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【サカナとサウナでよろこんぶ日々】第4回「サカナの旬コラム&卒業シーズンに作りたい簡単豪華レシピ」

はじめまして!わたくし、この度日刊オンラインTaktさまにてコラムを連載させていただくことになりました、「昆布」と申します。こちら本名!ではなく、あだ名です笑。
本名は、近森光雄(ちかもりみつお)。約1年半前に旅行で初めて訪れた氷見の魚の新鮮さや風景に一目惚れし、2019年秋に氷見に移住した東京出身の元魚屋です。
現在は「サカナとサウナ」という屋号を掲げ、魚料理研究家としてオンラインでの魚料理教室の運営や出店等による料理の提供を行う傍ら、サウナ愛好家として富山県内の様々なサウナを巡りながらおすすめのサウナをインスタなどでご紹介しています。
このコラムでは、「魚」と「サウナ」の魅力やより楽しむためのコツをご紹介しながら、心と体が喜ぶような日常を提案していきます。皆々様、どうぞご贔屓に!

晴れる日が多くなり、日中の気温が10度を上回る日が多くなってきました。こういうのを「春の足音が聞こえる」というのでしょうか。残念ながら実際に足音が聞こえることはありませんが、少しずつ春の香りを感じるようになった気がします。
新緑の香りや、あたたかな陽気によってゆるんだ空気の香り。サウナ後の外気浴では感覚が研ぎ澄まされているのか、そんな香りに敏感に気が付きます。帰り道の春の焼き魚の匂いにも敏感に反応して、途端にお腹がすいてしまう…なんてね笑

さて、春の旬の食材たちを見かける機会が増えました。魚屋さんや直売所をのぞくと、魚介類はイワシやホタルイカ、野菜はセリやフキノトウなどの山菜が並び始めています。出始めのものは少し小ぶりだったり、味わいがまだピークになっていないのですが、長い冬を越えてようやく出会えたことが嬉しくて、そんな食材たちにどうしても手が伸びてしまいます。
氷見では特にこれから春を通してイワシ漁が最盛期を迎えます。その漁獲量は凄まじく、イワシが巨大な群れでやってくると他の魚が逃げてしまって、極端な日には氷見の魚売場がイワシだらけになってしまうなんてことも。
脂がのって刺身や焼き魚がおいしいマイワシや煮干しなどの加工品にピッタリなカタクチイワシなど、同じイワシでも種類が違うと味わいも大きく異なります。ぜひ旬の今こそ、その違いをご自分の舌で確かめてみてくださいね。

今回はそんなイワシをオイルサーディンに仕上げ、これから旬を迎えるスナップエンドウと共に鮮やかなサラダをご提案。
【オイルサーディンとスナップエンドウのヨーグルトサラダ】

●材料(オイルサーディンをまとめて作る場合)
・イワシ 7~8尾
・ニンニク 1片
・鷹の爪 1本
・黒胡椒 4~5粒
・タイムなどのハーブ 適量
・オリーブオイル 適量
・スナップエンドウ 5本
・紫玉ねぎ 1/4個
・サニーレタス 3枚
・レモン汁 適量
・ヨーグルト 適量
・塩 適量
①開いたイワシを10%の塩水にさらして30分ほど置いたら、取り出して水気を拭き取ります。フライパンに並べ、オリーブオイルをひたひたになるまで注いで、つぶした二ンニク、黒胡椒、鷹の爪、タイムを入れて弱火で゙20分ほど煮たら、オイルサーディンの出来上がり。容器に移して冷ましておきます。
②スナップエンドウは筋をとって、鍋で90秒ほど塩茹でします。紫玉ねぎは粗みじん切りにし、水にさらして辛みを取ったら水を切っておきます。
③お皿にサニーレタス、スナップエンドウ、紫玉ねぎ、オイルサーディンを3尾分ほど乗せます。オイルサーディンのオイル、レモン汁、塩、ヨーグルトを混ぜて作ったソースをかけたら出来上がり。
手間にはなりますが、作り置き可能なオイルサーディンはさまざまな料理に応用できる万能選手。魚の開きまでは魚屋さんにお願いすることも可能なので、ぜひ試してみてくださいね。
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