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グルメ Gourmet

【富山のカレー】長きにわたり愛され続ける*喫茶の懐かしカレー


はじめて訪れたお店でもどこか懐かしさを感じる喫茶店のカレー。
長きにわたり愛され続けている一品の揺るぎない味と佇まいはわざわざ足を運んで食べる価値あり。
思い出すと無性に食べたくなる、ロングセラーの味を。


●目次●


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コーヒーハウス マイケル

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焼きカレー 900円
熱々の器から豪快にあふれるチーズや、半熟になったたまごを崩していただく「焼きカレー」。運が良ければ、ルーに氷見牛ステーキが入ることもあるそう!


 氷見市中央町商店街のアーケード端付近にある『マイケル』。住民の憩いの場であり、家族連れや近くの勤め人のおなかを満たす、サービス精神旺盛なお店。土日は名物「焼きカレー」や人気の「フルーツサンド」などを目当てに、遠方から訪れる若いお客さんも多いそう。昭和レトロな喫茶店定番のコミック本や、懐かしいゲームテーブルも健在。
 ノスタルジーに浸りながら味わう各種カレーは、野菜と牛肉を1日じっくり煮込み、とろみと照りがあってまろやか。常連客からの「これ乗っけて」とのリクエストでカレーメニューがどんどん増えていったそうで、どれもボリューミー。食後のコーヒーはプラス200円。注文を受けてから豆から挽き、ハンドドリップで淹れる自慢のブレンドコーヒー(単品は450円)で安らぎを。


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自家製カレールーがたっぷりかかった「ハンバーグカレー」(950円)。ガッツリでも食べ飽きず、お子様にも人気だそう。

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昭和57年創業。幅広い世代が通うお店は、おなかいっぱいになりたい人にも会話を楽しみたい人にも、のんびり心地よい空間。


コーヒーハウス マイケル
氷見市中央町14-4
TEL:0766-74-5347
営:9:00~18:00、
  火曜のみ 9:00~12:00
休:火曜午後
 P:なし
席:カウンター7席、テーブル10席、
  小上がり10席

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珈琲パーラー P.berry

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海老カツカレー 1,150円
プリプリのエビがぎっしり詰まったカツが、カレーのおいしさをさらに引き立てる。ルーとのバランスを大切にしているため、ごはんの増量には対応していない。


 住宅街に溶け込むように佇む喫茶店。看板メニューの「鉄板ナポリタン」と並ぶ名物のカレーは、深いコクと豊かな味わい、ほのかに効くスパイスの辛みが絶妙な欧風カレー。冷凍したタマネギをひき肉とともにじっくりと煮込むことで、甘みと旨みを最大限に引き出し、隠し味のコーヒーが奥行きを添えます。一晩寝かせてさらに深みを増したカレーは、食べた人の心をつかむ、納得のおいしさ。「海老カツ」と「網焼きチキン」の2種類から選べます。ダークブラウンの木目と温かな照明に包まれた空間は、昔ながらの喫茶店のような居心地のよさが漂います。こだわりのコーヒーやスイーツとともに、ゆったりとした時間を楽しんで。


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「桃のジュレと紅茶のパフェ」(960円)。桃の甘みと紅茶の香りとともに、ブルーベリー、マンゴー、バナナが織りなす層の味変に心躍る。6月までの季節限定。

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店内に流れるのは、店主自らリストアップしたという昭和歌謡。懐かしいメロディーが心を和ませてくれる。


珈琲パーラー P.berryピーベリー
高岡市戸出大清水311
TEL:0766-63-6492
営:10:00~16:00(LO15:00)
休:月曜、第2・4日曜
   ※インスタグラムで要確認
 P:17台
席:カウンター7席、テーブル12席
Instagram:@pberry.takaoka

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コーヒーハウス 

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ポークカレー(サラダ付き)1,130円
辛さ控えめでスパイスが効いたフルーティな味わいは食べるほどにくせになる。自家製ドレッシングをかけたサラダが付くのもうれしい。


 1981年創業の母娘2人で営む喫茶店『道』。どこかノスタルジーを感じる空間では心配りの手作りの味がいただけます。家族がおいしいと言ってくれたものを来店客にも食べてほしいと、特別なことはしていないという2人。おすすめのポークカレーを味わってみると、スパイシーだけどフルーティで深いコクがあり、お肉はほろりとやわらかく、何度でも食べたくなるような魅力があります。聞くとルーとお肉は別仕込みで、ルーは果物を隠し味に、塩麹で漬けたお肉はスパイスとともに一度焦げ目をつけて圧力炊きしているのだとか。手間をかけるのは特別ではなく、食べる人に喜んでほしいから。2人の思いが込められたカレーに心がほっとあたたかくなります。


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お肉が食べられない人のために考案した「豆カレー」(サラダ付き1,130円)には発芽大豆がたっぷり。ザクザクとしたお豆の食感が病みつきに。

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こぢんまりとしてどこかノスタルジーを感じる店内。オーナー母娘の明るくあたたかな雰囲気が心地よく、ついつい長居をしてしまいそう。


コーヒーハウス (みち
富山市城川原3-3-1
TEL:076-438-0467
営:9:00~16:00 
休:月曜、第3・5日曜、
  ほか不定休あり
 P:6台
席:カウンター6席、テーブル8席
Instagram:@michi_since1981

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COFFEE LOUNGE MANDERIN

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ヒレカツカレー 1,280円
一見シンプルながら口にするとその豊かな香りと深みのある味に驚く。さっくりやわらかなカツと県産コシヒカリがカレーにとてもよく合う。


 扉を開けると漂うコーヒーの香り。どこか懐かしい雰囲気の店内に足を踏み入れれば、ゆったりとした時間が流れ出します。そんなお店でいただけるカレーは30種以上のスパイスを使い、手間ひまかけた本格派。口に運べばまずは広がるやさしい甘み。それを追いかけるように押し寄せる鮮烈なスパイスの香りと辛さの波。おいしいコーヒーを飲んでもらいたいから、お店で提供する食事もクオリティを高く。とくにカレーはスパイスが決め手という店主。研究を重ね行き着いた奥深い味は、ごく一般的な喫茶店のカレーの概念をいい意味で裏切ってくれます。ハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒーとともに、食後の余韻に浸りたい。


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カレーのあとにデザートはいかが? 3つのプチケーキとアイスにブレンドコーヒーがつくお得な「デザートセット」(1,140円、アイスコーヒーは+50円)。

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扉を開けるとタイムスリップしたようなノスタルジックな雰囲気が漂う店内。広々とした席で時間を忘れてゆっくり過ごすことができる。


COFFEE LOUNGE MANDERIN(マンデリン
砺波市豊町2-1-5
TEL:0763-32-9786
営:9:00~20:00
休:木曜
 P:30台
席:カウンター8席、テーブル120席

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シャローム

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ハンバーグカレー 900円
6種類あるカレーメニューのなかでも人気のハンバーグは、ボリュームがあり、手作りのやさしい味がカレーとよく馴染む。たっぷりのキャベツも創業から変わらない。


 富山大学西門のそばで43年、手作りの食事メニューが豊富な喫茶店。入口は季節ごとの花が彩りを添え、ヘブライ語で「平和」を意味する店名の通り、いつ訪れても安心できる味があります。カレーも変わらないメニューの一つ。国産牛肉にこだわり、タマネギやニンジンをじっくり煮込み溶け込ませたビーフカレーは、ちょうどよい濃厚さと辛さで飽きのこない味わい。久しぶりに訪れ、懐かしい味との再会にほっとする人も多い。食後にサイフォンで淹れるコーヒーもおすすめ。時を重ねたアンティーク調のインテリアに包まれた空間は、カウンターとテーブル席がほどよい距離感で配置され、シーンに合わせて思い思いの時間が過ごせます。


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「エビドリア」(800円)は、自家製ホワイトソースとシンプルなケチャップライスのバランスが絶妙で何度でも食べたくなるおいしさ。サラダ付き。

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昭和ノスタルジックな空間にクラシック音楽が流れ、穏やかな時間が広がる。大学の教職員や学生に加え、女性や年配者まで幅広い世代に愛されている。


シャローム
富山市五福8-3353 新生ビル
TEL:076-441-6933
営:10:30~18:00(LO17:30)
休:土・日曜、祝日
 P:4台
席:カウンター7席、テーブル36席


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