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【富山のうなぎ屋6選】暑い季節を乗り切る!富山のおすすめ鰻屋【2022最新】
夏になると目にする「土用の丑の日」の文字。今回は栄養価が高くスタミナの付くうなぎ料理とお店を6つご紹介します!うなぎを食べて暑い季節を元気に乗り切りましょう♪
ー目次ー
⑥道の駅 カモンパーク新湊
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①民宿 うな新(うなしん)
鰻重 松:3,960円
身はやわらかく、皮がパリパリ
家族で味を守る関西風の蒲焼
半世紀にわたり民宿を営業してきた『うな新』が、うなぎを主役にした食事を予約限定で提供するようになって約5年。宿泊や宴会で人気があったうなぎの蒲焼を、もっと多くの人に食べてほしいという気持ちは、確実に広がりを見せています。製法は蒸さずに背開きして焼く関西風で、身のやわらかさとパリパリとした皮の食感の違いが魅力。タレも50年以上、継ぎ足しながら使っており、一朝一夕にはできない奥深い味わい。
「鰻重 松」は、丸ごと一匹の蒲焼をのせた贅沢な逸品で、うなぎのタレをかけた肝串、煮しめや漬物なども付きます。調理はすべて黒部の清涼な地下水を使い、契約農家から仕入れる米もおいしい。
民宿 うな新
黒部市前沢2657
TEL:0765-52-1635
営:完全予約制 ※昼は11:00~13:00ごろ入店、夜は17:00~18:00ごろ入店(宴会は応相談)、予約でテイクアウトも可
休:12月28日~1月4日
P:8台
席:小上がり・座敷3組(1組4~10人)
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②湯崎乃屋鮮魚店(ゆさきのやせんぎょてん)
うなぎ蒲焼:1尾2,000円
初代からの作り方を受け継ぐ
地元の人に愛される味
創業80年を迎える『湯崎乃屋鮮魚店』は、活魚や刺身、惣菜などを販売しています。仕出しが主流の時代もありましたが、今は地域の人の普段の食を支える存在。「うなぎ蒲焼」は先々代のころからの作り方を受け継ぎ、タレは地元の「あなんたん醤油(濃口)」を使い続けています。浜名湖産のうなぎを使うのも、ずっと変わらぬ店のやり方。土用の丑の日は店先に焼き台を出して、炭火でうなぎを焼いており、商店街に延びる長蛇の列が恒例の光景になっています。
湯崎乃屋鮮魚店
上市町新町45
TEL:076-472-0135
営:9:00~18:30
休:日曜、祝日
P:2台
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③日本料理 宇な義(うなよし)
梅 うな重 :4,500円
高い知識と熟練の技を活かし
関東風の製法で旨さを追求
開業から55年になる『宇な義』は、店舗を改装してより快適な空間で食事ができるようになりました。技術と知識に裏打ちされた味は、長年にわたりファンの心をつかむ。厳しい目で素材を吟味し、浜名湖の生産者からほかの産地よりも時間をかけて育てたうなぎを仕入れています。調理は関東風の製法で、素焼き、蒸し、本焼き、照り焼きの工程を丁寧に重ねていく。白焼きやう巻きなどの単品料理、コース、会席もあり、専門店の醍醐味を存分に味わえます。
日本料理 宇な義
富山市冨居23-18
TEL:076-452-2123
営:11:00~14:00、17:00~20:00(LO19:30)
休:無休
P:16台
席:テーブル28席
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④福光屋食堂(ふくみつやしょくどう)
うなぎ一匹焼:値段は変動制
瑞泉寺の門前町で
香ばしく香る蒲焼を作る
旧井波町の『瑞泉寺』の門前町にある『福光屋食堂』は、来年、創業から100年になります。毎朝10時に、うなぎとどじょうの蒲焼が店先に並び、近所の人が買いに訪れ、早い時間に売り切れることも多い。うなぎは高岡の市場を経由して仕入れる浜松産で、二度に分けてタレに浸けながら香ばしく焼き上げる。タレは中ザラ糖と水あめ、しょう油のみで作り、シンプルな旨さに仕上げるのが店の流儀。店内で「うな丼」「うな重」を食べることもできます。
福光屋食堂
南砺市本町1-18-2
TEL:0763-82-0005
営:10:00~18:00 ※売り切れ次第終了
休:日曜
P:なし
席:テーブル8席、小上がり・座敷12席
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⑤蕎麦・寿司 居酒(いざか)
うなぎ太巻き :半分1,400円
ほどよく脂がのった
肉厚うなぎを巻く
高岡古城公園の側にある『居酒』は、もともと同市桐木町で寿司店を営んでいた店主が腕を振るう。蕎麦が主役の店だが「うなぎの太巻き」も評判。うなぎは注文を受けてから炙り、タレを塗ってシャリとともに海苔で巻き上げる。持ち帰りもできますが、やわらかく脂がのったうなぎと寿司飯との相性のよさを堪能するなら出来たてを頬張るのが一番。タレはしょう油やみりん、砂糖などを合わせた自家製を使っています。ボリュームのある食べ応えにも満足するはず。
蕎麦・寿司 居酒
高岡市大手町2-49
TEL:0766-25-0160
営:11:30~14:00、17:30~20:00最終入店
休:月曜(祝日の場合は火曜)
P:9台
席:カウンター8席、テーブル6席、小上がり・座敷6席
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⑥道の駅カモンパーク新湊レストラン
うな重:3,900円
滋養強壮の強い味方
リピーター続出の人気メニュー
新湊の活魚を中心に提供するレストランだが、日本海側では揚がらないうなぎ料理も隠れた人気。浜名湖から直送されたうなぎを、丸ごと一匹味わえます。蒸して白焼きにしてからタレを塗る関東風の作り方で、射水産のコシヒカリとともに口に運ぶと、ふっくらとした身がとろけていく。タレは自家製で、港町•新湊の食生活に欠かせない「中六醤油」を使っているのが特徴。またシロエビの汁も付いてくるので、地元が誇る海の幸とともに堪能できるのもうれしい。土用の丑の日の「うな重」「うな丼」「蒲焼」のテイクアウトは、前日までの予約限定で実施する。レストランは予約なしでも利用できます。
道の駅カモンパーク新湊レストラン
射水市鏡宮296
TEL:0766-83-0111
営:11:00~15:00(LO14:30)、17:00~21:00(LO20:00)
休:無休
P:道の駅カモンパーク新湊駐車場利用
席:テーブル60席
HP:shinminato.co.jp Twitterあり
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