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【富山の温泉】自慢の料理と空間も魅力！ ゆったりくつろぐ富山の湯宿をご紹介
自分好みの温泉探しに、サウナ、プチ湯治まで。９月10日(金)発売のTakt10月号の特集『心と身体にひびく 温泉探訪』から、ゆったりくつろぐ富山の湯宿をご紹介します♪
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ゆったりくつろぐ
富山の湯宿
樹齢400年のヒノキを使った露天風呂「華の湯」は、宮大工が手がけました。額縁に見立てたヒノキの枠の向こうには峡谷。日本画のような雅さです。
今年創業84年を迎えた『延楽』。温泉は７キロ上流の黒薙温泉から引き、大浴場の男湯「丹頂の湯」と女湯「白鷺の湯」で、やわらかいお湯に手足をのばした後は２つある露天風呂へ。とりわけ、３階の「華の湯」は、身体を湯に沈めると湯面に峡谷が映り、顔を上げると額縁に見立てた窓の向こうは絵画のよう。１階の「琴音の湯」はヒノキと岩の露天風呂があり、こちらも圧巻の眺望。客室は、今年７月に源泉かけ流しの露天風呂付き６室を増設。峡谷と一体化する湯浴みや、部屋か個室でいただく季節感あふれる会席料理を気兼ねなく満喫したい。
料理人だった創業者が原点に据えた「延楽の料理で楽しんでもらう」という想いを受け継ぎ、盛り付けや器にまで力を注ぎます。
宇奈月温泉
料金／１泊２食付き (２名１室の場合)
平日：31,900円～ ※入湯税別
チェックイン＆アウト／IN 15:00、OUT 10:00
客室数／全60室 (和室56室、和洋室4室)
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全国的にも珍しい、成分が異なる２種類の湯を持つ『鳥越の宿 三楽園』。鉄分が豊富で婦人科系や皮膚疾患にもよい赤茶色の炭酸鉄泉と、「美肌の湯」とも呼ばれる白く濁った炭酸水素塩泉があり、両方を一度に楽しめるのが特徴。大正時代より続く歴史ある宿で、かつては湯治客が一升瓶で持ち帰ったというほど、その効能はお墨付き。また、料理長が丹精込めて作る「美と健康」をコンセプトにした会席料理も宿の自慢のひとつ。エステルームを完備しており、エステと温泉で極上のリラックスタイムを堪能するリピーターも多いそう。山里に佇む癒しの宿で、身体の外からも内からもキレイになろう。
自家源泉の温泉成分を濃縮させた「温泉泥」を製造。この「温泉泥」を使用したエステ「ファンゴセラピー」は、美容だけでなく健康にもいいと人気。
庄川温泉郷
鳥越の宿 三楽園
（とりごえのやど さんらくえん）
砺波市庄川町金屋839
TEL：0763-82-1260
チェックイン＆アウト／
IN 15:00 (最終チェックイン17:30)、OUT 10:00
※プランによって異なる場合あり
客室数／22室 (デザイナーズフロア5室、別館11室、本館6室)
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空と山が間近に広がる露天風呂。昼間は深い緑を眺め、朝は目を閉じて自然の音に耳を傾けて。早朝は野鳥のさえずりが聞こえることも多いそう。
自然に溶け込むように佇む『天竺温泉の郷』。海抜800ｍの絶景を望む温泉や滋味深い郷土料理で心身が次第にゆるみ、客室の窓を開ければ再び大自然の眺望が待っています。さまざまな客室のなかでも３年前に完成した、リビング付きのデラックスツインは、女性客にも大人気。古民家をイメージした客室には、高い吹き抜けの天井から陽光が降り注ぎ、畳敷きの寝室には風情ある八尾和紙を用いた照明を。リビングにはミニキッチンも設け、客室で過ごす時間に快適さをプラスしています。県民対象の「ぷちすいーとプラン」で使用する客室にもなっており、女子旅や夫婦だけの静かなひとときにもおすすめ。
内湯はヒノキ風呂と岩風呂があり、毎日男女を入れ替えます。朝晩で、ヒノキのぬくもりと野趣あふれる岩、それぞれの魅力を宿泊して堪能したい。
天竺温泉
天竺温泉の郷
（てんじくおんせんのさと）
南砺市利賀村上百瀬482
TEL：0763-68-8400
チェックイン＆アウト／IN 14:00、OUT 11:00
客室数／全18室 (和室8室、洋室8室、和洋室2室)
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今回ご紹介したお店のほかにも、富山の温泉をたくさん掲載しています！ Takt10月号の『心と身体にひびく 温泉探訪』で、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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