『真ゆき』が砺波から高岡へ移転し、カウンターメインのお店に生まれ変わります。新たな店は「おまかせ」のみで、串を ７・９・11 本から選ぶスタイル。店主は６年前に東京・目黒にある『鳥しき』の串に出合ったとき「次元が違う」と感じ、自分もレベルの高い焼き鳥を作ることを決意。一番大事にしているのは焼き方で、紀州備長炭の熱の上で何度も返しながら各部位に均等に熱を通し、おいしさを閉じ込めます。地鶏だと脂が強くて食べ疲れするからと、これまで通り旨味が強く内臓の臭みがない三河赤鶏をメインに。富山市で作陶する釋永岳さんの器を使うなど、店づくりにもこだわっていきます。