【新年明けましておめでとうございます！】 年明けは、富山で愛され続ける名店をご紹介

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【新年明けましておめでとうございます！】年明けは、富山で愛され続ける名店をご紹介

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2021.01.01 更新

【新年明けましておめでとうございます！】年明けは、富山で愛され続ける名店をご紹介

　新年あけましておめでとうございます！ 2021年も「オンラインタクト」をどうぞよろしくお願いいたします。年明けの最初は、富山で愛され続ける名店をご紹介します♪

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子供のころ、遊びに来た友達に「ヤキメシ」を振る舞い大絶賛だったのが“やりがい”を得たきっかけに。お客さんの「おいしい！」が何よりの励みなのだそう。

手作りのおいしさを守り続ける

通い続けたい老舗洋食屋さん

　創業は昭和44年。最初のお店は富山市奥田にあったそうだが、やがて現在地に移転して50年。「豚肉から揚定食」などカジュアルな正統派洋食が愛され続け、たくさんのお客さんを迎えてきた店内には、洋食店でありながら座敷席があるのもあたたかいところ。変わらない『グリルはやし』の味を提供し続けることをモットーに、受け継いだ店を守る決意は固いです。

同店自慢の「豚肉のから揚定食」(1,270円／税込)。

注文が入ってから衣を付け揚げる“出来たて”の絶品は、

豚ロースをから揚げにするボリュームたっぷりの人気メニュー。

洋食グリルはやし

射水市黒河2032-1

TEL：0766-56-5827

営：11:00～14:30(LO14:00)、

　　17:00～20:30(LO20:00)

休：火曜

P：20台

席：カウンター5席、テーブル8席、座敷22席

HP：Facebookあり

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やさしいあたたかさが染みる

「たら汁街道」の愛され店

　「たら汁」は朝日町の郷土料理。創業当時は24時間営業のドライブインだったという『栄食堂』は、宮崎や糸魚川・市振の漁港で水揚げされた新鮮なたらを使った「たら汁」や刺身、一品料理を提供。50年経った現在もメニューを増やして手づくりの家庭的な料理を出しています。地元の自慢料理「たら汁」には独自の工夫が加えられており、このおいしさを求める人が絶えない人気食堂。

ガラスのショーケースには、

刺身や煮物など一品料理が豊富に揃います。

人気の「ホルモン焼き」(550円)や

「ホルモン煮込み」(700円)は、出来たての熱々を提供。

栄食堂（さかえしょくどう）

朝日町境647-1

TEL：0765-83-3355

営：8:00～19:00(LO18:30)

休：隔週月曜

P：あり

席：テーブル24席、座敷48席

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カウンターでのマスターとのおしゃべりも楽しいひと時。他人ばかりの店に居ながら、自分だけの快適な居心地は喫茶店が持つ不思議な魅力。

珈琲のおともは自家製パン

サクッとふんわり食感のサンドが美味

　富山市中心部にオアシスのように佇む『やまむろ』。元々、総曲輪通りで菓子屋をしていたマスターの両親と、そこで作っていた自家製パンの技術も活かし、パン主体の喫茶店として昭和55年に創業。厨房の専用オーブンでは毎日パンが焼かれ、サンドイッチやホットサンドなど、珈琲と一緒にパンメニューを楽しむお客さんも多いです。街なかの憩いの場としてさまざまなお客さんに愛される名店。

昭和30年代から変わらない

独自のレシピで作られる自家製パンは人気。

瑞々しい食パンを直火で焼くホットサンドは、

香ばしさが際立つおすすめメニュー。

写真は「ホットサンドセット」(720円／税込)。

珈琲とパンの店やまむろ

富山市総曲輪2-1-5 商工会議所東隣

TEL：076-421-3433

営：8:00～19:00、

　　日曜、祝日11:00～16:00

休：不定休

P：3台

席：カウンター7席、テーブル24席

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もつ煮込みうどん　900円(税込)

「もつ煮込みうどん」人気の火付け役

創業居合、行列が絶えない富山の名店

　富山の美味い「もつ」といえば『糸庄』の「もつ煮込みうどん」。上質な利尻昆布などで作る和風だしと味噌がベースのピリ辛スープは、運営会社「越州」の先代社長が考案。富山の発展を願って作られた経緯があり、県産の豚もつやねぎ、氷見うどんやかまぼこなどが使われ、老若男女問わず長い間愛されてきた名物です。

土鍋にひとつずつ火を入れ手際よく調理されたグツグツの

「もつ煮込みうどん」の香りが強烈に食欲を誘います。

もつ煮込みうどん糸庄（いとしょう）

富山市太郎丸本町1-7-6

TEL：076-425-5581

営：11:00～15:30(LO15:00)、

　　17:00～23:30(LO23:00)、

　　土・日曜、祝日11:00～23:30(LO23:00)

休：火曜、第１・３水曜

P：40台

席：カウンター16席、テーブル20席、座敷10席

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超特大オムライス　1,300円(税込)

例えるなら、もはや「山」

人々を魅了し続けるデカオムライス

　かつてお店近くのグラウンドを練習場にしていた社会人野球チームの旺盛な食欲から誕生した「超特大オムライス」。３合のご飯を使用し、その重量は1.8㎏。ぎゅっぎゅうに詰まったケチャップライスの断面の厚みは約5.5㎝にもなります。店主のみ知る味付けで手際よく提供される素朴な逸品は、人々を虜にする魅力にあふれた名物。

「オムライス(中)」(700円／税込)なら10人前、

超特大なら３人前を一気に作るところがプロの技。

過去の腱鞘炎も乗り越えて、鉄鍋を振り続ける姿に敬服。

大衆食堂島田（たいしゅうしょくどうしまだ）

富山市上大久保1342

TEL：076-467-1255

営：10:00～19:00(LO)

※ご飯がなくなり次第終了

休：月曜（祝日の場合は翌日）

P：13台

席：テーブル18席、小上がり・座敷15席

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やさたまカツカレー(ロース)　920円(税込)

絶品カレーをさらにおいしくする

「やさたま」のまろやかな魔法

　オムライスのように玉子がかぶさる黄色いカレーライス。この玉子が通称「やさたま」と呼ばれる「野菜玉子」。炒めた玉ねぎとマッシュルームを玉子で閉じた薄焼玉子のことで、創業者の伊東さんが生みの親。『インディアンカレー』チェーン時代の「野菜たまごスパゲッティ」に着想を得てカレーにも取り入れたのだそう。今では、８割のお客さんが注文する主役品となりました。