【富山のショップ】お気に入りの器さがし！ 素敵な器が見つかる場所

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【富山のショップ】お気に入りの器さがし！素敵な器が見つかる場所

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2021.10.15 更新

【富山のショップ】お気に入りの器さがし！素敵な器が見つかる場所

食器器ギャラリー

　盛りつける料理や食卓の景色を想像しながら、器選びを楽しんでみませんか。富山には、素敵な器を揃えたショップやギャラリーが何軒もありますよ。

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素敵な器が見つかる場所

河井達之さんの「皿（辰砂、呉須、灰釉）」17cm2,750円、20cm3,300円、23cm5,500円

　別院通りにある『林ショップ』が、約１ヵ月の改装期間を経て新たな時を刻み始めました。店主の林さんが自ら棚の設計に携わるなどし、想いを形にしたそう。お客さんの知る『林ショップ』の雰囲気を継承しながらも、作品を置ける場所が増え、ものが見やすく配置されています。

　仕入先は以前と変わらず、林さんの目利きが光ります。河井達之さんの新作皿は、薄づくりで一点ごとに釉薬の濃淡が違って、選ぶ楽しみが大きい。河井一喜さんのカップは深みのある色使いが美しい。

林ショップ

富山市総曲輪2-7-12

TEL：076-424-5330

営：11:00～19:00

休：火・水曜、ほか不定休あり

Ｐ：なし

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上：KODAMA TOKIの「MY DISH（プラチナ・ゴールド）」3,300円

下：KODAMA TOKIの「FOR DISH」17cm、22cmオーバル各3,000円

　高岡で陶芸教室を主宰する才高安紀子さんが、教室の隣にギャラリーを開いたのは昨年秋のこと。現在は12人の作家の器やカトラリー、花器などが並び、年内中にさらに取り扱い作家が増える予定。教室の実施日と月１回の日曜のオープン日は、誰もが自由にギャラリーを訪れられます。

　セレクトは『hasu craft』の教室の雰囲気を映すような、静かで落ち着いた雰囲気の作品ばかり。すんなりと暮らしに溶け込んでくれるシンプルなものを豊富に揃えており、陶器だけでなくガラスや金工の作品も待っています。贈り物選びをするのもおすすめ。

hasu craft（ハスクラフト）

高岡市上黒田140

TEL：050-3567-8300

営：水・木・土曜10:00～13:30

※月１回日曜のオープンはHPとInstagramで告知

Ｐ：あり

HP：hasucraft.com

　　 Instagramあり

○10月オープン日程

　10月23日(土)、31日(日)11:00～17:00

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三重県・伊賀焼の「布袋鍋(土鍋)」（６寸半6,500円、９寸15,400円）と「飯碗」（3,080円）

　高岡大仏のそばにある『ガランドウ』は、明治42年に漆器屋として創業し、50年前から工芸品を取り扱い始めました。現在は和田隆史さんと祐子さん夫妻が中心となって、全国各地の手仕事品をセレクトしています。販売している商品の中には、和田さん夫婦が家で実際に愛用しているものも多く、使い心地を教えてもらいながら買い物が楽しめます。

長崎県・波佐見焼の「ご飯茶碗」（2,300円）は、松竹梅が描かれています。

ガランドウ

高岡市定塚町1239

TEL：0766-22-3623

営：10:00～18:00

休：日曜

Ｐ：なし

HP：garandou.jp

　　 Instagramあり

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９月に個展を実施した吉川千香子さんの磁器。「丸皿」(9,000円）、「角皿」(9,500円）

　高岡に開業して15年を迎えた『ART WORK STUDIOAN』では、器を中心に年間５回ほど企画展を開催しています。２〜３年おきに同じ作家の個展を実施しており、作風の変化や新作との出合いを待ち望んでいるお客さんも多いという。また器だけでなく、布ものの展示も人気が高い。10月15日〜24日は「カップ展」が開催され、６人の作家が手がけたさまざまなカップを展示します。