【富山の話題の新店】2024年富山に登場したカジュアルなカフェ＆テイクアウト

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【富山の話題の新店】2024年富山に登場したカジュアルなカフェ＆テイクアウト

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2024.12.01 更新

【富山の話題の新店】2024年富山に登場したカジュアルなカフェ＆テイクアウト

カフェテイクアウト

ちょっと気軽に立ち寄ったり、なんとなくのんびりしに出かけたり。

目的はその日そのとき、それぞれです。

気分に合わせて出かけたい新店をご紹介します。

ー目次ー

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発酵カフェ　ループ

ループのお昼ごはん　　1,925円

自家製生姜麹ベースの漬け汁を吸わせた車麩を天然酵母パンのパン粉をつけて一つひとつ手作りした、車麩のフライがメインの定食。ほかにも「麹納豆どんぶり」「季節野菜のスパイスカレー」(各1,650円)などがある。

今日食べたものが

未来の自分をつくる

　創業84年の看板サイン制作会社のハマ企画が、古民家をリノベーションしてはじめた『発酵カフェループ』。店名には古民家の再生だったり、明日へと命を循環させる料理だったり「ループする」といった意味が込められています。

　自然の法則に調和する生き方（マクロビオティック）に基づき、肉や魚、卵、乳製品といった動物性食品は控えめに、野菜や穀物、豆などの植物性食品で、彩りよく食べ応えのあるランチやスイーツを提供。納豆や糀といった免疫力を高めるとされる発酵食品も多く取り入れています。「今日食べたものが未来の自分につながっていく」と考えると、日々何をどんな気持ちで食べるかは大事なこと。まずは、心も身体も満たされる時間を過ごしてみて。

物販コーナーには、昔ながらの伝統製法で作られた調味料やランチで提供している全粒粉を使用した「車麩」（520円）、玄米甘酒ラテに使用している「オーガニックオーツミルク」（680円）など、おすすめ食品が並ぶ。

リノベーションするにあたり、天井を高くしたことで開放感が生まれた店内。土間のテーブル席、小上がりのたたみ席それぞれに良さがある。

テラスの先には芝の張られたドッグランスペース。１頭800円、貸し切り料1,000円。ドッグラン内のランチも可。２Hまで貸し切りOK。利用したい場合は予約を。

発酵カフェ　ループ

富山市婦中町富崎131

TEL:090-8091-9906

営:11:00～14:00、17:00～20:00　※インスタブラムにて要確認

休:火・水曜、不定休あり

P:７台

席:テーブル６席、小上がり10席、テラス３席

Instagram:@hakkocafe_loop

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musubibi(ムスビビ)

おむすび３個＋スープセット　　1,000円

おむすびは好きな具材を選んで。セットのスープには、寒くなる季節に登場する豚汁も楽しみ！

人・食・自然を結ぶ交流拠点の

やさしい無添加おむすび

　波市栴檀野地区にある、遊べるおむすび屋さん＆ゲストハウス『ムスビビ』。古民家をリノベーションした空間は、老若男女、誰もがほっと癒される場です。

　代表の米山愛さんを中心とした「おむすび部」の仲間たちが、やさしく握るおむすびはすべて無添加。乳、卵、グルテンフリーで、アレルギーやヴィーガン食にも対応しています。地元『のぶた農城』の米、具材には旬や地場の野菜を積極的に使用。人気のコーンやシャケ、梅、しょう油麹を使ったおかか、おからこんにゃくを使ったヴィーガン肉みそなど種類も多彩です。おむすびとドリンクを基本に、この場に“縁”でつながるメンバーが出店するスイーツや限定メニューが不定期で登場。イベントやワークショップもあり、豊かな自然と人にふれあってのんびり過ごしましょう。

おむすびはテイクアウト可能。能登応援コーナーを設けて被災地支援も行っている。

『ムスビビ』のある地域は建具のまち。欄間や端材がインテリアに使われる。木の温もりが感じられる落ち着いた空間で、おしゃべりも弾む。

子連れ客にもやさしく、「こどもアトリエ」には、子供が夢中になって遊べる大きな木の滑り台も。授乳スペースやオムツ替えコーナーもある。

musubibi

砺波市福岡169

TEL:090-9778-3164

営:11:00～15:00（売り切れ次第終了）

休:月、水、木、金、日曜、ほか不定休あり　※インスタグラムを参照

P:４台　※満車の場合はほかにあり

席:小上がり10席

Instagram:@musubibi_sendanno

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一番町珈琲

ミチランチ　　1300円

パン、スープ、アイスクリームとのセットで味わえる。香辛料の効いた肉が特徴的。富山ではめずらしいルーマニア料理を召し上がれ。

心地のいい第３の居場所

異国情緒あふれるメニューに興味深々

　能登半島地震の影響から一時休業していた『一番町珈琲』。町のコミュニティスペースになりたいという思いからイートインスペースを増やし、2024年３月に大手モールに心機一転、移転オープンしました。ここでしか味わえない「ルーマニアコーヒー」や「一番町ブレンド」など、生産の過程や環境、食品ロスに配慮した、サスティナブルコーヒーが味わえます。

　なかでも「水出珈琲」はオーナーのイチオシ。二度焙煎された豆を使うことで、しっかりとしたコーヒーの旨味が抽出され奥深いテイストに。また、軽食やスイーツはルーマニア出身の奥さんが担当し、郷土ルーマニア定番の味を教えてくれます。ルーマニアのハンバーグともいわれる「ミチランチ」は、11時30分〜14時の間だけの提供なのでお見逃しなく。コーヒーの豊かな香りにリラックスしながら、異国文化にも触れることのできる空間は、新しい発見もいっぱい。ぜひふらりと立ち寄ってみて。

まるでメロンパンの皮の部分のようなサクサクッとした食感が特徴の「クルトシュ」（400円）。元祖バームクーヘンと言われており、棒状の焼き型に生地を巻き付けて焼いている。

挽いた豆をそのまま小鍋で沸かしていただく「ルーマニアコーヒー」（650円）。飲み終わったカップに残る豆でコーヒー占いができるのも楽しみのひとつ。

一番町珈琲

富山市総曲輪４-６-８　パズル総曲輪１F

TEL:080-6153-9073

営:10:00～18:00

休:日曜

P:なし

席:カウンター５席、テーブル10席

Instagram:@ichibanmachikohi

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Glück （グリュック)

フレーバーを変えながら定番で用意する「バスクチーズケーキ」（600円）は、濃厚でありながらなめらかな口溶け。ホットコーヒーとの相性も抜群。

手作りのおやつと飲み物で

日常にささやかなしあわせを

　喫茶店を開くのが夢だったという女性店主が一人で切り盛りする小さなカフェ。店名の『グリュック』はドイツ語で「幸福・幸運」を意味し、おやつと飲み物でしあわせを感じてほしいとの想いが込められています。

　穏やかな空気が流れる店内は、お一人様が利用しやすいカウンター席と、二人掛けのテーブル席が基本。読書や仕事、おしゃべりなど思いおもいの過ごし方ができます。手作りのおやつは、ケーキやプリンなど常時６、７種類ほど。国産素材を中心に使い、子供も安心して食べられる素朴でやさしい甘さに仕上げているそう。おやつと飲み物は一部テイクアウトも可能。