毎日食べても飽きが来ないパン 『街食本2019』普段から訪れたいベーカリー３店

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毎日食べても飽きが来ないパン　『街食本2019』普段から訪れたいベーカリー３店

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2019.04.04 更新

毎日食べても飽きが来ないパン　『街食本2019』普段から訪れたいベーカリー３店

　普段使いの食パンや小腹が空いた時の菓子パンなど、毎日の食卓にパンが欠かせない方も多いのでは。今回は『街食本2019』より、毎日でも通いたいベーカリーを３店ご紹介します。

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高源製パン所

一番人気の「高源角食」は、毎日食べるものだからこそ、飽きないおいしさを追求。生地に卵や牛乳は使用していない。ふんわりやさしく、ミミまで深い味わい。

ライフスタイルに熔け込む

シンプルな普段使いパン

　毎日30種類ほどのパンが、時間と愛情をたっぷりかけて焼き上げられる「花水木通りのパン屋さん」。定番の食パンをはじめ、サンドイッチ、惣菜パン、菓子パン、季節ごとの限定パンまで、ラインナップは豊富。積極的にチャレンジする新作や、不定期に登場する商品もたくさんあるので、出会えたら迷わず購入するのがおすすめ。どれも素材の持ち味を活かしたシンプルなおいしさで、噛めば噛むほど味わい深く、丁寧に工程を進める店主のまっすぐさがうかがえる。飽きのこない純なパンは、毎日の食卓に欠かせない。

お食事パンや菓子パン、ベーグルやハード系のパンなど、焼き立てが次々と並べられる。

★『街食本2019』の巻末の共通クーポン券のご利用で、全商品10％OFF！（500円以上購入された方に限る）

高源製パン所

富山市南新町1-21

TEL：076-423-0127

営：8:00～19:00

休：日・月曜、祝日

P：2 台

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SWD'S CRAFT BAKERY

（サワダクラフトベイカリー）

季節ごとに装いが変わる、自家製酵母のパン（160円～）１日７種類ほどがお店に並ぶ。

国産小麦を使った

やさしさが伝わるパン

　「子供が誕生してから、より食の安全・安心を意識するように。おいしくて自信を持って食べてもらえるものを提供したい」とオーナー夫妻。国産小麦にこだわり、一つひとつ選りすぐりの素材を使用している。自家製酵母のパンには富山県産小麦のゆきちからを。その自家製酵母にはオーガニックレーズンと池多産のリンゴから起こした酵母を合わせることで、酸味と甘味がブレンドされ、噛むごとにほんのりと甘く感じられる。また、パンメニューにはアレルギー表示もされていて、きめ細やかな対応にオーナー夫妻のやさしさが伝わるお店だ。

モチモチした弾力と旨味が口の中に広がる「千里食パン」（１斤360円／税込）。

SWD'S CRAFT BAKERY

富山市婦中町千里996-6

TEL：076-464-3615

営：10:00～18:00　※売り切れ次第終了

休：日曜、祝日、不定休あり

HP：www.instagram.com/swdscraftbakery

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BAKERY SENGOKU（センゴク）

好みに合わせてバターやジャム、オリーブオイル、料理のソースと一緒に食べるのがおすすめ。

こだわりの自然種を使用

オンリーワンのライ麦パン

　県内でも数少ない本格的なライ麦パンが味わえる『SENGOKU』。５種類あるライ麦パンが日替わりで購入できるため、遠方から定期的に訪れるお客さんも多い。発酵には自家製の自然種「サワー種」を使用し、同じライ麦パンであっても配分や寝かせる時間を細かに調整しているこだわりよう。なかでも注目は木曜日に店頭に並ぶライ麦100％の「ドイツブロート」。ミネラルや繊維が豊富で身体にも優しく、ギュッと詰まった生地は噛めば噛むほど酸味が伝わってくる。ぜひ焼き上がりの午後に合わせて来店してみては？