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【日本海側初の国立美術館】５名様にペア招待券をプレゼント！ 日本で唯一の工芸を専門とする国立美術館が金沢に移転
1977年に東京・北の丸公園に開館し、日本で唯一の工芸を専門とする国立美術館が、工芸のまち・金沢に移転。工芸文化の発信拠点となる『国立美術館』（東京国立近代美術館工芸館）として、新たなスタートを切りました！
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国立工芸館
入口向かって左側の旧陸軍第九師団司令部庁舎は、師団司令部の執務室で、右側の旧陸軍金沢偕行社は、陸軍将校の社交場として使われていました。（写真：太田拓実）
日本海側初の国立美術館が金沢へ
クラシックな洋風建築の外観は、明治期に建てられた２つの施設を移築したもの。日本の工芸の歴史を語るうえで欠かせない、美術工芸作品約1,900点を移転し、人間国宝・松田権六の工房を移築・復元した常設展示なども見られます。
多目的室では、講演会やワークショップなど展覧会関連イベントのほか、
さまざまなプログラムを用意。（写真：太田拓実）
現在はオープニング特別展「工の芸術ー素材・わざ・風土」を開催中。石川県立美術館、21世紀美術館などの周辺施設とあわせて、日本の工芸の魅力を存分に楽しめる文化ゾーンとしてさらに盛り上がりそうです！
新たに収蔵した、国際的に活躍する陶芸家・金子潤の、３メートルを超える
大型の作品がエントランスの中庭でお出迎え。（写真：太田拓実）
国立工芸館（こくりつこうげいかん）
石川県金沢市出羽町3-2
TEL：050-5541-8600（ハローダイヤル）
営：9:30～17:30 (入館は17:00まで)
休：月曜（祝日の場合は開館）、展示替期間、年末年始
P：近隣に文化施設共用の無料駐車場あり
▼新型コロナウイルス感染症予防対策のため、オンライン予約が必要です。
※招待券をお持ちなどの方もすべて対象になります。
[PRESENT]
国立工芸館石川移転開館記念展Ⅰ 工の芸術ー素材・わざ・風土
会期：～2021年１月11日(月・祝)
５名様にペア招待券をプレゼント！
※応募締切：2020年11月25日(水)まで
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今回ご紹介したほかにも、さまざまな新しい情報が盛りだくさんです！ Takt12月号で、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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