ちょっと遠くへ＜新潟県新潟市＞おでかけスポット３選

HOME>
暮らし>
ちょっと遠くへ＜新潟県新潟市＞おでかけスポット３選

暮らし Life

2019.11.25 更新

ちょっと遠くへ＜新潟県新潟市＞おでかけスポット３選

　冬の訪れを感じるようになりました。11月10日発売のTakt12月号の『ちょっと遠くへ』では、新潟県新潟市を特集。信濃川と阿賀野川の２つの大河と日本海に面して、古くから港町として栄えてきました。新鮮な海の幸とおいしいお米に恵まれ、美食の宝庫としても魅力的なエリア♪　おでかけにぴったりなスポットを３つご紹介します！

・　・　・　・　・

沼垂テラス商店街

（ぬったりテラスしょうてんがい）

まるでタイムスリップしたかのような、独特で一体感のある昭和レトロな風景。

2017年にはかつてのにぎわいを取り戻す取り組みが評価され、グッドデザイン賞も受賞している。

旧沼垂市場のレトロな長屋に誕生した

古くて新しい魅力があふれる商店街

　新潟市中央区で、古くから湊町として栄えてきた沼垂地区。以前は市場として使われていた長屋をリノベーションし、2015年４月に『沼垂テラス商店街』として新たに開業した。ノスタルジックな街並みには、「ここでしか出会えないモノ・ヒト・空間」を提供する30近くのお店が軒を連ねる。八百屋など元々営業しているお店と、主に若者によるこだわりのお店が共存する古くて新しい空間は、一日かけてじっくりと楽しめるスポットとして県外からも多くの人が訪れる。また、毎月第１日曜に開催される「朝市」（12〜3月は「冬市」）の際には全店がお店を開け、子供からお年寄りまで大勢の人々で賑わう。2017年からは「夜市」もスタートし、朝市とはまた違った大人な空間が味わえることで人気が高まっている。

■紡ぐ珈琲と。Tsumugu Coffee and.

苦みが少なく飲みやすいオリジナルブレンド「紡ぐ珈琲」（500円／税込）と、

ハムやチーズに濃厚なベシャメルソースがマッチした「クロックムッシュ」（500円／税込）。

沼垂テラス商店街

新潟県新潟市中央区沼垂東3-5

TEL：025-384-4010

営：各店舗により異なる

休：各店舗により異なる

P：なし

HP：nuttari.jp

・　・　・　・　・

新潟せんべい王国

（にいがたせんべいおうこく）

一番人気の「超特大お絵描きせんべい焼き体験」(１枚1,530円／税込)。

直径25cmもの大きなせんべいに、醤油で自由に絵を描いて手焼きしよう。所要時間は約30分。

せんべいのテーマパークで

オリジナルのせんべいを作ろう

　「ばかうけ」や「星たべよ」でおなじみの『栗山米菓』直営のせんべいテーマパーク。数種類のコースが用意された人気の体験コーナーでは、「特大絵かき手焼き体験」や、好きな味を付ける「ばかうけ味付け体験」が楽しめる。自分で作ったせんべいは持ち帰れるので、旅のお土産にもなりそう。ほかにも工場見学コーナーや、新潟の米菓の歴史を学べる資料コーナーも充実。「せんべいソフト」や「ばかうけコロッケ」といったグルメも楽しんで。

お土産屋では、『新潟せんべい王国』限定の「ばかうけ」も販売。

「若鶏半身揚げカレー」「イカ七味マヨネーズ」「鮭冬葉」(各450円／税込)。ほかにもさまざまな米菓が揃う。

新潟せんべい王国

新潟県新潟市北区新崎2661

TEL：025-259-0161

営：9:30～17:00

休：不定休

P：100台

料：入場無料

　　※体験メニューは有料

HP：senbei-oukoku.jp

・　・　・　・　・

にぎわい市場ピアBandai

（ピアバンダイ）

新潟漁港の魚市場より毎日新鮮な旬の魚が入荷する『万代島鮮魚センター』。

地魚はもちろん、全国からの水産物も手軽に購入できる。魚介を炭火で焼く「浜焼き」も人気。

新潟自慢の食材が集結した

日本海側最大級の市場

　日本海側最大級の市場として、水揚げされた新鮮な海産物をはじめ、特産品であるお米や地酒、農産物など幅広い食材が揃うグルメ施設。地元の人々から観光客まで毎日多くのお客さんで賑わう施設内は、15店以上のお店が一同に集まる。佐渡沖で獲れた地魚が味わえる回転寿司や、『万代島鮮魚センター』直営の食堂では、海鮮丼を求めて長蛇の列ができることも。新潟県内各地の名産品も豊富に並ぶので、お土産選びにもぴったり。