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今がベストシーズン!立山の紅葉と歴史を楽しむ絶景スポットをご紹介
富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」。標高1,000m付近の美女平や称名滝をはじめ、この時期は見事な紅葉が山を彩る絶景スポットとなっている。そこで本日は、今が見ごろのおすすめ散策ルートをご紹介!
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平坦な道をゆっくり楽しめるトレッキングコースと、そのなかで出会える山岳美や森林美の絶景。ウォーキングやトレッキング初心者、カメラ好きの人もゆったりと楽しめるコースが充実しているのも、立山黒部アルペンルートの魅力のひとつ。なかでも「美女平」と「称名滝」は、立山の紅葉と歴史を巡ることができるおすすめのパワースポットでもある。
\10月下旬~11月上旬が見ごろ!/
美女平
・・・縁結びの美女杉伝説・・・
美女杉とは、美女平駅の駅舎の前に立つ立山杉の大木のこと。この杉の根本には時代不明の石仏が安置され、その石仏を守っているかのような姿が心を癒してくれる。なぜ美女杉と呼ばれるようになったのかは諸説あるが、なかにはこの杉に祈願した後に結ばれたと言い伝えられる縁結び、恋愛成就の後利益がある伝説も…。
この美女杉のある一帯を「美女平」と呼び、標高約1,000mに広がる森に生い茂っているのは、なんと樹齢200年~300年を経た立山杉やブナの原生林の巨木。「森林浴の森100選」に選ばれたこともあり、遊歩道は森林浴や野鳥観察にもぴったり!癒しのリフレッシュコースとなっている。
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\10月下旬~11月上旬が見ごろ!/
称名滝
・・・念仏を唱える滝 落差日本一の名瀑・・・
水量は毎秒2t、多いときで10tの水が流れ落ち、この豪快な水の流れによって、深さ6m、直径60mもの滝壺を形成している。立山開山の佐伯有頼が称名念仏の声に励まされて上り続けたところ、これが実が滝の音だったという伝説からこの名前がきているとのこと。「日本の滝100選」にも選定され、その荘厳な姿から昔の人に竜を思い起こさせたことから、かつては「人は近づいてはならない」とされた神聖な滝であったとも言われている。
滝壺近くに立ってマイナスイオンのシャワーを浴びれば、心身ともにリフレッシュ!肌で自然のエネルギーを感じることができる。
★隠れ絶景ポイント★
悪城の壁(あくしろのかべ)
称名滝へ行く途中にある称名川沿いにある、長さ2km、高さ500mにもおよぶ堅固な城壁のような岩壁。一枚岩盤としては日本一の大きさを誇り、「悪城の壁」という名前には“すごく恐ろしく、砦のように人を寄せ付けない崖”という意味が込められている。称名滝が現在の場所に位置するまで、約10万年という歳月を経て形成された大岩壁も必見。
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現在、GPS機能と連動したイベント「立山黒部シーズンウォーク」も開催中!オフィシャルサイトのエリアマップでコースや見どころスポットをチェックしながら、スマートフォンを片手に今回ご紹介した称名滝、そして芦峅寺(あしくらじ)といった各エリアのベストシーズンに自由に散策することができる。各エリア設定したイベント開催日に参加すると、エリアごとのオリジナル缶バッジをプレゼント♪ さらに参加回数に応じて、集めた缶バッジの数でオリジナルノベルティもプレゼントとなっている。
行くならやっぱりベストシーズン!
立山黒部シーズンウォーク
参加費:無料
参加方法:当日受付、自由散策
受付時間:【称名滝】11月3日(土)・4日(日)
【芦峅寺】11月23日(金・祝)
各日9:00~14:00
※立山黒部アルペンルートオフィシャルサイトから参加証をダウンロードして印刷、または参加証画面を受付に提示
詳しくはこちらのホームページをチェック!
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そして昭和39年から黒部ダム-扇沢間の運行を続けてきた関電トンネルトロリーバスが、なんと今年でラストラン運行となることが決定。2019年4月からは電気バスとなるため、立山を支えてきた雄姿を見届ける最後のチャンスでもある。オフィシャルサイトでは紅葉の色づき情報も更新されているので、立山に慣れ親しんだ人も、初めてという人も、ぜひこの時期の美しい立山を堪能してみては?
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立山黒部シーズンウォーク
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会:立山黒部アルペンルート
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開:【称名滝】11月3日(土)・4日(日)
【芦峅寺】11月23日(金・祝)
各日受付9:00~14:00
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¥:無料
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問:立山黒部貫光株式会社 WEB・PRセンター
(076-431-3331/平日8:30~17:30)
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