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【富山のアート】日本海ガス岩瀬工場のガスタンクに、パブリックアートが制作されました!
富岩水上ラインの運河クルーズから一望できるガスタンクをキャンバスに、アーティストが自由な発想で描く作品が完成しました!
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ガスタンクに
パブリックアート制作
富山の未来に向けて、工場のガスタンクにパブリックアートをつくる挑戦が実施されました。クラウドファンディングを通じて目標金額以上が集まり、プロジェクトが無事に達成!
2021年8月2日(月)よりパブリックアート制作がスタートし、8月6日(金)に完成となりました。
開催地:日本海ガス株式会社 岩瀬工場2号球形ガスホルダー
協力:日本海ガス絆ホールディングス株式会社
主催・運営:株式会社クリーマ
●アーティスト
画家:むらいさき
自然などをモチーフに、目に見えない大切なものを描きたいという想いで日々制作。アートは励ましの手段のひとつと捉え「生まれてきて良かった」と心を前向きにしてくれるような作品創りを目指す。
●キャンバスとなる「ガスタンク」
ガスタンク(球形ガスホルダー)の高さは24mあり、足場の高さ13mまで階段で登っていきます。安全帯を付けての作品づくりは、なかなか無いですよね。
足場から高さ2mの部分に、横25mにわたって描かれています。使用している塗料は、ガスタンク用に特注したもので雨などに強いそう。1日1色しか塗れなかったり、球体の角度を考えて高所の足場で描いたりなど普段と違うなかで、現場で調整しながら制作しておられました。
プロジェクトのテーマである、”未来を明るく照らす”ような希望の象徴となる「ひまわり」を題材に選んだという、むらいさん。アートで明るい気持ちになってほしいという想いが込められています。
周りにある木の剪定を8月中にする予定で、運河沿いの土手から見えるようになるのをお楽しみに。アート作品はガスタンクの定期メンテナンスで解体されるまで残るので、しばらくの間は見られる予定です!
●『ENLIGHT2021』
混沌とした現代において「パブリックアート (公共芸術)」という手法を通して、未来を明るく照らすようなプロジェクトの実現を目指す『ENLIGHT2021』。神奈川(横浜)、富山、福岡(糸島)を舞台に”Home”をテーマに、それぞれの世界観でパブリックアートを制作するプロジェクトです。公募で選出されたアーティストがパブリックアートを創作します。
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