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【とやまもの】富山のプロダクト『中村製作所』の「鳥獣戯画5体セット」をご紹介

富山の職人たちが切磋琢磨して作り上げてきた「とやまもの」。幅広い世代から愛されている鳥獣戯画の世界が『中村製作所』のロストワックス鋳造によって、小さなブロンズ像になりました。

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鳥獣戯画シリーズ「giga(ぎが)」誕生
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1945年に創業した『中村製作所』は、ロストワックス鋳造を専門に行っています。ロストワックス鋳造とは、原型の細かな造形を忠実に再現できる鋳造方法で、精度の高さや鋳肌の美しさが際立つ製品が完成します。同社では少し前まで企業や作家から持ち込まれた製品造りだけを行ってきましたが、近年は自社で原型から企画するアイテムが増えてきました。鳥獣戯画シリーズ「giga」もそのひとつです。

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5つすべて入る専用の桐箱も用意した

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ロストワックスだから造れる小さな世界
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ロストワックス鋳造は、原型を蝋(ワックス)で再現することから始まります。原型の細かな凹凸や造形を忠実に再現できるため、動物たちの豊かな表情と動きをリアルに表現することができます。原型の精緻さ、美しいラインを損なわないために、ワックスを扱う部屋は年間を通して気温が一定です。複合鋳造を行うために、小さなワックスが何個もつながった「ツリー」の形状にして仕事を進めます。

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小さなワックス型をつなげて「ツリー」にする

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ワックスにセラミックの粉をまとわせる

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職人の精緻な技が生きる製品
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型から取り出した後は、研磨の作業が始まります。小さな製品のため、一つひとつの部位を、先端が高速回転する研磨機で少しずつ削ります。細かな凸凹を美しく再現するのは時間と手間がかかる作業ですが、職人さんが丁寧に磨き上げていました。その後、ブロンズの上に高岡の伝統着色である黒染めを施しています。あえて色止めせずに仕上げているので、持つ人ごとに違った経年変化が生まれます。自分好みに育てるのも楽しそうですね。
「giga」シリーズは、甲巻でお馴染みの兎と蛙、猫、猿、狐で構成されています。玄関やリビング、書斎、デスク周りなど、いろんな場所に置いて楽しんでください。

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細かな部分を、美しく磨き上げます

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場面を再現するように、蛙、兎、猿を一緒に飾るのもおすすめ



中村製作所
『中村製作所』は昭和20年の創業以来、戦後の家庭を豊かにする製品から、産業の発展を支える機械部品、暮らしに彩りを添える美術工芸品まで、時代に求められるモノづくりを行なっている。
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高岡市長慶寺774
TEL:0766-21-1821
営:8:00~17:00
休:日曜、祝日
P:あり

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▼今回ご紹介した特集の詳細ページはこちら
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