グルメ Gourmet
【富山のマフィン6選】いくつでも食べたくなるふんわりマフィン【2023年最新】
いくつでも食べたくなる、ふんわりマフィン。フルーツやナッツ、チョコレートをミックスした自由自在なフレーバーも楽しんで。
◆もくじ◆
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KIAORA MUFFIN
キオラマフィン
マフィン 470円~
手前から時計回りに、富山産いちごチョコレートマフィン680円、抹茶と小豆マフィン470円、レモン(和歌山産)ココナッツマフィン580円、キオラのアフガンクッキーとチョコレートマフィン550円、和歌山産夏みかんとチョコレートマフィン680円
月3回だけ扉が開く
郊外にあるマフィンの名店
マフィンの定番は「チョコレートバナナ」だけで、ほかは旬の果物や野菜を使った多彩な味が並びます。「和歌山産夏みかんとチョコレートマフィン」は初夏に向けて登場した逸品で、マフィンの上に夏みかんピールがトッピングされています。夏みかんジャムが生地の中にもたっぷりと入っていて、チョコレート生地が酸味を一層引き立てるのです。富山産のイチゴを使ったマフィンも、収穫が続く限り提供します。
店主の水上さんは海外でお菓子作りを学び、帰国後に自分のレシピを作り上げました。イングリッシュマフィンやラミントンも人気が高いです。オープン日程はブログとInstagramで告知。開店してすぐに売り切れる品もあるので、早めの時間に訪れて。
KIAORA MUFFIN
富山市婦中町蔵島2198-3
TEL:080-3046-1576
営:月3回、10:00~16:00 ※売り切れ次第終了
休:不定休
P:3台
HP:kiaora2011.exblog.jp、Instagram:@kiaora_muffin
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BLUE BEE(ブルービー)
マフィン 400円~
手前から、チョコチップストロベリー、抹茶とココアオレオ、黒みつ抹茶きなこ 各400円
ヨーグルトと胡麻油を加えた
しっとり&ふわふわ生地
ベーグルや米粉ケーキなどを手作りしている『BLUE BEE』。マフィンは生地の中に、ヨーグルトと太白胡麻油を合わせ、しっとり&ふわふわの食べ応えに仕上げています。季節ごとにおすすめの素材を使っていて、この時期に並ぶ「チョコチップストロベリー」はイチゴの甘酸っぱさと桜のリキュールを入れたアイシングがアクセント。抹茶の生地に黒蜜を染み込ませた「黒みつ抹茶きなこ」も春にぴったり。不定期で登場するので、確実に購入したい人は事前に問い合わせてください。
BLUE BEE
高岡市坂下町86-1 サカサカ2F B
TEL:070-5633-2056
営:9:00~16:00
休:日曜、祝日
P:サカサカ駐車場利用
HP:Instagram:@bluebee.sakasaka
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Alpaca Coffee 焙煎所&マーケット
アルパカコーヒー
手前から時計回りに、レモンとマスカルポーネマフィン420円、抹茶とホワイトチョコマフィン 420円、マーブルキャラメルマフィン400円
穏やかな甘さで
身体にもやさしい
『Alpaca Coffee』のマフィンは、定番3種類に加えて、季節替わりが5種類ほど作られています。レモンとマスカルポーネは5月末ごろまで、抹茶とホワイトチョコは4月末ごろまで店頭に並び、夏が近づくとベリー系のメニューが登場するそうです。卵を使っておらず、牛乳の代わりに豆乳、バターの代わりに米油を生地に加えているので、身体にもやさしい。また砂糖はきび砂糖を用いており、穏やかな甘さの中にコクがあります。軽い食べ応えなので、ひとつ食べ終えた後も手が伸びそう。
Alpaca Coffee 焙煎所&マーケット
富山市太郎丸178-12
TEL:076-482-5485
営:10:00~18:00、 土・日曜、祝日8:00~18:00
休:水曜
P:10台
席:テーブル20席
HP:alpaca-coffee.com、Instagram:@alpacacoffee
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T&T Waffle
ティアンドティワッフル
マフィン 420円 ※包装の場合440円
手前から時計回りに、レモンチョコレート、キャラメルウォールナッツ、ホワイトチョコレートと抹茶
最後のひと口まで
ずっとおいしい
「マフィン」は、週末限定で提供していたが、人気の高まりで平日もできる限り作るようになったそうです。内容は随時変わり、トッピングやデコレーション、生地の中に入れるフィリングも、丁寧に手作りしています。最後のひと口まで飽きずに味わえるのが魅力で、外側がサクッとなるように焼き上げています。購入した翌日のほうが生地が馴染んでしっとりとした食感になるそう。温め直すときは、レンジに15秒ほどかけてから、トースターで2分加熱すると、焼きたてのような食べ応えになるそうです。
T&T Waffle
富山市秋吉40-9
TEL:076-461-5405
営:12:00~17:00 ※売り切れ次第終了
休:水・土曜、祝日、ほか不定休あり
P:2台
HP:tandtwaffle.com、Instagram:@tandtwaffle
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セントベリーコーヒー 魚津店
muffin テイクアウト464円、イートイン473円
手前から時計回りに、トリプルチョコレートレモン、くるみとチョコレートバナナ、エスプレッソバナナチョコチャンク
おやつの時間に
コーヒーと一緒に味わおう
『セントベリー』は県内に3つのストアを構えるが、マフィンを販売しているのは魚津店だけ。お店で焼き上げ、毎日4~8種類をショーケースに並べます。長年にわたり愛されている理由は、作り方や配合を変えながら常にブラッシュアップを続けているから。コーヒーとの相性のよさを重視し、どれも甘さがしっかりとあります。「エスプレッソバナナチョコチャンク」は、名前の通り抽出したエスプレッソや粉末にした焙煎豆を生地にまぜ込んであります。
セントベリーコーヒー 魚津店
魚津市本江1330-1
TEL:0765-23-1150
営:10:00~19:00 ※カフェは18:00(LO17:30)まで
休:水曜 ※GWは営業
P:5台
HP:stberry.com、Instagram:@stberrycoffee
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どーなつと おやつ bel tempo
ベルテンポ
手前から時計回りに、イチゴとカスタードクリーム、桜あん、抹茶とホワイトチョコ、チョコバナナ 360円~
季節らしさを意識して
子供がよろこぶおやつを作る
魚津の中央通り名店街にある『bel tempo』では、いつも4種類のマフィンを焼いています。季節や仕入れる内容によって種類を変えていて、桜が散るころまでは「桜あん」、イチゴの入荷が終わるころまで「イチゴとカスタードクリーム」というように、あらかじめ作る日程を決めるのではなく、その年の気候や素材の生育に合わせてお店に並ぶマフィンの内容が移います。できる限り地元の食材を使おうと、『稲盛ファーム』の卵、魚津産の果物を使う日もあるそう。生地の配合はオープンのころから、少しずつ改良を繰り返してきました。食感もサイズ感も、働くママが子供に食べさせたくて、子供も喜んで食べてくれるよう考え続けています。
どーなつとおやつ bel tempo
魚津市中央通り2-1-15
TEL:0765-55-1717
営:11:00~19:00 ※売り切れ次第終了
休:日・月曜
P:なし
HP:Instagram、Facebookあり
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