グルメ Gourmet
富山から全国まで 地酒を愉しめるお店 3選
世界的な和食ブームと共に注目が集まる日本酒
特に、地域に根ざした酒蔵がつくる“地酒”がとてもおもしろい!
そんな地酒の楽しみ方を、現在発売中の月刊Takt3月号でご紹介しています。
その中から今回は3店舗をピックアップ。
地酒は懐が深く呑む人を見守る脇役
音楽とともに地酒をたのしむ
ブルースやロックなどのルーツ音楽とともに地酒を楽しめるのが、ここ『DOBU6』。“富山が好きだから”というこだわりから県内の地酒20種類と、店主が“浮き酒”と呼ぶ県外の地酒3〜5種が、CDにして3,000枚ほどあるという音楽が流れる居心地の良い空間で味わえます。そんなこだわりの地酒ならば、“冷や”でしか出してもらえないのかと思えば、さにあらず。店主は純米や吟醸酒の“ぬる燗”もうまいからとおすすめしているそうで、「やっぱり冬は温かいの呑みたいよね」と笑顔で話す。かつては呑み方にこだわった時期もあったそうだが、“地酒は呑む人を見守ってくれる、懐が深い脇役”ということに気づいてからは、自由にそして純粋に地酒が楽しむようになったそう。こちらで地酒と味わえるのは、富山湾、能登、金沢の漁港から獲れたての四季折々の魚など。今日のおすすめを黒板メニューから選んでみて。
●日本酒厳選店 DOBU6 (にほんしゅげんせんてん どぶろく)
富山市総曲輪2-8-14
TEL:076-493-0146
誌面では、ほかにもこんなお店をご紹介しています
常識にとらわれない楽しみ方を提案
最先端の地酒LABO(実験室)
●hamadaya LABO(ハマダヤ ラボ)
魚津市釈迦堂1-15-8 2F
TEL:0765-23-5775(浜多屋と同じ)
日本料理の技と心が織り込み
地酒と合う多彩な料理を提供
●食堂633 (しょくどうろくざんさ)
砺波市表町5-28
TEL:0763-32-6331
いかがでしたか? ほかにも魅力的なお店が満載です。Takt3月号をぜひ手にとってご覧くださいね。