【富山グルメ】バランス良く食べられる「定食ランチ」７選

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【富山グルメ】バランス良く食べられる「定食ランチ」７選

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2022.04.20 更新

【富山グルメ】バランス良く食べられる「定食ランチ」７選

定食ランチ

　おいしいランチがあれば、きっといい一日になる。４月10日(日)発売のTakt５月号の特集『気分いろいろ、ランチに行こう。』から、バランス良く食べられる「定食ランチ」をご紹介します！

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バランス良く食べる定食ランチ

ふと食べたくなる、いろいろなおかずが並んだ定食ランチ。身体にも心にもやさしい、愛情のこもった一膳を味わおう。

今週のランチ：1,500円

メイン、小鉢４つ、サラダ、漬物が付く｢今週のランチ｣(1,500円)。この日は、イワシのフライ、新玉ねぎのバターソテー、無限白菜(ツナ和え)など。

　門をくぐり、玄関に足を踏み入れれば、約100年の時を紡いできた古民家のおだやかな空気感に包まれます。数年前にこの家に移り住んだ店主が、｢気軽に訪れ、自分と向き合うような、ゆったりとした時間を過ごしてほしい｣と開いた”季節の台所”。

ランチに、やさしい味わいの｢月の丘のたまご｣(50円)を追加して、卵かけごはんに。醤油、だし醤油、ごま油、藻塩をお好みで。ごま油＋藻塩が店主のおすすめ。

ここで味わえるのは、地場野菜を中心にした和食と自家製の卵。敷地内では、市販の配合飼料や薬剤を使わず自然に近い方法でニワトリを飼育。採れたて卵は、そのまま卵かけごはんで味わうことができます。隣の畑で収穫した野菜を使うこともあり、愛情こめた素材の味を楽しめます。煮干しダシの味噌汁、丁寧にダシから作る人気の揚げ出し豆腐などのほか、山菜の季節には、庭で採れるタラの芽の天ぷらも登場予定。旬のおいしさを生かしたランチは、限定20食のため予約がおすすめ。

季節の台所月の丘（つきのおか）

富山市月岡2-60

TEL：076-464-3166

営：11:30～16:00

休：水・木・日曜、祝日

※臨時休業あり

Ｐ：８台

席：テーブル６席、座敷・小上がり20席

Instagram：@tukinooka

予約／可

テイクアウト／なし

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和牛弁当：3,000円

ステーキ、ごはん、味噌汁、ドリンク、小鉢８品

この日のメニューは、ランプ肉のステーキ、ハンバーグ、冷製茶碗蒸し、グラタン、酢の物、煮込み、フライなど、どれから食べようか迷う主役級のおかずが揃います。

　創業から70年余りの老舗洋食屋『大重亭』。惜しまれつつ一度閉店したあと、2015年に再オープン。３代目店主が昔ながらの伝統を守りつつも、新しいチャレンジを続けます。ランチタイムには、ハンバーグやエビフライなどの王道の洋食に、「日替わりランチ」などのメニューが揃います。

店内は落ち着いた雰囲気で、家族やカップルなどさまざまなシーンで利用できます。１台につき１枚、提携駐車場の割引サービスあり。

平日限定で提供する「和牛弁当」は、特選和牛のランプが主役。脂身が少ない赤身肉で、ジューシーでやわらかくさっぱりと食べられます。グラタンやハンバーグ、揚げ物など、洋食をベースとした小鉢が８品付き、さまざまな味が揃うのも魅力。メニューは旬の素材を使用してその時々で変わるため、何度訪れても飽きが来ないです。重厚感のある店内で、プチ贅沢なランチタイムを満喫しよう。

大重亭（だいじゅうてい）

高岡市末広町38

TEL：0766-22-1669

営：11:30～13:30、

　　18:00～22:00 (LO21:30)

休：水曜

Ｐ：なし

席：テーブル26席

Instagram：@daijutei

予約／可

テイクアウト／あり

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ワンプレートランチ：1,000円

ごはん、味噌汁、小鉢７品、デザート

真鱈のフライには米粉を使用してカリっと食感良く。ランチはなくなり次第終了なので、当日朝までの予約が確実。

　呉羽山を登った先にある『万里摩理』は、大きな窓から四季折々の景色を望みつつ食事ができるスポット。「五味五色」「身土不二」を基本とした彩り豊かなワンプレートランチは、身体に染み渡るやさしい家庭の味。旬の地魚や近隣の農家から届けられた野菜を中心に、揚げ、茹で、蒸しなどさまざまな方法で調理。バランスのとれた食事で、ヘルシーながら満足感もしっかり感じることができます。

大きなさくらんぼの看板が目印。店内にはクラフト作家の展示販売もあり、女性のお客さんでにぎわいます。

予約制で食べられる「富山やくぜん美食ランチ」(1,650円)も人気で、こちらは30品目にものぼる食材を摂れる特別なランチ。どちらも、地元で育った旬素材からパワーをもらい、心身ともにリフレッシュすることができるランチになっています。

カフェテラス万里摩理（マリーマリー）

富山市北代8-1

TEL：076-433-3744

営：9:30～18:00

※閉店時間は変動あり

休：月曜、第３日曜

Ｐ：50台

席：カウンター10席、テーブル７席

Instagram：@kureha_mary

予約／可

テイクアウト／あり

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ハレの日ランチ：1,200円

メイン、玄米ごはん、汁物、小鉢５つほど、デザート

この日のメニューは、滑川産ホタルイカの春巻き、根菜の煮込み、塩こうじの肉じゃが、ほうれん草の白和え、にんじんのきんぴら、漬物、カスピ海ヨーグルト。

　お店が立ち並ぶ滑川瀬羽町のカフェ『ハレとケ』は、玄米ごはんを中心とした定食ランチがお客さんの心を掴んで離しません。平日の「ケの日」は、”基本食”である玄米ごはん、汁物、漬物に、自分で好みのおかずをプラス。週末の「ハレの日」には、さまざまなおかずが最初からセットになった一膳が楽しめます。

古い商店兼古民家を改装したお店。おしゃれなのに懐かしさを感じる居心地の良さが好評。

ふっくら炊き上げた玄米と合わせる日替わりおかずは、滑川の海洋深層水と天日塩を使った野菜たっぷりの家庭料理。そのやさしい味は、疲れた身体に染み渡るような気持ちになります。「ハレ」と「ケ」、２つのスタイルのランチで、健康的な食生活を応援してくれるお店。５月からは夜ごはんの提供も始める予定。

玄米＆海洋深層水デトックスカフェハレとケ

滑川市瀬羽町1884

TEL：090-2833-7734

営：11:30～14:00、

　　カフェタイム14:00～16:00

休：月・火・金曜

Ｐ：２台

席：テーブル24席

Instagram：@haretoke333

予約／可

テイクアウト／あり

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地魚ふらい定食：850円

季節の魚フライ、ごはん、かぶす汁、小鉢２品、漬物

季節ごとの旬の魚を使った、揚げたて熱々のフライは、ついごはんが進みます。ぶつ切りした魚とネギが入った「かぶす汁」は魚のダシたっぷり。

　氷見で百年以上の歴史がある『松本魚問屋』。その直営食堂として昨年オープンしたのが『かねまつ食堂』。プロが選び抜いた富山湾の海の幸を使い、定食や丼を約７種類ほど用意。家庭での食事にも魚を気軽に取り入れてほしいとの想いから、手間をかけ過ぎない、けれど魚の旨味が際立つような調理を行っています。

若い人にも親近感を持ってもらえるようにと、明治の建築物をリノベーションした店内はレトロな雰囲気。小学校の机と椅子も懐かしいです。

旨味が凝縮された「一夜干し定食 (かます)」(1,100円)や、魚問屋ならではの目利きで旬をキャッチした「地魚ふらい定食」がイチ押し。カラリと揚がったサクサク食感のフライは、ついごはんも進みます。お好みでタルタルソースをたっぷりかけて。また、珠洲の七輪を使用した「炭火焼」や「漬けぶり丼」も見逃せず、毎日でも食べ飽きないとファンも多いです。

かねまつ食堂

高岡市小馬出町6 壱の蔵

TEL：090-6535-3636

営：11:30～14:00、

　　土・日曜、祝日11:00～15:00

休：木曜

Ｐ：あり

席：カウンター５席、テーブル10席

Instagram：@kanematsu_syokudo

予約／可

テイクアウト／あり

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週替わりランチ：1,000円

メイン、副菜２種、漬け物、みそ汁、ごはん、デザート、コーヒー

この日のおかずは、ポークハンバーグとエビフライ、塩昆布ともやしの和え物、ワカサギの南蛮漬け、山椒入りベイクドチーズケーキなど。

「畑にいると楽しくて時間を忘れます」と、朗らかに話す店主の川西千晶さんは、四季を通して100種類以上の野菜を約15年間育て続け、野菜の魅力を伝えたいと2019年にお店を開きました。週替わりランチには、肉などのメインに添えるサラダや２種類の副菜、漬け物に至るまで、たっぷりの野菜を使います。

座席間を広くとった店内は白を基調に清潔感があり、スギの木のインテリアで温もりも感じられます。キッチンの機敏な様子に目が離せなくなりそう。

一つの野菜でもカラフルさを楽しめるよう、ある日は果肉が紅色の「紅くるり」や果肉は白い「紅化粧」など、大根だけでも数品種を取り入れ、お客さんから野菜名の質問も多いという。ハンバーグや鶏肉の煮込みなど、メインのボリュームにも大満足。野菜の甘さや香り、色彩にも注目の健やかなランチ。

季節の野菜カフェ千晶畑（ちあきばたけ）

富山市寺島599

TEL：076-460-3392

営：11:30～14:30、

　　17:00～23:00 (予約制)

休：日～木曜、不定休あり

Ｐ：８台

席：カウンター４席、テーブル６席

Instagram：@chiakibatake

予約／可

テイクアウト／あり

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三日坊主ランチ：860円 ※限定10食

メイン、小鉢、みそ汁、ごはんなど

この日は、魚の煮物、かまぼこと山菜の天ぷら、小鉢、味噌汁、ごはん。味噌汁には野菜のゆで汁を使い旨味と甘さを引き出しています。

　入善町の街中にある『とるくや』は、アンティークな家具などのインテリアも素敵なごはん屋さん。入善の山で作られたお米だけを使い、和洋を問わない定食や御膳を提供。なかでも常連さんに人気があるのが「三日坊主ランチ」。三日ごとに献立が変わるのでこの名前がついたという定食スタイルのランチ。

長年使っているという、イギリスのアンティーク家具はいまだに現役。座敷の個室もあるので、利用しやすいお店です。

夫婦２人で手作りする季節に合わせた献立は、１日に必要な野菜の約半分を採れるように考えられており、毎日のごはんにぴったり。価格も通いやすいように抑えられていて、「毎日あたたかいごはんを食べてほしい」という思いやりに満ちています。また、月に一度のぷち贅沢をイメージした「月替わりの限定ランチ」（1,200円）も評判。入善の旬をやさしい料理で味わおう。

和食とるくや

入善町入膳3622-13

TEL：0765-72-1609

営：11:30～14:00、

　　17:30～21:00

休：日曜

Ｐ：あり

席：カウンター５席、テーブル４席、座敷８席

Instagram：@torukuya0765721609

予約／可

テイクアウト／あり (事前予約)

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