けんか山のお宮として親しまれている『伏木神社』ですが、厄除け・子育て・交通安全にご利益のある神社として、遠方からも参拝者が訪れます。

※高岡市伏木に伝わる「けんか山」。毎年５月15日(※令和４年より、５月第３土曜、その前日の金曜に変更)に行われる『伏木神社』の「春季例大祭」の曳山祭りの通称です。

令和４年(2022年)の１月からは、干支がデザインされた限定御朱印を頒布するとのこと。今年もあともう少し。来年も良い一年になるよう、お祈りしましょう。

『伏木神社』の御祭神である「神功皇后」は、厄除けの神である「応神天皇」の母神として、安産や子供の守護、家内安全や良縁に御利益があるとされています。そのため、伏木神社は古くから「厄除け・子育ての神」として崇められています。

赤を基調とした装飾が映える拝殿。近年はこの社殿装飾にも力を入れているそう。

2022年１月から新たに始まる、干支イラストの「初詣限定御朱印」頒布

令和４年(2022年)から頒布を始める干支の絵が描かれた「初詣限定御朱印」。これまでも初詣の限定御朱印を頒布していましたが、干支の絵をあしらったデザインは今回が初めて。

2022年の干支である寅と、縁起良く紅白の梅が描かれています。御朱印は少し小さめのサイズで、ほとんどの御朱印帳に貼ることができるそう。

初詣限定御朱印の頒布期間は、2022年１月１日(土)～１月31日(月)まで。また、１日(土)〜16日(月)は、この限定御朱印の頒布のみで、通常の御朱印の記入は実施していないとのこと。

曳山の写真がプリントされた、オリジナリティあふれる『伏木神社』の御朱印帳と一緒にいかが。

左／初詣限定御朱印 (800円)、右／御朱印帳 (1,500円)

『伏木神社』 と言えばココ！ 御利益スポット「厄割石」

境内の中にある４つの厄割石。「かわらけ」(100円)と呼ばれる盃(さかずき)に息を吹きかけ、それを石に向かって投げ割ることで厄を祓います。

「厄」(厄除け)・「過」(過ちがないように)・「災」(災いが起こらないように)・「恋」(恋愛成就)と、それぞれの願いが込められています。

持ち歩きたくなる！ デザイン性の高いお守りにも注目

縁結びのお守りは持ち歩くのが気恥ずかしいという人も、見た目が愛らしい「結守」なら大丈夫！

また、バンド型になっている「交通安全守」は、車のカギやバイク、自転車のハンドル回りなど、さまざまなところに付けることができます。３色展開でカラーバリエーションも豊富です。

ご利益がありながらもデザインが秀逸で、ハッピーな気持ちになりそうですね！

●年始御祈祷
１月１日(土)／０:00～０:30、６:00～18:00
２日(日)、３日(月)／ 8:00～17:00
※１時間ごとに１度実施、各回開始10分前までに受付
１月４日(火)～事前予約制
祈祷料／１人１件につき、お志5,000円より、奉献酒２升または１升

●左義長
１月15日(土) 13:00～18:00、16日(日) 9:00～15:00
古いお神札、お守り、縁起物、書初めなどのお焚き上げを受付。
不燃物、人形、年賀状、生物、書類はご遠慮ください。

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