地場の新鮮野菜や地元食材を活かした加工品が並ぶ、黒部の味覚の台所とも言える場所。鮮度に満ちた”瑞々しい”商品を豊富に提供しています。

　『grace piece』の紅茶やマカロン、『bossa farm』の干しぶどう、『水の時計』の珈琲豆など、黒部が誇る人気店の商品もずらりと並びます。

生地の鮮魚を特製ダレで：くろべの漬ひらめ丼 1,300円

　生地漁港直送のヒラメを特製ダレに漬け込んで、じっくり味を浸み込ませた人気No.１メニュー。ほかにも、富山湾の宝石・シロエビや、新鮮な地場野菜など、富山のおいしい食材を職人技で彩ります。

　木彫刻を中心とした伝統文化が息づく井波の道の駅。職人たちが集う工房では、創造の技と感性を体感することができるます。人気の木彫刻体験では、手軽な小物入れから本格的な絵皿やスマホスピーカーなど、作れるものはさまざま。いずれも指導員が付くので、初めてでも安心して創作体験ができます。そして、昨年夏に話題を呼んだ“爆盛りグルメ”はメニューの幅も拡大中。シェアして食べてもOKなので、コスパよく楽しめるところもうれしいところ。地元農家の唐辛子と南砺ポークを使った新作の「まぜそば」は、ほどよい「旨辛」と、ハバネロやキャロライナリーパーを投入した「激辛」の２種類を用意。創作、爆盛り、激辛など多彩な体験で、新感覚のおでかけを楽しんで。

　皿から大幅にはみ出たエビフライは全長なんと40センチ！　ギュッと身が締まったエビに、粗めに仕上げた自家製タルタルソースが絶妙にマッチします。

　ぐい呑みが完成してすぐに、地元『若駒酒造』の日本酒を無料で試飲できるのもうれしいポイント。

　大きさは通常サイズの３倍、でも値段はリーズナブルな「風神10段ソフトクリーム」（200円）。お試しのミニサイズ（100円）もあり。

　富山湾の神秘に触れて学べる『ほたるいかミュージアム』を中心に、レストランやカフェ、深層水プールが点在するスポット『ウェーブパークなめりかわ』。海を望めるパノラマレストラン『光彩』では、滑川や富山の食材を生かした料理を楽しめます。なかでも、今夏から登場した「十割玄引きそば」は、滑川産の「とよむすめ」という品種を使用し、職人が丹精込めて絶妙な歯ごたえと香りに仕上げるこだわりの一品。まずは海洋深層水100％の天然塩を少しふりかけて、そばの風味を楽しんでみて。

　暑さが落ち着くこれからの季節は、高速船の海上クルージングもおすすめ。全国に誇れる富山の海の魅力を再発見しよう。

　「深層水ソーダ富山湾サンセット」（410円）と「ほたるいかブルーフロート」（470円）。ソーダメニューは脱塩深層水の「自家製深層水ソーダ」を使用しています。

　厳選した玄そばを丸ごと挽き込んだ「十割玄引きそば 天ぷらセット」（1,400円）。粒感があり、独特の風味と香りを楽しめます。９月からは温そばも登場予定。

　これから旬を迎えるリンゴやカボチャといった野菜やフルーツなど、小矢部で採れた安心・安全な農産物や加工品を販売する『メルヘンおやべ』。絶品とうわさの、地元精肉店『白川』が作るチャーシューは、遠方から“買い貯め”に足を運ぶファンがいるほどの人気ぶりだそう。また、４月にオープンした『哲二郎商店』は、食を通して小矢部を盛り上げたいという想いで、『仁光園』の社長自ら手作りのだし巻き玉子を提供しています。秋には、小矢部ブランド「縄文のさといも」を使用した「さといもコロッケ」（200円）もおすすめ。施設と生産者がともに力を合わせ、小矢部の魅力をここから発信していきます。

　 仁光園とくとく新鮮たまご（約１㎏入り400円）

　煮込みうどんが有名な『田舎』の隠れ名物「カルボナーラ風ソフト」（420円）。マカロニポン菓子、温泉卵に粉チーズ、「アイスにかけるしょうゆ」の組み合わせが意外な“甘じょっぱさ”を演出します。

　とりそぼろが入った「親子たまご」（600円）も人気。

　『松永うの花農園』のリンゴを使った加工品も人気。（りんごジュース1,000ml 700円、180ml 230円／りんごジャム500円／りんごろんジャム670円／ロールケーキ1,800円）

　富山湾の恵みを受けた、甘みが強く濃厚な深層水トマト。その贅沢な味わいをギュッと詰め込んだ「深層水トマトジュース」（720ml 1,380円）。

　標高1,000m超の山々に囲まれた秘境で、脈々と受け継がれてきた五箇山和紙を作り続けている道の駅。ここでは、原料となる楮の栽培から、紙漉き、製品加工に至るまで、和紙制作に関わるすべての工程を一貫して行っています。五箇山の厳しい自然環境で育った楮は繊維が強く、丈夫な和紙へと生まれ変わります。染色方法もさまざまあり、色鮮やかな模様が、手に取った人の個性を引き出してくれます。そんな五箇山和紙を実際に作れる紙漉き体験や、そば打ち、餅つきなどの体験コーナーも人気。ポーチやケースなどの生活に寄り添うものから和紙を取り入れ、五箇山の伝統文化に触れてみて。

　９月17日（土）～10月23日（日）の期間は、全国から優秀作品を集めた「全国和紙ちぎき絵店」を展開。

　一つひとつ模様の異なる雪花染めなど、手間暇かけて染め上げた鮮やかな色彩が見た人を魅了します。（ペンケース1,980円／カードケース2,090円）

　五箇山ならではのそば打ち体験や餅つき体験を楽しむこともできます（要問い合わせ）。

　

　炭火焼きレストラン『航海灯』では、新鮮な地魚を中心とした海鮮丼などの魚介料理を堪能できます。９月から登場するカニの鉄砲汁も楽しみ。

　

　生地名物「水だんごソフト」（410円）もおすすめ。うぐいす色が美しいきな粉のやさしい甘さに癒されます。

　

　30～40種類を揃える化学調味料不使用の自家製干物は、地元のお客さんでも連日にぎわう『とれたて館』でお求めを。

　

　庄川特産の生姜や柚子を使った商品も多数。（写真左から）「庄川おんせん野菜のしょうがドリンク」（1,200円）。田楽やさまざまな料理に使える「ゆずみそ」（650円）。柚子のおいしさがギュッと詰まった薄皮まんじゅう「ゆずまる」（１個120円）。

　トマト、タマネギ、小松菜など、庄川温泉郷で育った新鮮な「おんせん野菜」も人気。

　庄川で育ったトマトの旨みが凝縮された「庄川おんせん野菜トマトカレー」（880円）。便利なレトルトタイプもあり（648円）。

　

　全国の魅力的な加工食品をセレクトして取り寄せます。（写真左から）ふわふわもっちり食感が特徴の「湯田ヨーグルト プレーン」（850円）。いま流行りの「クラフトコーラ」（1,280円）。国産大豆を炭火発酵で一つひとつ仕上げた納豆「しもにた」（350円）。徳島・鳴門金時を糖蜜にじっくり漬け込んだ「ひとくち蜜芋」（380円）。

　名物スイーツの「雨晴サンデー」は、さわやかなサイダーゼリーが入っているので、残暑が残る季節でも最後までさっぱりいただけます。海藻ビーズのプチプチとした食感も楽しい。

　葛餅のようなもちもち食感の自家製ゼリーが入った「サクトガクーラー」（500円）。海に映えるブルーのジンジャエールに、ライムの香りが華を添えます。

　

　高岡市出身の陶芸家・たこあつこさんの作った食器類も並びます。茶碗一つ3,000円前後からと、手に取りやすいサイズ感と価格もうれしい。

　

　富山の魅力を模様で表現した「デスクトップうちわ」（2,640円）。自立するので、使わないときは空きスペースにすっと置けるところも便利。

　ブナが茂る近くの山の伏流水を使用し、大豆も南砺市産のものを使った堅豆腐。その堅豆腐を燻製にし、うまみを閉じ込めて作られたのが「いぶりとっぺ」。刺し身のような食べ方がおすすめ。

　生産者から直接仕入れる野菜や山菜がずらりと並びます。地元の米を使用して生地から手作りする米粉パンや、ヘルシーな惣菜・弁当は種類も豊富。

今回はTakt９月号第２特集「最旬ナビゲート　道の駅に行こう！」より、夏休みのおでかけの目的地にしたい道の駅と９軒ご紹介しました！

ご紹介したお店のほかにも、富山のおでかけ情報やグルメ情報をたくさん掲載しています！ Takt９月号で、ぜひチェックしてみてくださいね♪

▼ほかにもおすすめの記事▼

富山のアイス９選】Takt編集部が選ぶ！この夏おすすめのアイス【2022年最新】

＼書店・コンビニで好評発売中！／