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【富山の肉がうまい店】富山のステーキ・ロースト肉がおいしいお店５選【2022年最新】
Takt９月号ではステーキやロースト肉、ハンバーグにトンカツなど、みんなが大好きな「肉」を特集。今回はその『肉がうまい店』から、ステーキやロースト肉が堪能できるおすすめのお店を５つご紹介します♪
シンプルな料理だからこそ、料理人の腕が問われる「ステーキ」や「ロースト」。Taktおすすめの名店とメニューをご紹介します！
●目次●
１．aozora/富山市
２．八角/黒部市
３．ろこん/富山市
４．CONVIVIO/富山市
５．Bon-Saka/富山市
・ ・ ・ ・ ・
naturel wine&french bistro aozora（アオゾラ）
aozoraの池多牛イチボの炭火焼き 4,800円
ほどよい霜降りとやわらかさが特徴の池多牛に、深い炭の香りをまとわせた食欲をそそる一品。
炭火焼きで味わう
素材の旨みと自然派ワインの店
富山市内幸町の路地裏にある、おしゃれな看板が目を引くフレンチビストロ。「自然なものを自然なまま、シンプルにおいしく楽しんでほしい」という想いが、素材選びから調理方法まで一貫して表現されています。
「調理方法」
時間をかけて火入れし、300℃以上の炭火で一気に仕上げる。外側の香ばしさと中心のレア部分の両方がベストな状態で提供される。
ヴァンナチュールと呼ばれる、添加物を極力除いた自然派ワインを常時１００種類以上揃えており、そのワインとのペアリングが楽しめる好相性の肉料理が人気。オーナー・菊池さんの目利きで選ばれた上質な牛や国産ジビエなど４種類ほどの肉は、それぞれこだわりの調理が施され、ワインとの調和を図りながら心地よいタイミングで提供されます。
「素材」
富山市の『池多ファーム』で生産される池多牛は、風味豊かな味わい。提携店と相談しながら、そのとき一番旬のものを仕入れる。
温度調整が難しい炭火焼きの一品も多く、菊池さんの長年の経験がものを言う逸品に舌鼓を打つファンも多い。20〜50代と幅広い層に愛される名店で、味わい深い肉料理を堪能する有意義なひとときを。
「ソース」
素材によって使い分ける。今回池多牛に添えられたのは、鹿と赤ワインだけで取ったフォンと八尾の黒にんにくを使用したコク深いソース。
「えぞ鹿の炭火焼き」（3,300円）。温度調整が難しい炭火調理は、プロの実力がうかがえる。ハーブの香り豊かなベアルネーズソースを添えて。
脂質の低いヘルシーなエゾ鹿肉を、黒胡椒でアクセントを効かせたなめらかな「えぞ鹿のパテ」と、自然派ワインとのマリアージュが楽しい「仔猪のリエット」の一皿（1,600円）。
aozora
富山市内幸町2-10サカエビル2F
TEL：076-442-3331
営：17:00〜22:00（LO21:00）
休：月曜
席：カウンター6席 テーブル24席
P：なし
・ ・ ・ ・ ・
メシと喫茶 八角（はちかく）
八角の名物トンテキ定食 1,400円
約2.5cmの厚切りの豚肉にたっぷりのタレを絡めていただく。ごはんは大・中・小から選べ、おかわりも無料。
オリジナルのタレが決め手
名物の「黒部トンテキ」
「自慢のトンテキを多くの方に味わってほしい」と、ランチメニューはトンテキ定食のみ。肉の状態によって焼き時間を微妙に変えながら、しっかりと焼き目をつけた豚肉はやわらかくジューシー。
「唯一無二のタレ」
フライパンのなかで、仕上げに肉のエキスをまとわせるのが決め手。この『八角』オリジナルのタレは、バルサミコ酢と生地産の甘口醤油を使用。
さわやかな酸味とコクを感じるオリジナルのタレがよく絡み、一緒に口に入れるごはんも進みます。つやつやの炊き立て白飯は、市場にはあまり出回らない黒部の「上流米」を使用。
「好みの部位が選べる」
脂肪が少なくあっさりとした「ロース」か、細かいサシが入った「リブロース」、または、数量限定の「黒部名水ポーク」（プラス900円）が選べる。
地元の農家から仕入れているシャキシャキのキャベツにタレを絡めて食べれば、トンテキ・ごはん・キャベツの無限ループが完成。タレまできれいに完食する客も多いそう。さっぱりとした「食後のソフト」（200円）もおすすめ。
ボリューム満点サンドイッチの「ハチカクセット」（1,000円）。トンテキのタレに濃厚なクリームチーズとアボカドがよく合う。
八角
黒部市宮野723-3
TEL：0765-32-5890
営：11:00～17:00（LO15:00）、土・日曜、祝日10:00～18:00（LO15:00）
休：月曜、月２回火曜（不定）
席：テーブル14席 ※席の予約は不可、テイクアウトのみ予約可
P：5台
HP：Facebook、Instagramあり
・ ・ ・ ・ ・
食酒庭笑 ろこん
ろこんの和牛ステーキ丼 （120g）2,480円
肉のおいしさに素材と調理の両方からこだわった、厳選和牛のステーキ丼。小鉢、サラダ、漬物、味噌汁が付く。
庭園の絶景とともに味わう
旨みを閉じ込めた厳選和牛
Ａ5ランクの和牛を全国から厳選し、赤身とサシのバランスが絶妙なモモ肉を使用した「和牛ステーキ丼」。表面は香ばしく両面焼きし、余熱で火を通すことで中はレアに近い状態で旨みを閉じ込めています。赤身ながらやわらかな舌触りで、肉のおいしさそのものを噛みしめられる至福の一杯。
「美しい断面」
ピンクに色付く断面にうっとり。肉の分厚さによって焼き加減を絶妙に調整し、ほどよい噛みごたえとやわらかさを両立させる。
2019年のオープン以来、遠方からも多くのお客さんが訪れ、9割が注文するという人気ぶりも頷けます。
「日本庭園」
店内のどの席からも眺められる日本庭園もご馳走のうち。広々とした美庭には立派な松や灯篭があり、四季折々の表情で魅せる。
７月からはタレが絡んだ薄切り肉をたっぷり盛った丼や、ステーキ重など魅力的な新メニューもお目見え。優美な日本庭園を眺める非日常空間で、肉の美味に浸るひとときを堪能してください。
脂の旨みとやわらかな肉質を贅沢に味わえる「サーロインステーキ御膳」（4,980円）。さっぽりとした梅ワサビがアクセントに。
ろこん
富山市上大久保1062
TEL：076-464-3367
営：11:00～14:30（LO14:00）、土・日曜、 祝日11:00～16:00（LO15:30） ※夜は完全予約制。詳しくは電話 にて要問い合わせ
休：火曜 ※祝日は営
席：テーブル12席 座敷有(16席)
Ｐ：15台
Instagram：@rokon_2019
・ ・ ・ ・ ・
RESTAURANT CONVIVIO（コンヴィーヴィオ）
CONVIVIOの岩手県産のホロホロ鳥ロースト 3,960円
食べ応え満点のホロホロ鳥を、ハーブやバターで風味豊かに焼き上げた一品。その時どきの付け合わせとともに。
パリッと焼き上げたホロホロ鳥
付け合わせでおいしさアップ
しっかりと歯ごたえのある締まった肉質と、濃厚な旨みが特徴のホロホロ鳥を使ったロースト。ニンニクやローズマリーとともにオリーブオイルでじっくり火を通し、皮をパリッと中はジューシーに焼き上げます。余熱で火を通し休ませたあと、バターで風味付けます。
「岩手県産ホロホロ鳥」
ディナータイムでは、手間をかけてじっくり育てられた岩手県産のホロホロ鳥を使用。大きく食べ応えがあり、成熟した肉質や風味が楽しめる。
この日の付け合わせは、水茄子とクスクスのマリネ、甘さ控えめな自家製梅ジャム、シェフ自らが調合したミックススパイスという一皿。目の前にある食材をどう活かすか、さまざまな国の要素を取り入れつつ常に試行錯誤するシェフの料理は、オリジナリティあふれる逸品が揃っています。
「付け合わせ」
季節のフルーツや野菜を使用した付け合わせで、酸味や甘味、香りをプラス。料理をよりおいしく食べられる組み合わせを提供する。
見た目にも華やかな料理を楽しみに、何度でも訪れたいお店です。
「豚タンのオーブン焼き」（1,320円）。豚タンをスパイスとともに２時間半ほど茹でてから焼くことで、やわらかく仕上げる。
CONVIVIO
富山市布瀬町1-8-1高石ビル2F
TEL：076-482-6157
営：11:30～13:30(LO）、18:00～21:00(LO) ※2日前までの要予約
休：火曜、ほか不定休あり
席：テーブル16席
Ｐ：4台
Instagram：@convivio214
・ ・ ・ ・ ・
薪火食堂 Bon-Saka（ボンサカ）
Bon-Sakaの国産イチボ （200g）3,300円～
薪火で焼き上げたイチボは、内側がレアに仕上がりマシュマロのようにやわらかい。野性味あふれる薪の風味が広がる絶品。仕入れによりサイズ、値段に変動あり。
薪火による肉料理を堪能
秘密にしたい大人の隠れ家
富山市大沢野の田園風景に佇む小さな食堂。扉を開けると、スタッフがＤＩＹで作り上げたスタイリッシュ空間が広がっています。
「薪火」
薪火の薫りをまとった、個性際立つ料理に仕上がる。肉は高温で表面に焼き目をつけたあと、低温にして中に旨みを閉じ込めている。
『ボンサカ』の一番の特徴は、薪火で焼いた料理の数々。世界各地の調理法を検討するなかで、欧米などいろいろな土地で昔から実践されてきた、食材の良さを引き出す薪火の魅力に改めて気付き、このスタイルに決めたそう。
「塩」
焼く前に、塩辛さが少なく、甘味がある舳倉島（へぐらじま／石川県輪島市）の塩をかける。この塩が、肉の旨みをより一層引き立てている。
フレンチとイタリアンの背景を持つシェフが考案する、肉料理をはじめとした毎日変わるメニューや豊富に揃うお酒も楽しみ。厳選素材のおいしさを最大限引き出すため、何度も薪火の加減を研究したという試行錯誤の賜物を、ぜひ堪能してみてください。
豚肩ロースの煮込み料理「豚肩ロースと新玉ねぎのブレゼ」（2,200円）。新玉ねぎが溶け込んだスープとともにいただく。肉の味をしっかり感じられる一品。
Bon-Saka
富山市稲代109
TEL：090-1392-4456
営：17:00～22:30
休：月・火曜
席：カウンター10席 個室有(4〜7席)
Ｐ：6台
Instagram：@bonsaka_toyama
・ ・ ・ ・ ・
今回はTakt９月号の巻頭特集『肉がうまい店』より魅惑の人気肉料理、ステーキ・ローストのおすすめをご紹介しました。ほかにも、Takt９月号にてお肉情報をたくさん掲載しています！ぜひチェックしてみてくださいね♪
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