３月10日（日）発売の月刊Takt４月号では、『わざわざ予約してでも行きたいお店』特集を組んでいます。わざわざ予約するのは面倒だけど、１日１組限定だったり特別な空間だったり、予約制だからこそ味わえる料理や空間、おもてなしがあります。今回はその中から『氷見・網元の家　濱元家』をご紹介します。

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　1595年（文禄４年）前田利家が、京都伏見にブリを送れと命じた「塩鰤上納申付け状」が残る氷見灘浦で、代々網元を努めてきた『濱元家』。残念ながら明治43年の大火で一度焼けたものの、それでも築100年を数え、明治後期から大正時代にかけて大敷網の豊漁で財を成した十四代の当主が、防火構造の土蔵造りで再建したそう。このお屋敷で現在もお住いの十七代当主が、氷見定置網の歴史と先人の知恵を知って欲しいと予約限定で開放しているのが『氷見・網元の家 濱元家』。屋敷を囲む土塀が、先日公開された映画「散り椿」でも登場したそうで、お屋敷の中には我々の日常とは全く“別の時間”が流れているようにすら感じる。そんな特別な空間でゆっくりとお食事やお抹茶をいただき、庭を散策すれば、心の中の何かがゆっくりと解けていくようだ。

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・お食事利用の方にコーヒー１杯サービス

・１枚につき１グループまで利用可

・サービス期間：４月９日（火）まで

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営・休：予約の際にご相談ください

HP：himi-hamamoto.net

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　月刊Takt４月号では、この他にも気になる特別なお店をご紹介しています。お得に使える綴じ込みクーポン券もたくさんあります。ぜひ、お手にとってチェックしてみてください♪

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