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グルメ Gourmet

【富山のいいお店、いい空間】歩くだけで楽しい場所。物語をめぐるまち歩き


リノベ空間が点在するエリアは、歩くだけで楽しい場所。
食や雑貨とともに、街の新しい表情を探しに行きましょう。


●新湊エリア●
●岩瀬エリア●


新湊エリア 

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水の街・新湊の内川沿いには、歴史を感じさせるリノベのお店が点在。
古い倉庫や町家が飲食店に生まれ変わり、ゆったりとした時間が流れます。 
 


BARZER.LABO

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元の家主が食事に来てくれることも。梁や柱、窓などをそのままに改装した空間について、変化に驚くとともに喜んでくれたという。


漁師町の風情を残す古民家で
一期一会の新湊イタリアンを愉しむ

 漁師町の風情を残す新湊・内川地区の一角に佇むイタリアン『バルツェル・ラボ』。古きよき町並みが残るこの土地と、食材にほれ込んだシェフが築約100年の古民家をリノベーション。イタリアの「古いものを大切にする」という文化と内川の素晴らしい漁師町を残したいという思いを融合し、この地の古民家でイタリア料理を体現するための空間を作り上げました。
 自ら漁港をはじめ内川の生業をも経験したシェフが提供するのは、富山の魚や野菜をふんだんに使った「新湊イタリアン」。その日とれた魚で毎日ダシをひき、日々味が変化する一期一会の料理は、食材への敬意があふれています。ここでの食体験を通じ、地域の可能性を感じてほしいとシェフ。内川の新たな魅力を探しにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。


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ゆったりとした個室には、古きよき雰囲気と溶けあうイタリアをはじめヨーロッパのアンティークが。大切な人との食事はぜひこの空間を選びたい。

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昼も夜もメニューはコース1種類(8,800円)。内容構成もその日の食材によって変わる。この日の前菜は深層水トマトとえびのダシを使った冷製スープ。

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マダコとバイ、トウモロコシに高岡の赤丸コシヒカリを使ったリゾット。富山ならではの上質な素材の力が料理の味を引き上げてくれるとシェフ。


BARZER.LABOバルツェル・ラボ
射水市八幡町1-4-13
TEL:0766-75-8719
営:12:00~14:00、18:00~22:00
 ※完全予約制
休:毎月5、10、15、20、25、30日
 P:5台
 ※なるべく乗り合わせてお越しください 
席:カウンター4席、テーブル14席
Instagram:@barzer.labo


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内川茶房 月と兎

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「季節の果物と、とろーり葛の兎あんみつセット」(1,320円、単品1,045円)。葛寒天や抹茶ゼリー、バニラアイスなどが彩り豊かに重なり、添えられた黒みつでさらに味わい深く。銘茶「友白髪」の冷茶、または温かい加賀ほうじ茶とともに。


ノスタルジックな和カフェでひと休み
のどかな川辺と甘味に癒されて

 内川・中の橋そばに佇む和風カフェ。幼い頃から親しみ、今も変わらないこの川辺の景色に思いを寄せる店主が、築60年ほどの旧信用金庫を古民家風の空間へ改装。やさしい甘味と日本茶を味わいながら、ほっとひと息つける場所として、地元の人や観光客に親しまれています。店主の祖父母宅や蔵に眠っていた家具や雑貨、着物の帯をアレンジしたクッションやテーブルウェアが和の趣を添えます。どら焼きやくずきりなどのスイーツは、京葛粉、『祇園 北川半兵衛』の抹茶、県産米粉など、素材と季節感にこだわって手作り。焼き印や器にさりげなくあしらわれたウサギの印にも心が和みます。併設のギャラリーへもふらりと立ち寄りたい。


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「花兎の幸せプリン」(500円)は、ほどよいかたさと甘みの奥にほんのり塩味を感じる人気スイーツ。定番と季節フレーバーを用意。テイクアウトにもおすすめ。

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金庫室だったスペースを活用して昨年11月にオープンしたギャラリー「つきあかり」。北陸の作家物を中心に陶器やアクセサリーなどが並び、ポップアップ個展も開催。


内川茶房 月と兎(つきとうさぎ
射水市中央町1-14 ビレッジ内川102 
TEL:0766-75-8832
営:11:00~18:00
休:水・木曜
 ※インスタグラム要確認
 P:3台、ほか川向いに無料駐車場あり
席:カウンター4席、テーブル16席
Instagram:@tsukito_usagi33


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番屋カフェ

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ぽってりとしたフォルムが愛らしい「自家製プリン」(450円)。卵とバニラビーンズを贅沢に使用した濃厚バニラアイスをトッピング。


穏やかに流れる内川を眺めつつ
自家製スイーツを味わう癒しのひととき

 かつて廻船問屋だった築100年以上の建物をリノベーションしたカフェ。外観は歴史を感じさせる趣のある佇まい。カフェに足を踏み入れると雰囲気は一変し、洗練された空間が広がります。6月にリニューアルし、自家製プリンや旬のフルーツを使用したパフェなどが新たにメニューに仲間入り。素材はなるべく地元産のものを厳選し、プリンには小矢部産の卵をたっぷり使用。昔ながらの固めの食感で、ほろ苦いカラメルがプリンの甘さを引き立てます。7月からは、不定期でケーキやタルト、シュークリームなどの販売もスタート。ゆったりと流れる内川を眺めながらスイーツを堪能し、穏やかなひとときを過ごしましょう。


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リニューアルに際し、壁を塗ったりディスプレイを変えたりとスタッフ皆でDIY。立山を彷彿とされる淡い水色の壁が印象的。

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映画「人生の約束」のロケ地として使われた建物。入り口の土間には漁具や映画に関する展示がある。


番屋カフェ(ばんやカフェ
射水市放生津町17-5
TEL:0766-75-7477
営:9:00~17:00(LO16:30)
休:水曜
 P:なし 
 ※近隣に無料観光駐車場あり
席:窓際7席、テーブル22席
Instagram:@banyacafe_happias



岩瀬エリア 

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港町の風情が残る岩瀬エリアは、リノベーションで魅力あふれる店が増加中。
歴史ある建物がセンスよく蘇り、食や雑貨の新たな発見が待っています。 
 


Cave Yunoki

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店内に足を踏み入れると、太い梁が目を引く空間が広がる。まずはソファでくつろぎ、その後、席に移ってゆったりと料理を楽しむスタイル。


豪商の歴史宿る蔵でシェフが紡ぐ
ここでしか出合えない一皿と時間

 北前船の交易で栄えた街並みが残る岩瀬・大町通り。地元有数の廻船問屋「森家」の蔵を改修した建物の一画にあり、築100年以上の佇まいを残す空間は、静けさと穏やかな空気に包まれ、隠れ家のような心地よさをたたえます。
 選び抜かれた富山の海山の幸をフレンチの技法で昇華させた、ここでしか味わえない一皿が多くの食通を魅了します。オーナーシェフの柚木さんは毎朝漁港へ赴き、自ら魚を目利き。ジビエなど地元食材にも精通し、薪の熾火も駆使して、素材の鮮度と持ち味を際立させます。器は県内の作家物。クラフトと美食の感性が集まるまちで進化を続ける富山キュイジーヌを、お酒と会話を楽しみながらゆったりと堪能したい。


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オーナーシェフの柚木栄樹さんは東京や富山で研鑽を積み、2009年に開店。『ゴ・エ・ミヨ』『ミシュラン』で高く評価され、料理とお酒のペアリングにも定評がある。店名のカーヴ(蔵)には、ワインのように熟成していきたいという想いが宿る。

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コース(22,000円、サービス料別途)は日々の仕入れに合わせて構成。「魚津産海鱒のコンフィ」は、上質な脂の乗ったとろける身をパリッと焼き上げた皮が引き立てて、ビーツをキャラメリゼしたソースの甘みと旬の野菜が味わいに奥行きを添える。

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メインのとおりから少し奥にすすんだところに位置する隠れ家のような場所。


Cave Yunokiカーヴ・ユノキ
富山市東岩瀬102 森家土蔵群2番
TEL:076-471-5556
 ※3日前までの完全予約制
営:ランチ(水曜~日曜)
  12:00オープン、一斉スタート12:30~15:30
  ディナー(火曜~日曜)
  18:00オープン、一斉スタート18:30~22:00
休:月曜
 P:10台
席:カウンター7席、テーブル10席
Instagram:@cave_yunoki


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つりや 東岩瀬

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気軽なおみやげ「ほたるいかの素干し」や、冷凍、冷蔵食品、『SAYS FARM』のワインなど多彩な商品を取り扱う。


まちに馴染みつつ存在感をみせる
デザインと味のセレクトショップ

 大正時代に診療所として使われていた建物をリノベーションした『つりや東岩瀬』。1 F では、江戸時代から氷見で魚商を営む自社の海の保存食や全国から選りすぐった加工食品を販売する他、岩瀬と氷見の地酒を試飲できるスペースが。2Fは1日1組限定の宿泊ルームとして貸し出し、岩瀬観光の一翼を担います。建物の美しい蘇らせ方は、素材や製法、パッケージデザインまで丁寧に吟味された商品と相通ずるものがあり、まちに馴染みながらも、洗練された存在感を放っています。旅の人にとっては富山らしいものが、地元の人にとっては、県外の逸品を手に取ることができる、誰にとっても心ときめくショップです。


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「日本酒呑み比べセット」は880円~1,980円まで4種類。店内でおつまみを購入し、あてとしてその場で楽しむこともできる。

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宿泊スペースは4名まで利用可。ご予約はWEBサイトもしくはお電話で。


つりや 東岩瀬
富山市東岩瀬町120
TEL:076-471-7877
営:10:00~17:00
休:1/1~1/3
 P:3台
席:テーブル7席


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KOBO Brew Pub

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(左から)「ダークラガー」(800円)、「トリプルAラガー」(800円)、「ドラゴンエール」(600円)。呉羽梨を使った「馬場ヴァイツェン」も人気で、多彩な味わいと澄んだ色合いも印象的。


豪商の栄華を伝える壮大な米蔵空間
富山とチェコが醸すくつろぎの味わい

 北前船の交易で栄えた岩瀬の代表的な廻船問屋・馬場家。その築100年以上の米蔵を生かしたダイナミックな空間では、作りたてのクラフトビールが楽しめます。入ってすぐ目を引くのが、重厚な梁と柱が支える約7mの吹き抜け。隆盛の面影が残る趣に、陽気なアートがとけ込み、心を和ませてくれます。ガラス張りのマイクロブルワリーで、チェコ出身のブルワーが富山の水と伝統製法で醸すビールは、軽やかな飲み口ながら、麦芽とホップの旨みとコクがしっかりと感じられる味わいが魅力。常時10種類が揃う。『メツゲライイケダ』のソーセージや富山和牛ジャーキー、ソフトドリンクも充実し、散策のひと休みにもぴったり。


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大空間の中央に設置されたマイクロブルワリー。タイミングが合えば醸造風景が見られ、麦汁の香り漂うなかでビールが楽しめるそう。

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国登録有形文化財の旧馬場家住宅に残る二千石の米蔵を再生し、ブルーパブに。樹齢250年のスギを用いた、長さ10m超の一枚板テーブルが映える。


KOBO Brew Pub(コボブルーパブ
富山市東岩瀬町107-2
TEL:080-3047-9916
営:11:00~18:00
 (フードLO17:00、ドリンクLO17:30)
休:年末年始
 P:あり(Facebook、Instagram要確認) 
席:テーブル60席
Instagram:@kobobrewpub、Facebookあり


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古いものに新しい息吹が宿るとき、そこには物語が生まれます。
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今回の特集は、そんなリノベーションで生まれ変わった〝いいお店、いい空間〞。
時を越えた魅力が重なり合う、その心地よさにふれてみてください。


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※Takt9月号内で掲載されている価格は、消費税込の価格となっております。
※Takt9月号内に掲載されている情報は、すべて8月現在のものです。その後変更される場合があります。あらかじめご了承ください。


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