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【富山の観光】 全線開業50周年!「2021立山黒部アルペンルート」が4月15日より全線開通
今年は「立山黒部アルペンルート」全線開業50周年! メモリアルを記念して特別に、バスが通過する道路上に1車線のみの区間を整備し「開業当初の雪の大谷」を完全再現! バスすれすれまで迫る雪壁の迫力を体感しよう。
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2021立山黒部アルペンルート
立山駅からケーブルカーに乗り、美女平から高原バスで室堂までの道のり。眼下には雄大な景色が広がります。
▼ウォーキングゾーン
室堂ターミナル付近から雪の大谷の最高地点までの道路2車線を確保し、1車線を車道、もう1車線をウォーキングゾーンとして開放! 雪壁の間を歩きながら楽しめる場所です。
▼開業当初の雪の大谷
車両のみ通行できる再現区間はこの先。今年は最高地点14mの雪壁をバスの車窓から間近で感じることができます。
▼雪の回廊
室堂ターミナル屋上と立山自然保護センターを結ぶ通路を除雪してできる回廊で、終日開放されています。写真撮影におすすめの新スポット!
▼室堂
室堂ターミナルからみくりが池の方面にいくと、どこまでも雪海原が続いていました。どこを撮っても絵になりそうな景色。
ということで、さっそく写真撮影。雪の平原と広大な室堂を背景にして。
▼立山そば
室堂ターミナルには「立山そば」もあり、ちょっと腹ごしらえで気軽に立ち寄れます! 動いたあとに食べるそばが、よりおいしく感じます。
▼立山トンネルトロリーバス
室堂からトロリーバスに乗って、大観峰まで。立山の主峰・雄山の真下を貫通している立山トンネルを走る、日本唯一のトロリーバス。トンネル中央の雄山直下あたりで、上下線のバスがすれ違います。
▼雪のポケット
大観峰駅の屋上にある、雪で覆われた「雲上テラス」に巨大なかまくらが出現! こちらの「雪のポケット」は5月中旬までの予定です。ほかにも2階テラスに「雪のトンネル」もお目見えします(5月中旬~6月中旬予定)。
▼大観峰・立山ロープウェイ
標高2,316mの大観峰は、後立山連峰をバックに黒部湖やタンボ平が一望できます。この先にある、黒部平や黒部ダムもこれからのシーズンに訪れたい場所。
▼立山ケーブルカー
美女平と立山駅の行き来はケーブルカーで。雪もなくなり、景色や気候が戻っていくのを少し寂しく感じながら下山します。
素晴らしい自然とさまざまな楽しい乗り物が満載の「立山黒部アルペンルート」。その季節ならではの風景を堪能しながら、来るたびに新たな魅力が発見できるはず!
\全線開業50周年/
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