【富山の観光】電動カートレンタカーで、自由に射水ベイエリアをめぐろう！

HOME>
おでかけ>
【富山の観光】電動カートレンタカーで、自由に射水ベイエリアをめぐろう！

おでかけ Leisure

2021.10.09 更新

【富山の観光】電動カートレンタカーで、自由に射水ベイエリアをめぐろう！

観光射水市

10月２日(土)よりスタートした、射水市新湊地区の「電動カートレンタカー」実証運行。小型の電動カートを活用した新しいモビリティで、射水ベイエリアの周遊観光がもっと便利に、もっと楽しく。

今回は、電動カートで回りたい射水ベイエリアのおすすめスポットをご紹介します。この秋の思い出に、レンタカーで新湊を満喫しましょう！

※本記事では、撮影のため特別に駐車をしている場合があります。ご利用の際は、実際の交通ルールに従いご利用ください。

＊　＊　＊　＊　＊

▼クロスベイ新湊

左／いみずPR大使津田奈由子さん、右／いみず観光大使夏野莉菜さん

「電動カートレンタカー」のスタート地点は、昨年の８月にオープンしたばかりの新たな観光交流拠点『クロスベイ新湊』から。１階のインフォメーションカウンターで、レンタカーの予約・貸出・返却の受付をすることができます。

所／射水市本町2-10-30

TEL／0766-84-9600

受付時間／10:00～17:00

▶利用情報の詳細はこちら。ページの最後でも確認できます！

窓がなく開放的なのが、この電動カートの大きな特徴の一つ。風や音、景色を楽しみながら走行することができます。海沿いのドライブはとくにおすすめ！晴れた日に海と一緒に望める「新湊大橋」や「立山連峰」は何度でも見たい絶景です♪

＊　＊　＊　＊　＊

▼川の駅新湊

『川の駅新湊』は、観光客も地元の人も立ち寄る内川沿いの憩いの場。新湊を代表する「曳山」の保管場所にもなっていて、建物内のショーウィンドウ越しに、実物を見学することができます。(※写真は撮影のため、特別に保管庫を開放しています。)

お土産の購入や、カフェテラスでの休憩ができるのも観光にはうれしいポイントです！

＜DATA＞

所／射水市立町1-26

TEL／0766-30-2552

営／9:00～21:00、カフェ10:00～16:00

休／第４水曜 (祝日の場合は翌日)

※カフェは毎週水曜休み

P／20台

HP／www.kawanoeki.jp

▼中川餅店

創業から80余年、新湊で愛され続けている老舗餅店。昨年にリニューアルしたというショーケースから、ズラリと横一列に並んだお餅を選ぶことができます。

お店の人気トップ2は、「きなこだんご」(76円／１本)と「草もち」（108円／1個）。どちらも新湊に来たら食べておきたい、ソウルフードです！

＜DATA＞

所／射水市立町2-22

TEL／0766-82-3070

営／8:30～18:00

休／水曜

P／2台

HP／nakagawa-mochi.com

▼中川大福堂

内川から一本入った昔ながらの商店街で、毎朝つきたてのお餅を提供する『中川大福堂』。定番の「豆大福」や「草餅」(各108円／１個)をはじめ、冬は「とぼ餅」や「こん餅（かきもち）」、春は「桜餅」や「うぐいす餅」など、季節を映したお餅も人気です！

＜DATA＞

所／射水市中央町2-24

TEL／0766-82-2957

営／7:00～17:00 ※売り切れ次第終了　

休／月・木曜

P／なし

▼おきがえ処内川 KIPPO

風情ある内川沿いには、昔ながらの和装がぴったり。ここ『KIPPO』は、色鮮やかな100着ほどの着物のなかから、好みのものを選んでレンタルすることができるお店。着物を着てお散歩したり、写真を撮ったり、特別な思い出になること間違いなし♪

着物レンタルは、1日3,000円。ドレスのレンタルも受け付けています。

＜DATA＞

所／射水市中央町3-12

TEL／0766-84-7996

営／10:00～16:00

休／火曜

P／４台

HP／instagram.com/kippo_kawaguchi

▼放生津八幡宮

万葉の歌人・大伴家持が愛した「奈呉の蒲」に面する古社。国の重要無形民俗文化財にも指定されている「放生津八幡宮祭の曳山・築山行事」は、毎年10月の風物詩。

境内には県や市の重要文化財、家持の歌碑や芭蕉の句碑もあり、普段の参拝で訪れても古のロマンを感じることができるスポットです。お参りのあとには、オリジナルの御朱印帳に、御朱印をいただこう。

＜DATA＞

所／射水市八幡町2-2-27

TEL／0766-84-3449

P／30台

HP／www.houjyoudu.com

▼cafe uchikawa 六角堂

かつては畳屋だったという物件をリノベーションしたカフェ。『六角堂』という店名の通り、六角形の建物が特徴。オーガニックや無添加の食材にこだわった料理を味わうことができる。10種類の中から好みを選べるサンドイッチをはじめ、スイーツやドリンクも豊富。

バターが香る大きなクロワッサンに、たっぷりと具材をサンドした「サーモン＆クリームチーズサンドセット」(1,650円)は女性に人気。

白鳥をモチーフにしたラテアート「スワン」。食事はもちろん、空間や雰囲気を楽しみながら、ゆったりとカフェタイムを過ごすのもおすすめ。

＜DATA＞

所／射水市八幡町1-20-13

TEL／0766-30-2924

営／11:30～18:00 (LO17:00)

　　※17:00～20:30は完全予約制での営業

　　※13歳未満は入店不可

休／月曜、第１火曜 (祝日の場合は翌日)

席／テーブル32席

P／９台

HP／inacafe.net

▼内川を散策

「日本のベニス」と言われる内川に来たのなら、川沿いをお散歩してノスタルジックな雰囲気を味わってみては。朱色が映える「東橋」をはじめ、川に架かる橋はどれも個性的。両岸に沿って停泊している船も趣深く、歩いているだけでも楽しめます。

▼番屋カフェ

新湊を舞台にした映画で使われた土蔵を改装した、カフェ＆ギャラリー。窓際の席からは、内川を眺めることができ、ホッと一息つくにはうってつけ。地元の味を楽しんでもらうことをコンセプトにしていて、地元のお菓子や『中六醸造元』とのコラボメニューを味わうことができます。

コーヒーと地元のお菓子をセットにした「内川まったりセット」(600円)。写真は『菓子処あん』の「小豆ロール」。

＜DATA＞

所／射水市放生津町17-5

TEL／0766-75-7477

営／9:00～17:00

休／水曜

席／カウンター7席、テーブル24席

P／なし

HP／instagram.com/banyacafe_happias

▼野村屋

手土産は、50年以上続く和菓子屋『野村屋』で。射水市のキャラクター「ムズムズくん」がチャーミングな「ムズムズどら焼き」をはじめとしたどら焼き（各種218円／1個）、スノーボールクッキーの「内川さんぽ～へんま～」（1,980円）などのご当地感のあるお菓子が人気！葛と寒天から作られたアイスキャンディー「涼しん棒」など、四季折々のお菓子にも注目です！