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【お月見だんご】2020年の中秋の名月は10月1日! 富山のだんごをご紹介します♪
だんだんと夜が長くなり、月が美しく見える秋。月を眺めながら、あまい”月見だんご”はいかがですか。富山で食べられるオススメのだんごをご紹介します!
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富山のだんご
「月見だんご」1個 100円
※9月下旬ごろ~限定販売(予約がおすすめ)
だんごの中には、あっさりとした上品な甘さのこしあんが。黄色と白がありますが中身は同じです。
創業45年以上、黒部の人に愛され続ける和菓子のお店『くら田屋』。約20年ほど前から作りはじめた「バターどら焼き」が、柔らかいスポンジにバターと餡の絶妙なバランスが後をひくと人気ですが、昔ながらの餅や赤飯、大福などの定番から季節の菓子も揃います。「月見だんご」はお月見の頃だけの限定で、甘さを抑えたこしあんを米粉のだんごで包んだもので、あっさりとした味でいくつでも食べられます。月のうさぎにも分けてあげたくなる素朴な月見だんごで、今年の中秋の名月を愛でてみてはいかが。
「バターどら焼き」は、柔らかいスポンジにバターと餡の絶妙なバランスが人気。
遠方から買い求めにくるお客さんも多い。
「バターどら焼き」(1個200円)
くら田屋(くらたや)
黒部市三日市3156
TEL:0765-52-1047
営:8:30~17:30
休:月曜
P:なし
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「おだんご/こんぶ」3本 300円
※土・日曜のみ販売。予約があれば平日も可
甘いものが苦手な男性はもちろん、甘いものの合間の箸休めにも。あまりにも好評のため、お餅におぼろ昆布をまぶした「昆布餅」(120円)も誕生したそう。
2018年にオープンした『なかお』は、市街地から離れているにも関わらず、その味を求めて多くの人が訪れる人気店です。一つひとつ丹念に手作りする「豆餅」(110円)などから、お祝いに欠かせない「赤飯」(要予約)や「山菜おこわ」、秋には「栗おこわ」、「栗大福」(200円)なども並びます。人気商品の一つが「おだんご」で、おぼろ昆布に隠し味で黒昆布が混ぜてあり、昆布の塩気がおだんごとよく合います。“きなこ”は毎日、“こんぶ”と“みたらし”は、土・日曜のみ店頭に並びますが、予約をすれば平日でもOK!
「おだんご/きなこ」(3本300円、6本500円)
「 おだんご/みたらし」(3本300円)
※土・日曜のみ販売
餅・菓子・赤飯 なかお
高岡市北島1069-1
TEL:0766-25-8785
営:9:00~売り切れ次第終了
休:木曜
P:2台
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富山名物「あやめだんご」1本 100円(税込)
あたたかいあやめだんごは、やわらかく伸び食感も良いです。あやめだんごは富山市のお餅屋さんだけが販売しているため「富山名物」ののぼり旗が店頭に立っています。
6月以降の夏場は客足が鈍ってしまうことから、菖蒲の咲く時期にと富山市のお餅屋さんが売り出し始めたのが「あやめだんご」の発祥といわれています。かつては初夏のものでしたが、人気となり現在は年中販売。あやめだんごはお餅屋さんのだんごとして、米粉に“もち粉”が入るのでもっちりと伸びがいいのが特徴。『立山堂餅店』では半々で混ぜて「お餅は温かい方がおいしいから」と、注文を受けてから焼いてくれます。だんごにたっぷり絡むのは沖縄の黒糖でつくる“黒糖だれ”で、餅の焼き目を付けた香ばしさにとてもよく合います。
ほかにも「おはぎ」(あずき・ごま・きなこの3種 各110円/税込)や、
「草あんころ」(110円/税込)、「ささぎもち」(110円/税込)など。
立山堂餅店(たてやまどうもちてん)
富山市大町282
TEL:076-413-7703
営:9:00~18:00、
日曜、祝日9:00~16:00
休:火曜
P:店前にある南富山商店街の駐車場利用
(30分以内無料)
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「きなこ団子」1本 60円
だんごの柔らかさ、甘さ具合、きな粉の風味、そのバランスがとにかく絶妙。本物の材料を使い混ぜ物なし、丁寧な仕事なのに庶民の味方のお値段には脱帽ものの後世に残したい故郷の味。
旧新湊で地元の人に愛されているお店で、現在は三代目と四代目が毎日“手返し”でお餅をつき、昔ながらの味を守り続けています。『中川餅店』で、特に人気なのが「きなこ団子」。朝ついたお団子に沖縄産の黒糖を使った黒蜜をつけ、きな粉をまぶしたもので、きな粉は2種をブレンドすることで風味に広がりを出しています。手軽なお値段で、おやつに一本買いに来る近所の子供から、遠方からわざわざまとめ買いに来る人までさまざま。持ち帰りの際には、たっぷりと“追いきなこ”をしてくれるのもうれしい心配り。
「おはぎ」は、あん、ごま、きなこの3種類(各100円)。
ほかにも「草餅」「大福」「豆もち」(各100円)は通年販売。
中川餅店(なかがわもちてん)
射水市立町2-22
TEL:0766-82-3070
営:8:30~19:00、
土・日曜、祝日8:00~19:00
※売り切れ次第終了
休:水曜
(9/30~10/2は休み、10/1は祭礼のため赤飯・おこわのみ販売)
P:2台
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「芋かいもち」各200円(税込)
つぶしあん、かぼちゃあん、きなこ、すりごま
忘れ去られてしまいつつある郷土料理を『源七』が、食べやすい現代風に改良。長芋を使うことで赤ちゃんのほっぺたのような柔らかな食感に。
約350年ほど前に前田藩の名により入善に開墾に入った夫婦が、貧困のため里芋と米のくずをすりつぶして食べていたのが発祥といわれる「かいもち」。時代とともに忘れ去られ、現在つくっているのはここ『源七』のみ。畑仕事中でも食べやすいようにと柔らかいのが特徴で、こちらではもち米と長芋を一緒に炊き込んでつぶして餅にしています。赤ちゃんのほっぺたのような柔らかな食感とほのかな塩気が、つぶしあんやかぼちゃあん、きなこの甘さや、風味豊かなすりごまととてもよく合います。
りんごを思わせるピンクのお餅の中には、
あずきあんとリンゴが入っています。
「凛々もち」(1個 220円/税込)
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「お月見団子」700円(税込)
9月下旬ごろ~予約販売のみ
お団子とウサギの饅頭がかわいい箱に入ったセット。箱は組み立てると三方になるので、そのまま飾ることができます。
大正末期ごろ宇奈月温泉の開湯まもなくから、旅館向けにお菓子の製造をはじめたという『福多屋菓子舗』。現代的な洋風から季節限定ものまで、さまざまな菓子が揃います。この時季に予約販売で登場する「お月見団子」の中には米粉のお団子とウサギの形の薯蕷饅頭が入っており、かわいい箱を組み立てるとお団子を置く“三方”になるので、お月見気分が盛り上がるかわいいセット。お団子は、甘みをつけていないシンプルなものなので、焼いて砂糖しょう油やきな粉をつけていただいたり、お味噌汁にいれてもOK!
なかに丸ごと一粒の渋皮栗が隠れていて、
周りはわずかに白餡を加えた洋風の栗きんとん
「栗まる」(1個210円/税込 ※3月頃までの期間限定)。
ほかにも「栗どらやき」「栗蒸し羊羹」など、
栗を使った秋限定のお菓子もおすすめ。
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いかがでしたか? 日刊オンラインタクトでは、富山の気になる情報やスポットをお届けしています。ぜひチェックしてみてくださいね!
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