【富山の街めぐり】生活のそばに海の恵みがあふれる 黒部市「生地」エリア

　2010年のオープン以来、全国から集めた民藝の器たちの魅力を発信し続ける陶磁器店。手仕事ならではの歪みもまた味わい深く、生活にそっと溶け込むような器たちが揃います。土でできた陶器はレンジや食洗機に少し弱く、石でできた磁器は高温で焼かれていて頑丈という特徴があるそう。ライフスタイルに合わせてお気に入りを見つけてみてください。

商品は２階にも。大きさや用途もさまざまな幅広い品揃え。

元釣具店だった場所。海にも近いことから、店名を『ウロコ』に。

器・日々のもの　UROCO.

黒部市飯沢688

TEL:0765-56-7003

営:11:00～17:00

休:水・木曜、ほか不定休あり

P:２台

HP:uroco-kurobe.com

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魚の駅　生地

『とれたて館』の入口右手が鮮魚エリア、左手が干物などの物産エリア。

黒部の海の幸をとことん味わう

漁業者の想いが詰まった物産店

　「黒部のおいしい魚をもっと食べてもらいたい」という想いで始まった、漁業者自らが魚や漁業の情報を発信する直販施設。旬の魚はもちろん、30種類以上の自家製の干物や、魚介類によく合うお酒など、海の幸を贅沢に味わい尽くすための工夫が凝らされた商品が並びます。物産販売の『とれたて館』と、食事が楽しめる『できたて館』があります。

新鮮な魚は鱗にもツヤがあるのが特徴。調理しやすいよう捌いてもらえる。

刺身や昆布締めとの相性を考え抜いて開発された「イクジノエール」（449円）。

黒部漁港に出る船の停泊場のすぐそば。海の気配を感じながら買いものを楽しんで。

魚の駅　生地

黒部市生地中区265

TEL:0765-57-0192

営:９:00～18:00

休:水曜

P:30台

HP:www.jf-kurobe.jp

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WRAP SHOP（ラップショップ）

倉庫２階が店舗スペース。約50種類のオリジナル商品と古着がお出迎え。

デザインから縫製までハンドメイド

夫婦で織りなすアパレルブランド

　東京で縫製やシューズデザイン、ショップバイヤーなどの経験を積んだ荻野夫妻が2018年に設立したブランド『WRAP』のアトリエ兼ショップ。オリジナルの衣類やクッションカバーなどの布製品と、それに合う個性的な古着や小物が並びます。流行に左右されない作品作りを追求する『ラップ』の世界観を体験しましょう。

インテリアのアクセントになるような「クッション」（8,800円）。

倉庫のシャッターに大きく描かれたロゴマークが目印。

WRAP SHOP

黒部市生地中区279-５

営:HPまたはInstagramを参照

休:不定休

P:なし

HP:wrap0612.com、Instagram:@wrap_shop_toyama

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お惣菜とコーヒー＆ランチ　彩

品数の多さに驚きの「惣菜定食」（1,100円）。お腹を空かせて行こう。

いろどり豊かなお惣菜がズラリ

栄養満点ボリュームランチはいかが

　季節の素材と地元の味噌やしょう油を使用した、家庭的なお惣菜が魅力のカフェ。煮物などの副菜から生姜焼きなどのメインおかず、シフォンケーキといったおやつまで、10種類以上の商品が並びます。お惣菜のみの購入はもちろん、店内でいただけるボリュームたっぷりの「惣菜定食」も人気。塩分控えめのやさしい味わいがうれしいです。

ショーケースのなかのお惣菜は250円～。毎日の食卓の強い味方。

元大工だったご主人の工場だった場所の一部をリフォームしてお店に。

お惣菜とコーヒー＆ランチ　彩

黒部市生地中区260-１

TEL:090-2375-8198

営:11:00～16:00（ランチLO14:00）

休:日曜

P:10台

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黒部市総合公園

グラウンド沿いには、ウォーキングやジョギングにもってこいの遊歩道。

グラウンドに体育館、プールも完備

広くて開放感たっぷりの運動公園

　敷地面積13.８haの広大な都市公園。敷地内には体育館や温水プール、美術館などの施設も充実しており、幅広い用途で利用できます。公園奥にはキッズ向きの遊具もあり、家族でのお出かけにもピッタリ。四季折々の自然を感じながら、思い切りスポーツするも良し、ゆっくりピクニックするも良しの、心地よい憩いの空間。