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【富山のラーメン】天然素材を貫きアップデートし続ける名店『一心』
いま食べたいラーメンを厳選した『富山のラーメン2024』からご紹介する一杯。
どんなにお腹が空いていても、順番待ちをしてでも食べたい味が、あのお店にはあります。お店の看板メニューや店主のこだわりから、人気店たる所以を紐解きます。
一心ブラック煮玉子ラーメン ￥980
３年かけて熟成させる醤油「北陸」と、チャーシューや魚介節、鶏ガラなどが奥深くかみ合った、お店の看板メニュー。
自然の旨みを活かす
魂の無化調スープ
創業25年を超え、さらに進化し続ける『ラーメン一心』。当時、富山では珍しかった「煮玉子」に始まり、「無化調」「自家製麺」「チャーシュー」と年々アップデートし続けています。「化学調味料を一切使わない」と決めてからは、調味料からすべて見直し、鶏ガラをベースに自然の旨みを生かした無化調スープを完成させました。
次は「スープに合う麺を」と、10年以上前から風味や食感にこだわった麺づくりを開始。現在は国産小麦100％で、「春よ恋」「きたほなみ」の石臼挽き自家製全粒粉をブレンド。麺に欠かせない「かん水」は合成のものではなく、モンゴル奥地にあるラーメンの起源であると言われている天然鉱石を精製したものに限り使用しています。
独学で腕を磨き続けて早25年。今日も店主・中村さんは、素材と向き合いラーメンを作っている。年々進化する一杯から今後も目が離せない。
お店の顔となる「一心ブラック煮玉子ラーメン」は手作り醤油「北陸」でチャーシューを煮込んだ後、更に煮詰め数種の節類をブレンドして作るタレに鶏ガラベースのスープを投入しています。奥深い味わいを楽しんでください。
こだわり
自然食材のみが織りなす出汁のハーモニー
写真のスープは、鶏ガラと丸鶏、少量の豚骨とネギなどのシンプルなスープ。
店内で毎日仕込み24時間寝かせる自家製麺
毎週2,000食作られる麺は、店内の石臼で小麦の粒から挽く。国産小麦100パーセントで北海道の「春よ恋」「きたほなみ」などをブレンドしてる。
お客さんの８割が注文する、珠玉の黄金煮玉子
10年以上の研究を重ねた究極の黄金煮玉子。絶妙な半熟で程よく味がしみ、口に含むと舌の上でトロリととろけ、濃厚な味わいがたまらない。
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DATA
化学調味料無添加の店 自家製麺 ラーメン 一心 駅前本店
- 住所
- 富山市桜町1-1-36 地鉄ビル1F
- 電話番号
- 076-433-7258
- 営業時間
- 11:30～22:00(LO21:30)
- 休日
- 日曜
- 席数
- カウンター10席、テーブル10席
- 駐車場
- なし ※「地鉄ビル駐車場」を利用の場合は、１時間無料のサービスチケットを進呈
- HP
- r-isshin.com
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