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【富山グルメ】魚津市に「宮本みそ店」の新店舗『BOBO.』がオープン
漆塗りの柱や広々とした和室など、建築当時の面影を残しながら古民家をリノベーションした店内には、100年ほど前から使っていた駄菓子屋さんの棚や、今では使われていない味噌樽など、歴史を感じるものが多く並びます。
小さな1粒を大切に育て
大きな相乗効果を生み出す場所へ
65年続く味噌屋さん『宮本みそ店』が構想３年の末にオープンさせたお店です。店名の意味は魚津弁で小さな丸い粒。小さな1粒1粒を大切に育て、地域の人に笑顔を与える憩いの場所にしていきたいという願いが込められています。販売する商品は、手造り糀をふんだんに使用した贅沢な味噌や飲む糀、ナチュラル素材だけを使用したジェラートなど、糀の持つ栄養やおいしさを生かしたものを豊富に取り揃えています。今後は桃、ぶどう、りんごといった魚津のフルーツを使ったジェラートも登場予定。
自家製米で仕込んだ糀をたっぷり使って製造するジェラート「ヴィーガンミルク」（450円）。ココナッツのほのかな香りと糀のやさしい甘みが絶妙。魚津のブルーベリーを使用したソルベもおすすめ。
かつて、残雪と水芭蕉を同時に見られる場所として親しまれた風景をもう一度楽しんでもらうための整備も着々と進めています。そのほか、以前から好評だった味噌作りのワークショップなど、地域を盛り上げるイベントも続々と考案中。
保存料、添加物を一切使用していない「生きた味噌」は甘みが強く、味噌汁はもちろん、料理に使用するのもおすすめ。
さらりとした口当たりでのど越しも良い「飲む糀」（644円）。
旨みや甘みをプラスして、普段の料理を格上げしてくれる発酵調味料「塩糀」（622円）、「野菜だし糀」（792円）。
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DATA
BOBO.（ボボ）
- 住所
- 魚津市宮津2025
- 電話番号
- 0765-32-4156
- 営業時間
- 11:00～18:00
- 休日
- 日・月・火曜
- 席数
- テーブル12席、小上がり10席
- 駐車場
- 10台
- HP
- Instagram：＠bobo.friends
- 備考
- 2022年９月日オープン
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