COROLLA meets TOYAMA
COROLLA meets TOYAMA vol.11古民家カフェでゆったり過ごす春のひと時 編
毎回テーマに応じたナビゲーターが、富山県内のオススメスポットをカーライフと共に紹介する「COROLLA meets TOYAMA」企画。第11回は、富山市東岩瀬町『Kartell Shop Toyama』店長の川村美沙紀さんがナビゲートします。さまざまな新しいお店が続々オープンしている話題のエリアにあるお店の店長ということで、なにかと注目を浴びる機会も多いだろう川村さん。そのプライベートな一面もちょっと含みながら、富山市西荒屋のスイーツ店でのひと時をご紹介します。長距離ドライブよりも、街なかの運転の方が好きという川村さんにピッタリのC-HRでお出かけしてもらいました。
\わたしがレポートします!/
古い蔵を改装した
洋菓子店『KONOMI』へ
第11回のナビゲーター、川村美沙紀です。岩瀬の古い町並みのある『Kartell Shop Toyama』でイタリアのインテリアに囲まれて仕事をしています。仕事柄なのか、あちこちの家具や照明などについ目が行ってしまいます。今日のお出かけスポット『KONOMI』さんも楽しみなのに、C-HRのインテリアもスタイリッシュでさらに気分も上がります。ダイヤモンドをモチーフにしたそうで、空調調節ボタンなどの形や、室内灯のカバー、ドアの内張の模様など、ダイヤモンドパターンのあしらいがいっぱいあります。仕事の細かさに感動するし、なんか私もがんばろうって思います(笑)。まずは、ナビゲート頑張ります!
佇まいからも
古民家の魅力を感じるお店
趣のある外観を眺めつつ……
『KONOMI』さんに到着しました!
富山きときと空港の近くにある『KONOMI』さんは、経験豊富な女性パティシエ・村西さんが、果物を主役にした洋菓子を出しているお店です。ケーキ屋さんのようにテイクアウトする形ではなく、イートインが主体。この辺りに「ちょっとお茶しよう」っていう場所が少なかったのもあって、そういうお店づくりをしたのだとか。(※現在は、新型コロナウイルス感染症の対策で、テイクアウト(予約制)のみで営業されています。)
自宅敷地にあった蔵を改装
古い建物が持つ雰囲気を生かしたお店作り
ここは、古い蔵を改装したお店。だいたい150年は経っているのだそうです。村西さんの自宅とつながっている造りで建つ古くなった蔵をどうしようかと考えていたのと、村西さんが自分の店を持ちたいと思ったタイミングがぴったり来て、蔵を再生してお店にすることにしたそう。
「木」を良く知る木材屋さん『maestro』により、古いものをできるだけそのままにし、シンプルなのにぬくもりを感じる店内になっています。一つ一つ細かい部分までオシャレで目を奪われます。
もともと、建材として栗の木が使われていたところに、新たにウォールナットの建材をプラス。和と洋の木材のギャップも、『maestro』さんの意図的なものだそう。年季のある鉄扉もステキ!
『maestro』さんは薪ストーブも扱っているそうで、『KONOMI』さんのお店にもしっかり備わっていました。今回、肌寒い日にお邪魔しましたが、薪ストーブのやわらかい暖かさがとても心地よかったです。ストーブの上にはやかんが置かれ、静かに湯気が上がっている様子も和みます。
今回ご紹介するのは、「季節のショートケーキ」(780円/税別)と「キャロットケーキ」(600円/税別)。一緒にいただくドリンクは「白桃ウーロン茶」(530円/税別)です。卓上のお茶からは、桃の甘くまるい良い香りがします。
キレイなケーキを崩したくないけど…、誘惑に勝てない(笑)。
いただきます!
この「季節のショートケーキ」には、イチゴやグレープフルーツ、国産ブラッドオレンジ、紅甘夏など、たっぷりのフルーツが瑞々しい! 村西さんが作るケーキに使われる素材は、フルーツであれば、自家栽培したものや農家さんから直接仕入れたものを使用。小麦粉や米粉は国産、卵や牛乳は県内産など、厳選したものだけを使っているのだそう。過度な甘さを感じないフルーツが生きた丁寧さを感じるケーキに感激です。
子供の頃から果物が大好きだったという村西さんのケーキには、ご自身のフルーツ愛がたっぷり入っているのを感じます。一番好きなフルーツはいちじくだそうで、自宅の木になるいちじくをお腹いっぱい食べて、ご飯が食べられないことが何回もあったそう。蔵から出てきたヴィンテージのお皿でメニューを提供してくれるのもうれしいですよね。元は古い蔵ということで“外観は「和」な日本家屋なんだけど洋菓子のお店”というギャップも楽しんでもらいたいとお話しされていましたよ。
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旬菓処 菓 KONOMI
富山市西荒屋657
TEL:090-1316-5480
営業時間:13:00~18:00
休:月・火・水曜、ほか定休日あり
P:4台
席:カウンター2席、テーブル8席
※現在はテイクアウト(予約制)のみの販売となります
取材を終えて)
お店の雰囲気や店主・村西さんの人柄、手作りスイーツのすべてがやさしくぬくもりを感じた幸せなひと時でした。住宅地が多い静かな環境にあるお店で、のんびりお茶する贅沢な時間はクセになりそう! お店に向かうC-HRでのドライブも快適で、窓から見える景色がいろいろ変化する街乗りが好きな私にちょうどいい目線の高さも気に入りました。ドライブアシスト機能が充実していて、運転中のリスクもサポートしてくれるので、女性の方にもおすすめしたい車です。
(モデル/川村美沙紀さん、写真/中村億)
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[TODAY’S CAR!]
C-HR
(ネビュラブルーメタリック)
タフでスポーティーな加速フィーリングを持ち、クラストップレベルの燃費性能を誇るコンパクトSUV。先進のハイブリッドシステムが、気持ち良いと感じるシームレスな加速感を実現しています。運転をサポートしてくれる安全性能の装備も充実している「C-HR」は、遊び心と上質感を兼ね備えた洗練されたインテリアにも惹かれます。運転するたびに好きになるワイルドで知的なスタイリッシュカーは、乗っていることを自慢したくなります。スマートフォンと連携させることで、さまざまなスマホアプリを使える8インチディスプレイオーディオなど、居住性も高めてくれるコネクティッドなど、快適機能にも注目を!
操作途中のスマホを車につなげば、その続きから8インチディスプレイで操作できるのがすっごく便利! 家で聴いていた音楽も、そのまま車内で流せます。Siriに話しかければ、好きな曲もすいすい聴けます。
後部座席のドアの取っ手が高い位置に付いているのが特徴的。デザイン的にもオシャレだと思うし、たくさん荷物を持っているときに便利かも。この車のお気に入りポイントの一つです。
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