【富山の街めぐり】立山連峰まですぐそこ！ 富山市「旧大山町エリア」

　スケートボード歴20年の店主が経営する専門店。スケートボードブランドのウェアや、スケーターがデザインしたラグなど、専門店ならではのラインナップが充実しています。スケートボードラインと呼ばれる、スケーターの意見を取り入れて作られた壊れにくいスニーカーも人気。ファッションとしても取り入れやすいオシャレなアイテムが揃います。

店は『寺島電気工事』の建物内。道路から見落としそうな位置にあるので注意。

Hi５ SKATEBOARDING（ハイファイブ　スケートボーディング）

富山市中番152-１

TEL:076-456-7851

営:12:00～18:00

休:月・火曜

P:10台

HP:Instagram:@hi5sk8

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２．ボン・フィセル

(上)「ヴィエノワスペシャル」（160円）。バターの風味豊かなパンに、やさしいクリームをサンド。

(右)「クロックムッシュ」（260円）。チーズたっぷり！　中にはハムが挟まっていて食べ応え十分。

(左)「プレミアム自家製カスタードクリームパン」（160円）。甘すぎないぽってりしたカスタードを、ふわっとしたパン生地が包み込む。

豊富な種類で選べる楽しさ

小さなパン屋の大きなこだわり

　1991年の開店から長く地域に愛され続けるパン屋さん。自家製天然酵母を使用したハードパンから、自家製カスタードのクリームパンなどの菓子パンまで、常時50種類ほどのパンが迎えてくれます。種類を多くすることで、選ぶ楽しさを感じてほしいとの思いが表れています。購入したパンをおともにイートインスペースでゆっくり過ごすのもオススメ。

プリンやマフィンなどの菓子類や、コーヒーなどの飲料も豊富。

ボン・フィセル

富山市田畠48-２

TEL:076-483-4054

営:７:00～19:00

休:日曜、最終土曜

P:20台

席:カウンター３席、テーブル８席

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３．立山かんじき工房

制作中のかんじきがズラリと並ぶ様子は圧巻。窓からは立山連峰が見える。

職人の手仕事がなせる技

1200年の歴史を誇る立山かんじき

　靴の上から装着することで雪に足が沈まなくなる“かんじき”。富山県産木材を使用し、すべて手作業で作られる「立山かんじき」は、その性能の良さで、猟師や登山家などのプロから、雪遊びで使用するライトなユーザーまで、幅広いファンを持っています。この工房では、職人の荒井さんが手作りしたかんじきの試着や購入はもちろん、修理も受け付けています。

（左・白）「マニラ麻仕様」（6,400円～）。天然繊維で環境に優しく、足によく馴染むマニラ麻を使用したかんじき。

（右・青）「シュリンゲロープ仕様」（7,400円～）。登山の際によく用いられるような強いロープを使用したかんじき。

立山かんじき工房

富山市善名118-２

TEL:076-483-3615

営:10:00～17:00（来店前に要電話）

休:火・水・木曜

P:10台

HP:ww2.ctt.ne.jp/~btsara13

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４．よしろく

煮干しと花かつおのダシと、４時間かけて仕込んだモツで、深い味わいに。

懐かしいあたたかさが心地よい

家族で利用したい町の食堂

　家族で経営していた本店から独立した現店主・立村さんが、この地で38年営む地元に親しまれる食堂。老若男女問わず家族で利用してほしいとの想いから、定食や丼、ラーメンやうどんなどの麺類まで、食べやすい定番メニューがリーズナブルに提供されています。地域に根ざした憩いの食堂の味が、心と身体を温めてくれますよ。

上滝駅と上滝小学校の間に位置する、レトロな白い建物。

ファミリーハウス　よしろく

富山市中滝229-５

TEL:076-483-0383

営:11:00～14:00、17:00～19:00（LO18:30）

休:火・水・木曜の夜、ほか不定休

P:15台

席:カウンター２席、テーブル40席

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５．えっちゅう風土

トマト×桃など、意外な組み合わせのジャムも揃う。

富山の食材を丁寧に使用した

愛情たっぷり野菜と果物のジャム

　「子供が２歳のころ、どうにか野菜を食べてほしくて野菜ジャムを作るようになった」ときっかけを語る店主の阿保さん。そんな愛情が詰まったジャムが、いつも10種類以上並んでいます。トマトジャムや、紫いもとりんごのジャム、氷見の灘浦みかんジャムなど、どれも富山県産の食材を、添加物や余計なものを入れずに丁寧に使用しています。