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【小料理屋×古着屋】富山市五福から発信の新しいスタイル!2つの『ゆうき』
富山市五福の住宅街にたたずむ『旬菜料理 ゆうき』。和食・洋食の厨房で経験を積んだ店主の山村さんが、2018年に開業させた小料理屋です。
同店の醍醐味でもある、富山の旬の食材を取り入れた料理と、県内産の日本酒、ワイン、焼酎、ウイスキーなどを楽しむことができます。
「めひの卵の出汁巻」×『やまふじぶどう園』の「ほしあつめ2016」。卵料理と白ワインは相性がいいそう。
「日曜限定 昼呑みセット」。おつまみと日本酒2杯がセットになっています。日常から離れて休みを満喫しよう。
このほかにも、一品料理を中心に気軽に頼めるメニューが豊富に揃っています。カウンター席や座敷席もあり、お一人様でも家族・友人同士でも利用しやすいお店です。
小料理屋が古着屋に! 新たな業態への挑戦
オープンから3年を迎えた2021年。『旬菜料理 ゆうき』の隣で始めたのが、日曜限定で古着を販売する『古着屋 ゆうき』。もともとは幼稚園の送迎用として走っていたバスをリフォームし、車内に古着を陳列できるように両端にラックが設置されています。
学生街なのに洋服屋が少なかったことが、古着屋をはじめたきっかけ。店主自身の若いころの経験から、学生でも買い求めやすい価格帯に設定しているそう。商品の情報はInstagramから随時発信中。
県内の作家、アーティストも応援
『旬菜料理 ゆうき』には、井波彫刻の欄間や八尾和紙のランプシェード、高岡の錫の食器など、富山の工芸品が随所に使われています。
「店を始めてから出会った作家さんたちを、多くの人に紹介したい」との想いから、「切子のぐい呑み」「三助焼の陶器」を展示し、購入することもできるそう。秋にはイラストレーターの絵画展が開催されます。
月に一度、週末には楽器の生演奏を実施
オープン当初から取り組んでいる活動の一つが、月に一度の生演奏会です。演奏するのは、富山市呉羽にある音楽学校『桐朋学園大学院大学』の学生。
桐朋オーケストラアカデミー生として、普段はクラシックを中心に演奏している奏者たちも、「コンサートホールだと少し入りづらいが、料理屋であれば気軽に来れるのでは」との想いで、お客さんに合わせてポップスを演奏することも多いそう。
店内にあるピアノを使ったり、楽器を持ち込んで演奏したりと、さまざまな音色で特別な雰囲気を演出しています。
この企画の発起人でもあるバイオリン奏者の和田恵理子さん。桐朋学園大学院大学生、桐朋オーケストラアカデミー生を中心に、毎回2名ほどが生演奏を行っています。
●ゆうき
旬菜料理 ゆうき → Instagram:@yuuki_toyama_gofuku
古着屋 ゆうき → Instagram:@furujiya_yuuki_gofuku
●富山の作家さん
越中三助焼き窯元 → sansukeyaki.com
切子作家 田添琴英 → Instagram:@lunetta886
イラストレーター bebe → Instagram:@charmentCachete
イラストレーター 村田実子 → Instagram:@m.minoruko
●桐朋 呉羽狂詩曲
Twitter:@kureharhapsody
Instagram:@kureharhapsody
DATA
旬菜料理ゆうき/古着屋ゆうき
- 住所
- 富山市五福5686-4
- 電話番号
- 076-464-6311
- 営業時間
- 旬菜料理ゆうき/17:00~22:00 (LO21:30) ※日曜夜の部は事前予約制、古着屋ゆうき/日曜11:00~16:00
- 休日
- 旬菜料理ゆうき/不定休、古着屋ゆうき/月~土曜
- 席数
- カウンター6席、テーブル6席、座敷4席
- 駐車場
- 6台
- 備考
- 古着屋ゆうき(衣類商/富山県公安委員会許可 第501170000236号)
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