーor紅茶が付いて900円。
コストパフォーマンスが高いだけでなく、押しつけのない自由度の高さもまた、この店の魅力になっています。シェフが作ったそのままの味で食べてほしいと、調味料を置かない店もあるなか、各テーブルに塩、コショウ、ソース、タバスコ、七味などが置かれていて、自分好みに味を仕上げられます。「料理は好みだから、自分にとっておいしいのが一番」と寛容です。ちなみに、ホワイトソースには低脂肪乳が使われているので、もっと濃厚にしたいというときは、さらに粉チーズをかけてもOK!
近代食堂 MORINOYA
富山市秋吉31-1
TEL:076-425-7205
営:11:20~15:00(LO14:00)、17:30~21:00(LO20:00)
休:木曜、第3日曜
P:14台
席:カウンター5席、テーブル21席
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ローゼ
トンロースのコルトンブルー 1,470円
ロースハムとマリボチーズをサンド。本来、仔牛を使う「コルドンブルー」を豚肉で再現しいるので「コルトンブルー」と呼ぶのだそう。
ロゼワインのように
“中間”を意識した洋食店
昭和53年に創業。開店当初は、小さなお店だったというが、お客さんが増えるにつれ拡張を重ね、50人以上が入れる現在の広さになりました。44年も続いた秘訣を店主にたずねると「ロゼワインのように“中間”を意識しています」とのこと。メニューを見れば“いつも庶民の真ん中にいること”を貫いてきたのが分かります。
お値打ち価格で満腹になってもらえるよう、さまざまな洋食が登場する「日替わりランチ」は、値上げ後であっても950円。「コルトンブルー」の豚ロースは、手のひら以上のビッグサイズに驚かされます。気取らず普段着で、ふらりとランチに出かけてみたい。
ローゼ
富山市米田町1-2-24
TEL:076-438-2420
営:9:30~15:00(LO14:30)、17:00~20:00(LO19:30)
休:月曜
P:16台
席:カウンター7席、テーブル37席、小上がり12席
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大重亭
Aセット:2,200円
アツアツの鉄板に載った和牛入りハンバーグは200g。有頭エビフライとともにボリューム感あり、芳醇なデミグラスソースが食欲をそそる。
王道の洋食メニューを
リッチに味わう至福の時間
高岡駅前エリアにある『大重亭』は昭和23年創業の老舗洋食店。落ち着いたおしゃれな空間で提供する上質なステーキや洋食メニューの一部を、カジュアルに味わえるランチは連日女性客らでにぎわいます。
一番人気は、洋食の定番エビフライとハンバーグの「Aセット」。和牛を使った柔らかな挽き肉の旨みに、創業時から受け継ぐ奥深い味わいのデミグラスソースがとろりと絡んで、お腹も心も満ち足りた気持ちに。席は予約がおすすめ。富山店でも本店と同じハンバーグが味わえます。
大重亭
高岡市末広町38
TEL:0766-22-1669
営:11:30~14:00(LO13:30)、18:00~22:00(LO21:30)
休:水曜
P:あり
席:テーブル30席
HP:daijutei.net、Instagram:@daijutei
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ランチタイムの詳細はTakt5月号をお手に取ってみてください。ほかにも気になるランチのお店をご紹介しています。
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