グルメ Gourmet
ほっこり和菓子で寛ぎを『街食本2019』和菓子がオススメの3店を紹介
まだまだ肌寒いこの季節。暖かい部屋でほっこりと甘い和菓子を味わってみませんか。今回は『街食本2019』より、そんなおいしい和菓子が人気のお店3選をご紹介します!
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『菓匠 かじわ屋』/街食本P265
「南砺バウムクーヘン木樂里」は1本(1,200円/税込)、ハーフ(550円/税込)、個包装のミニは1個(150円/税込)。
明治二年創業 進化し続ける
老舗和洋菓子店
“伝統・季節・地元素材”を大切にしている7代目が作り出す「南砺バウムクーヘン木樂里(きらり)」は、南砺市産の米粉を使った生地を四角い型枠に流し込み一層ずつ丁寧に焼きあげるので、ほかにはない柔らかさとしっとり感がある新感覚のバウムクーヘン。2016年開催の「ニッポン全国物産展おやつランキング」では第9位、2017年は「木樂里」を使った「バウムパフェ」が第8位と全国区でも認められている。定番のバニラ味とチョコ味の他「さくら黒豆風味」「抹茶」「栗」「里芋」など季節限定味も味わってほしい。
南砺市福光6780-1
TEL.0763-52-0066
営:8:00~19:00、日曜8:00~18:00
休:火曜(祝日の場合は翌日)
P:なし
席:テーブル4席
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『きんつば本舗 次郎平 大野店 』/街食本P266
80余年に渡る『次郎平』の歴史を支えてきた“顔”、「きんつば」(120円/税込)はリーズナブル。
創業来の伝統製法を守る、
氷見定番・きんつばの名店
昭和初期に創業し80余年。上品な餡を薄皮生地で包んだ“手焼き”の「きんつば」が名物で、冠婚葬祭でのご進物の定番となっている『次郎平』。現在は氷見インターそばに建つ「大野店」併設の工場で多彩なお菓子が焼かれ、氷見市街地にある「中央本店」にも運ばれているので、より“焼きたて”を求めるなら「大野店」がおススメ! 店内には休憩スペースや座敷も設けられ、ふるまわれるお茶と楽しむ“ここだけ”の贅沢も。和の情緒や四季の風情を大切にしつつ気取らないお菓子は、ちょっとしたおみやげにもぴったり!
氷見市大野1244
TEL.0766-74-3128
営:8:00~19:00、火曜8:00~17:00
休:無休
P:10台
席:テーブル4席、座敷7席
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『菓子舗 大塚屋 』/街食本P267
厚すぎない皮にぎっしりあんこが詰まった岩瀬名物の「どらやき」(195円/税込)。午後になると売り切れていることもあるので、早めの購入がおすすめ。
岩瀬を代表する伝統の味
全国でも珍しい三角どらやき
全国でも珍しい三角どらやき
創業昭和8年の老舗の和菓子屋。食材から製法まですべてに妥協せず、日々おいしいお菓子づくりに取り組んでいる。創業から作り続ける「どらやき」は、日本海の高波をイメージした全国的にも珍しい三角形で、岩瀬を代表するお菓子として有名。季節に応じた四季折々の和菓子も登場し、春には定番のうぐいす餅や桜餅も並ぶ。老舗の味をぜひ堪能したい。
富山市東岩瀬町152
TEL.076-437-9678
営:8:30~17:30、日曜、祝日8:30~16:00
休:月曜(そのほか不定休あり)
P:なし
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