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おでかけ Leisure

【富山の工場見学】富山の食を育む…おいしい工場見学

 
昆布の風味、かまぼこの弾力、ます寿司の酢飯とマスのバランス、醤油の深い香り……。富山の「おいしい」は、職人の手と時間に支えられています。
富山の食文化を育んできた4社の製造現場へ。
ものづくりの舞台裏と、そこで生まれる味わいの秘密に迫ります。

発売中のTakt11月号もぜひチェックしてみてくださいね♪


● 目次 ●


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四十物昆布

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かつて北前船の寄港地として賑わった生地漁港からすぐ。『魚の駅 生地』の前にある『四十物昆布』。軒先に湧く清水も生地らしい。

昆布の色々を知る見学  


① 昆布についてレクチャー
↓
② 試食・試飲タイム
↓
③ とろろ昆布の製造見学

所要時間:20~30分
料金:無料
予約:要予約
※昆布茶試飲のみの場合は予約不要


富山県民の昆布愛が満たされる
専門店でルーツと味わい再発見

 昆布の消費量日本一を誇る富山県。そこには、北前船の寄港地であった歴史に加え、北海道へ移住し発展を支えた県民、とくに黒部出身者が多かったことが関係しているそう。そんな語りを聞きながら、とろろ昆布の製造過程をガラス越しに見学し、昆布おにぎりや昆布茶を試食試飲できる『四十物昆布』。店内には、あらゆる昆布や加工品が並び、参考になるレシピも紹介されているので、昆布好きなら濃密な時間が過ごせること請け合いです。

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県民からとくに好まれる羅臼昆布や、真昆布、利尻昆布などの特長や適した使い方をレクチャーする三代目社長の四十物幸直さん。

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昆布の厚みよって色や風味が変わるとろろ。肉厚な昆布の側面を削った「白とろろ」と、県内で根強い人気の「黒とろろ」を食べくらべ。

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出汁や昆布締め用ほか、アイデア次第で用途が広がる昆布シーズニング、かわいいオリジナルTシャツなども並び、買いものにも心が弾む。


四十物昆布(あいものこんぶ)
黒部市生地中区339-5
TEL:0765-57-0321
営:8:00~17:30、日曜、祝日 9:00~17:00
休:元日
 P:20台

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梅かまミュージアム U-mei館

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かまぼこにまつわる情報がたっぷり。パネル展示をはじめ、70~80年前に使われていた石臼や杵など貴重な道具も展示。じっくり見て回りたい。

かまぼこ工場見学  


① 展示コーナー
↓
② 細工かまぼこ見学ゾーン
↓
③ 味わいゾーン

所要時間:20分ほど
料金:無料
予約:不要


身近だけど、実はこんなに奥深い
富山かまぼこの魅力を再発見

 1942年創業のかまぼこメーカー『梅かま』の体験型施設。職人による細工かまぼこづくりを間近で見学できるほか、歴史や製法、おいしさの秘密までをパネルや映像などで紹介。なぜ富山の渦巻きかまぼこには板がない? どうして豪華な細工かまぼこが発展した? など、身近なのに意外と知らない富山の食文化を、子どもから大人まで楽しく学べます。ちょっとレトロな鯛かまぼこのオブジェや顔はめパネルもあり、記念撮影にもぴったり。

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細工包丁や絞り出しなど、受け継がれてきた技法をガラス越しに間近で見られる。華やかな絵柄はもちろん、熟練職人による迷いのない手さばきにも注目。

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富山名産の赤巻や昆布巻をはじめ、北陸新幹線や季節の花を表現した細工かまぼこなどが一堂に。オリジナルのかまぼこグッズも人気。

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館内には、かまぼこをモチーフにしたユニークな顔はめパネルがいくつも。子どもはもちろん、大人もつい顔を出したくなる!?


梅かまミュージアム U-mei館
(うめかまミュージアム ゆうめいかん)
富山市水橋肘崎482-8
TEL:076-479-1850
営:10:00~16:00
休:水・日曜、祝日、年末年始、ほか不定休あり
 ※HP要確認 
 P:30台
Instagram:@umekamakamaboko

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鱒寿司専門店 平ら寿し本舗

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注文したます寿司が、従業員の手でスピーディーに作られていく様子は圧巻。時間が合えば炊飯やマスなどの仕込み作業の様子も見られる。

ます寿司工場見学  


① 受付
↓
② 窓から工場見学ができる通路
↓
③ 通路のパネル展示

所要時間:約10分
料金:無料
予約:不要


〝四角いますの寿し〟のこだわりを
注文から完成まで見学で楽しむ

 富山を代表する食文化「ます寿司」。業界初の“四角いますの寿し”で知られる『平ら寿し本舗』では、ます寿司の魅力を広めるため、工場見学や体験教室を積極的に行っています。砺波市・南砺市では唯一、県内でも製造現場が見られる機会は少なく、貴重な見学スポット。工場併設の直売所では、注文を受けてから作る「できたて」にこだわり、自分のます寿司が完成するまでの工程を間近で見学できます。見学は無料・予約不要で、待ち時間に気軽に楽しめます。

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作りたてを届けるため、注文後に製造をスタート。自分が注文したます寿司が作られる工程を目の前で楽しめる場所はめずらしい。

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工程を写真パネルで分かりやすく紹介。「米炊き・酢合せ」までが仕込みで、見学では「魚酢漬け」から完成までが楽しめる。

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「15切入ますの寿し」は、食べやすいサイズにカットされていて、手や包丁を使わずに手軽に食べられる。マスの厚みが2倍になった“特選”や、マスが昆布〆になった商品も人気。


鱒寿司専門店 平ら寿し本舗(たいらずしほんぽ)
直売所&事務所/砺波市苗加4752-1
工場/南砺市野尻359
TEL:0763-23-1322
営:8:30~15:00
休:元日
 P:30台
Instagram:@tairazushihonpo

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畑醸造

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用途や依頼に合わせて、自慢の醤油に甘みや味をつける調合も行う。自社製品のほか、県内外の飲食店や食品メーカーの業務用やオリジナル醤油も手がける。※調合室の見学は要予約

醤油蔵見学  


① パネル説明
↓
② 釜で大豆を蒸す・小麦を炒る
↓
③ 麹室(こうじむろ)
↓
④ もろみ蔵
↓
⑤ 醤油の味くらべ

所要時間:約30分
料金:無料
予約:HPから問い合わせ


珍しいレンガ造り麹室が現存
醤油醸造元のこだわりを知る

 1929年創業、昔ながらの手技や道具を使い、こだわりの醤油を造り続ける『畑醸造』。国内でも珍しいレンガ造りの麹室をはじめ、貴重な作業場や手間を惜しまない醤油づくりを知ってもらいたいと、無料(要予約)で工場見学を実施。水と空気が澄む1~3月の極寒に仕込まれる手造り醤油「北陸」の工程が学べます。伝統を守る一方で、時代や料理に合った醤油や調味料の開発にも積極的。醤油の世界を深く・広く知ることができます。

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工場入口に掲示された写真パネル。4代目の畑 彰さんが、醤油の製造工程を分かりやすく説明してくれる。仕込みがない時期も写真を通して学べる。

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見学の締めくくりは、直売所『蔵元 宗珍』で味くらべ。看板商品の醤油「北陸」をはじめ、飲食店とのコラボ醤油や調味料など、好みの商品が試せる。

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工場併設の直売所には、濃口や薄口醤油、調味料などがずらり。用途や家族の人数に合わせた豊富な品揃えで、どれを購入しようか迷う。


畑醸造(はたじょうぞう)
小矢部市浅地800
TEL:0766-61-2111
営:9:00~17:00
休:不定休
 P:5台、大型1台
Instagram:@hatajouzou
※見学予約はHPから問い合わせ


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発売中のTakt11月号の特集は『新米、いただきます。』。

新米の季節がやってきました。
お米のプロに聞く、おいしいお米の話から、炊きたてを存分に楽しめる炊き立てごはん、おにぎり、ごはんのおともまで。
さあ、今年の新米を味わう秋のはじまりです。


書店・コンビニで好評発売中


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※Takt 11月号内で掲載されている価格は、消費税込の価格となっております。
※Takt11月号内に掲載されている情報は、すべて9月現在のものです。その後変更される場合があります。あらかじめご了承ください。


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