グルメ Gourmet
【富山のたまご料理】みんな大好きなたまごの洋食
オムライスやたまごサンド、カルボナーラ、キッシュなど、みんなが愛してやまないたまご料理を集めました。
今日、食べたいのはどんなたまごですか? 気になる逸品を見つけてくださいね。
◆目次◆
・ ・ ・ ・ ・
フェルヴェール 本店
オムライス(トマトソース) 1,210円
富山県産コシヒカリ100%のチキンライスは、タマネギや鶏肉、シイタケなどの具材入りで風味豊か。ゆでたまごと温泉たまごも付き、たまごをたっぷり味わえる。
健康な鶏から生まれる本物の味わい
安心のおいしさを心ゆくまで
アイルランドの貴族の館をモデルにした、黄色い外観が目を引く『フェルヴェール』。ここで提供・販売される料理やスイーツの味の要は、直営農場から届く「セイアグリー健康卵」。清潔な鶏舎で、自然原料をバランス良く配合した独自の餌を食べて育つ親鶏から生まれたたまごは、栄養たっぷりで安心安全なおいしさを湛えます。
数あるたまごメニューのなかでも、「オムライス」は、ふんわり食感の半熟たまごでチキンライスを覆った人気メニュー。完熟トマトをじっくり煮込んで仕上げたトマトソースのほか、自家製デミグラスソースや、おぼろ昆布をかけた新感覚の「こんぶ」、旬の素材を使った期間限定クリームソースなど、味わい豊かに揃います。どの料理も無添加で、身体によい素材を厳選して手作り。たまご本来のおいしさを存分に味わいましょう。
カルボナーラ 1,430円
本場イタリアのデュラムセモリナ粉に、たっぷりのたまごを練りこんだ自家製たまご麺を使用。たまごのコクと自家製ベーコンの旨みが絶妙。
卵黄の濃厚なコクと風味が広がる「キャラメルカスタードプリン」(454円)。純度の高いザラメでほろ苦く仕上げたキャラメルソースも魅力。
たまごをふんだんに使用した、甘さ控えめでむっちり食感のカスタードクリームが詰まった「たまごクリームパン」(259円)。
ジョージアンブルーの壁や重厚感のあるカーテンなど、随所にこだわりが散りばめられた空間。優雅な気分で食事を楽しめる。
フェルヴェール 本店
高岡市福岡町下老子775-1
TEL:0766-64-8805
営:10:00~21:00(LO20:30)
休:火曜
P:20台
席:テーブル35席
HP:ferver.co.jp
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珈琲パーラー P.berry(ピーベリー)
鉄板ナポリタン 890円
写真は平日限定の「サラダ&ドリンクセット」(プラス200円)。ゴルゴンゾーラやナチュラルチーズをトッピングした「焦がしチーズの鉄板ナポリタン」もおすすめ。
朝どれの風味豊かなたまごを
もちもちナポリタンに絡めて
すべて手作りにこだわった洋食やスイーツを、レトロな空間で味わえる『ピー・ベリー』。広島から仕入れるホットサンドのデニッシュパンや、2種類の豆をブレンドしたスペシャリティーコーヒーなど、厳選した素材のみを使用しています。たまごは『ひかりがま農園』から、生みたての新鮮なものを毎朝仕入れています。
看板メニューの「鉄板ナポリタン」は、ほどよい酸味と甘味が感じられる昔ながらの味わい。茹でた麺に油を染み込ませて一晩置くことで、独特のもちもちとした食感に仕上げます。熱々の鉄板に敷かれたたまごは、最初はやや半熟、徐々に火が入りパリパリ食感に。ナポリタンに絡ませながら、たまごの食感の変化も楽しんで。
昔ながらのプリン 300円
たまごの味わいを大切に、シンプルな素材で作るプリン。ほろ苦いカラメルはあとがけ。あえてカラメルなしで味わうお客さんもいるそう。
閑静な住宅街に佇む隠れ家的なお店。ほどよいおこもり感があるカウンター席もあり、お一人さまでも気軽に訪れられる。
珈琲パーラー P.berry
高岡市戸出大清水311
TEL:0766-63-6492
営:10:00~16:00(LO15:00)
休:不定休 ※HPにて要確認
P:7台、第2駐車場あり
席:カウンター7席、テーブル12席
Instagram:@pberry.takaoka
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ドーラ・ママ
ふわふわ厚焼き玉子サンド(ミニサラダ付き)800円
ボリューミーなたまごサンドには地元産の新鮮野菜たっぷりのミニサラダがつく。栄養バランスもバッチリで大満足。
驚きの分厚さ、そしてふわふわ
くせになる厚焼きたまごサンド
見た目のボリュームが圧倒的な『ドーラ・ママ』の「ふわふわ厚焼き玉子サンド」。とにかく驚きなのがたまごの分厚さ。四角く均一の厚みに焼き上げられたたまごはふわふわで、やわらかめのパンとはサイズ、食感ともよくなじみ食べやすいです。ほんのり甘めのたまごを引き立てるのは自家製ソースと辛子マヨネーズ。コクと辛みがあとを引き、たまご好きにはたまらないくせになる味わいに。
「カルボナーラ」はクリームベースのパスタを卵黄に絡めるスタイルで、味の濃淡を自分好みで変化させられるのが楽しい。出来立てを食べてもらいたいと料理はすべて注文を受けてから作るので、急ぎの場合は予約がおすすめ。
カルボナーラ(バゲットパン付き) 900円
パプリカ、ブロッコリーなどゴロッと野菜とベーコンがたっぷり。卵黄が溶け込んだソースはバゲットを使って余すことなくいただこう。
お店にはひっきりなしに常連客が訪れるが、オーナー姉妹が温かく迎えてくれるので、初めてでも気兼ねなく扉を開けよう。
ドーラ・ママ
黒部市沓掛629
TEL:0765-57-1650
営:月・水曜10:30~16:00、木~日曜10:30~18:00
休: 火曜
P:10台
席:カウンター5席、テーブル10席、2階小上がり8席
Instagram:@do.la.mama
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コアントロ
野菜のオムライス(サラダ付) 1,300円
盛りだくさんの野菜は、生野菜のほか、茹で・蒸し・焼きといった多彩な調理で、さまざまな食感が楽しめる。なかのライスは、健康的に食事を楽しめるターメリックライスで。
シェフの思いと工夫をのせた
野菜たっぷりの美的オムライス
野菜をたくさんとってほしいというシェフの思いが込められたメニューが豊富に揃う洋食屋さん。創業以来、たまごは『五十嵐商店』のものを、野菜はできる限り地場のものを使っています。
人気の「野菜のオムライス」は、彩り豊かな野菜がたまごのうえに咲いたような一皿。トマトや小松菜、コリンキー、オカヒジキといった10種ほどの旬素材が、ふわとろ半熟たまごと絶妙に絡みます。また、ケチャップのほかに、たまごと好相性の自家製粒マスタードソースをかけ、食べ合わせる野菜の味わいに変化をつける工夫も。食後のデザートには、ぜひシェフの奥さんが作るシフォンケーキやプリンもいただきましょう。
いちじくとくるみのラムシフォン 430円
イチジクとクルミのプチっと弾ける果実をアクセントに、ふわりとラム酒が香る大人味のシフォン。チーズや抹茶の日替わり「プリン」(430円)もおすすめ。
店内のテーブルやステンドグラスのランプはヨーロッパ製のアンティーク。外国を訪れたような空間で、野菜たっぷりの元気になれる料理を味わってみては。
コアントロ
富山市上大久保1081-2
TEL:076-467-5537
営:11:30~15:00(LO)、17:30~21:00(LO)
休:木曜、第3水曜
P:25台(隣接『ユース丸』と共同)
席:テーブル25席
Instagram:@cointreau_2009
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chiaquiche(チアキッシュ)
キッシュプレート 1,600円
キッシュは、サラダとスープが付いたイートインメニューとしていただくこともできる。写真キッシュ2個は「えびとブロッコリー」「ほうれん草」。キッシュ1個の場合は1,200円。
新鮮なお馴染みたまごでつくる
チーズも野菜もたっぷりなキッシュ
キッシュ専門店『チアキッシュ』が愛用するたまごは『田村農園 たまご園』のもの。開業する前から、店主家族が毎日食べる馴染みのたまごです。生たまごの白身がモリっと膨らんでいる鮮度の高さに信頼を寄せているそう。キッシュワンホールに使うたまごは、Lサイズをたっぷり3つ。チーズも野菜もぎっしり詰めて、やさしい味付けのたまご液でふんわりと焼き上げています。
一番人気は「えびとブロッコリーのキッシュ」(500円)。「玉ねぎのキッシュ」「ほうれん草のキッシュ」(各500円)のほか、旬の野菜を使った月替わり商品も登場します。また、中身がほぼ肉というジューシーな「キッシュ風ミートパイ」(520円)もおすすめ。
チョコチャンククッキー 220円
たまごとバターをたっぷり使った、口にするとホロホロ崩れるやわらかめのクッキー。このほか「あんこパイ」(220円)や「レモンケーキ」(340円~)も人気。
フランスのカフェを参考にしたという木目調がやさしいナチュラルな雰囲気の店内。メニューが掲げられた壁に貼られた手書きの輸入タイルが印象的。
chiaquiche
富山市中大久保27-14
TEL:090-2373-6713
営:11:00~18:00
休:火~木曜
P:3台
席:カウンター5席、テーブル4席
Instagram:@chiaquiche
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よしだや 本店
和風オムライスプレート 1,250円
オムライスに、エビフライ、唐揚げ、ナポリタンが付いた贅沢なラインナップ。運ばれてきた瞬間に気分が上がる”大人のお子さまランチ”。
まろやかなたまごでくるんだ
香ばしいしょう油の風味に夢中!
多彩なメニューを揃え、70年以上にわたり愛されてきた老舗。オムライスは、薄焼きたまごでくるんだ昔ながらのスタイルで、定番のケチャップライスと、しょう油で味付けした「和風オムライス」の2種類あります。
「和風オムライス」に使用するのは、しょう油の名産地である金沢市大野町の「粟長醤油」。具材を炒め、とろみが強く甘いしょう油を沸かせたタイミングでごはんを投入。米粒にしっかりと味が染み込み、パパっと炒めて香ばしく仕上げます。まろやかなたまごでしょう油の甘辛い風味が際立ち、豚肉やマッシュルームの具材との食べ応えも絶妙。ファンが多いのも頷ける個性派オムライスをぜひご堪能あれ。
プリン・ア・ラ・モード 700円 ※1日10個限定
3回濾してから低温のオーブンで蒸し焼きにした自家製プリンを、フルーツやアイスと盛り付け。固めの食感でたまごの風味をしっかり感じられる。
どこか懐かしいレトロな雰囲気が落ち着く内観。2階には小上がり席もあり、小さな子供連れや大人数でもゆったりと食事を楽しめる。
よしだや 本店
氷見市中央町9-7
TEL:0766-72-0508
営:9:00~15:00、火・日曜のみ9:00~19:00
休:木曜
P:3台
席:1Fカウンター5席、テーブル7席、
2Fテーブル20席、小上がり20席
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BLUE CAFE ORIENTAL(ブルーカフェ オリエンタル)
ガパオライス 1,000円
鶏豚ミンチとパプリカをホーリーバジルなどで炒めた具材は少し辛め。ジャスミン米と国産米のMIXライスはほんのり甘く、どちらもたまごと好相性。
フライドエッグが自慢のガパオライス
「ガパオライス」になくてはならないたまご。同店の一皿には、ひと手間かけたフライドエッグをのせて提供されます。黄身の表面にゆっくりと油をまわしかけて揚げたたまごは、とろとろな黄身とは対照的に、白身の縁がカリカリ食感に仕上がっています。熱々なうちに、ミンチ肉やライに絡めていただくのもおすすめ。
また、この「ガパオライス」とカレー(グリーンカレーまたはマッサマンカレー)を一皿に盛った「あいもりプレート」(1,200円)も人気。
天井まで一面ガラス張りになっている店内は、自然光が注ぎ込み明るくとても開放的。広く見渡せる空間は、結婚式2次会、同窓会に人気。
BLUE CAFE ORIENTAL
富山市牛島町9-28 オーバード・ホール2F
TEL:076-444-2105
営:11:30~15:00(LO14:00)
休:水・土・日曜、祝日 ※夜は30名以上の宴会予約で営業
P:なし
席:テーブル70席
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きつねの散歩道
オムハヤシ(スープ、サラダ付き) 1,100円
たまごの焼き方からごはんの炊き具合や味付け、自家製のハヤシソースに至るまで、オムハヤシをおいしくするための工夫が随所に。
自家製ソースで膨らむおいしさ
手作りの丁寧な味が定評の『きつねの散歩』でおすすめしたいのは、自家製ハヤシソースをかけたオムライスの「オムハヤシ」。ふっくらたまごに隠し味をきかせたケチャップライスという、そのままでも十分おいしいオムライスに加え、トマト缶と牛すじスープで仕込んだハヤシソースがコクを生み、ワンランク上の味わいに。
自家製ダシでふんわり仕上げた「きつねの親子丼」(1,050円)や、薄焼きたまごと地元野菜に特製ソースをかけた「きつねサンド」(600円)もぜひお試しを。
高い天井に木のぬくもりを感じる店内にはお手製のクッションが。料理をはじめそこかしこに手作りのおもてなしの心があふれている。
きつねの散歩道
魚津市住吉3129-6
TEL:0765-22-5502
営:11:00~14:30、土・日曜11:00~15:00
休:月・火曜
P:14台
席:カウンター6席、テーブル19席
Instagram:@kitsunenosanpomichi
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みんな大好きなたまごを使った料理やお菓子はまだまだたくさんあります。
使用たまごも詳しくご紹介しているTakt10月号をお手に取ってみてくださいね。
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