暮らし Life
【サカナとサウナでよろこんぶ日々】第2回「魚とサウナの目利き~サウナ編~」
はじめまして!わたくし、この度日刊オンラインTaktさまにてコラムを連載させていただくことになりました、「昆布」と申します。こちら本名!ではなく、あだ名です笑。
本名は、近森光雄(ちかもりみつお)。約1年半前に旅行で初めて訪れた氷見の魚の新鮮さや風景に一目惚れし、2019年秋に氷見に移住した東京出身の元魚屋です。
現在は「サカナとサウナ」という屋号を掲げ、魚料理研究家としてオンラインでの魚料理教室の運営や出店等による料理の提供を行う傍ら、サウナ愛好家として富山県内の様々なサウナを巡りながらおすすめのサウナをインスタなどでご紹介しています。
このコラムでは、「魚」と「サウナ」の魅力やより楽しむためのコツをご紹介しながら、心と体が喜ぶような日常を提案していきます。皆々様、どうぞご贔屓に!
今回は「目利き」について。良い魚と良いサウナを見極めるコツをご紹介します。前回の”魚”に引き続き、サウナの目利きです!
見るポイントは大きく分けて4つ。サウナ室・水風呂・休憩スペース・導線です。これは好みにもよりますが、私的に最もリラックスしやすい条件をそれぞれのポイントでご紹介していきます。
サウナ室にとって重要なのは何と言っても湿度と温度。ある程度呼吸してのどが痛くないほどの湿度と90~100℃の温度であれば、快適かつ効果的に体を芯まで温めることができます。
水風呂は16℃前後で、効率的に冷やすために足首・手首・首をしっかりとつけられる深さが理想です。休憩スペースには、デッキチェアや自然などリラックスしながら体を休めることができる環境があるといいでしょう。
更にサウナ室・水風呂・休憩スペース・給水機が離れすぎておらず、それぞれへスムーズに移動できる導線があったら最高です。この他にもあげればキリがありませんので、この辺でやめておきます笑。
魚もサウナもコツや見るべきポイントを理解していれば、ある程度の目利きをするのは難しくありません。より目利きを極めたければ、魚屋さんで自分の目利きだけで魚を買うだけでなく、目利きのプロの店員さんに魚を選んでもらい、さらに細かいコツを教えてもらうのがいいでしょう。
サウナに関しても、サウナ情報サイトをチェックすれば様々な方の口コミから、より自分に合ったサウナの条件を学ぶことができます。目利きは奥が深い…ですが、知れば知るほどよりよいサカナ/サウナライフを送ることができます。これから共に学んでいきましょう!
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