【富山のラーメン】他ジャンルのお店が作るラーメンがアツい！ 和食店や居酒屋さんのラーメンをご紹介

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【富山のラーメン】他ジャンルのお店が作るラーメンがアツい！和食店や居酒屋さんのラーメンをご紹介

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2020.10.16 更新

【富山のラーメン】他ジャンルのお店が作るラーメンがアツい！和食店や居酒屋さんのラーメンをご紹介

　いま、和食店や居酒屋、カレー屋さんなど、他ジャンルのお店が作る「ラーメン」がアツい！ 10月10日（土）発売のTakt11月号の特集『ラーメン新時代』から、ラーメン店とはまた異なる魅力をご紹介します♪

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○○屋さんのラーメン。

いしりまぜそば　800円 (税込)

噛み応えのある麺は、高岡の製麺所に特注。

大根おろしやすだちのほか、赤だしの味噌汁が添えられるのもうれしいポイント。

　西町の人気酒場『葷酒山門』が、昼は『汁無美紀子』と店名を変えて「まぜそば」の提供をスタート。店主の山本さんはほかにない味を試すなかで、辿り着いたのが「いしり」だったそう。いしりとは能登に伝わるイカの魚醤のことで、豊富な旨味と魚介らしいクセが特長。女性も食べやすい絶妙な油のバランスや、大根おろしやすだちで味を変えながら最後までおいしく食べられる工夫も。隠れ家的な雰囲気の店内も相まって、カウンター席にはこの味にハマりリピートする女性が多い。

汁無美紀子（しるなしみきこ）

富山市西町6-4 スギモリ西町ビル1F

TEL：076-493-0117

営：12:00～13:30(LO)

※『葷酒山門』は18:00～営業

休：日曜、祝日

Ｐ：なし

席：カウンター5席、テーブル6席

HP：Instagram：@kunshu_sanmon

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旨味 (塩)　1,100円 (税込)

※写真は味玉トッピング＋100円 (税込)

かつお節、昆布、シイタケからとったダシは、名前の通り“旨味”がたっぷり。

本ゆずや燻製された銘柄鶏の豊かな香りにも満たされます。

　割烹料理店として地域で愛されてきたお店が、今年２月に突然、「旨味らーめん」と書かれた看板を掲げたことで話題を呼んでいます。きっかけは店主が右肘を痛め、長時間包丁を握れなくなったこと。料理を続けたいという想いの中で、選択肢の一つが”ラーメン”だったそう。形が変わっても基本は「和食」の考え方から変わらず、一杯一杯、手間暇かけて作り上げます。出汁がきいたスープを最後の一滴まで飲み干せば、まるで和食のコースを食べ終えたときのような幸福感に満たされるはず。

この看板が目印！

店名非公開

営：11:30～14:00(LO)

休：不定休

「お客さんを待たせて迷惑をかけたくない」という店主の料理人としてのこだわりから、店名は非公開とさせていただきます。ヒントをもとにお店を見つけたときには、ぜひこだわりのラーメンを味わってみてください。

ヒント

①新川地区の公園近く

②創業から28年の割烹料理店

③「旨味らーめん」と書かれた看板が目印

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鶏そば　850円 (税込)

まずはそのまま和出汁の旨味を堪能。

次にパクチー、ライム、鶏そぼろをトッピング。

最後に少しずつエビ油で辛みを足していくのがオススメ。

　小矢部の火ね鶏と野菜を煮込んで抽出した旨味たっぷりの無化調スープに、透明感のある平打ち麺。どこかベトナムの「フォー」を彷彿とさせるこちらの一杯。それもそのはず、オーナーの田辺さんがイメージしたのは「旅するラーメン」。料理人の瀬尾さんと８ヵ月にわたって試行錯誤しながらそのイメージを具現化していったそう。やさしい和風のスープに、お好みでトッピングを加えるとエスニックな味わいへと一気に様変わり！海外旅行に行けない今こそ、食でプチトリップ体験を楽しんでみては。