同院は、経験豊富なベテラン医師のもと、最新の技術と知識を常に取り入れながら、安全で安心の設備の中で治療を行なっています。美容のお悩みはなんでもご相談ください！

はじめに理想の二重をシミュレーションしましょう。鏡を見ながら、ブジー(スティック状の器具)を使って二重のデザインを決めます。希望のデザインがある場合は希望に沿って、定まっていない場合は、医師の目線からこれまでの経験をもとにアドバイスします。二重のデザインは、末広二重、平行二重、MIX型など、さまざまです。どんなデザインが好きですか？

りのさんは目のフレームが大きく、二重幅を広めにしても悪目立ちしない目元です。あとは好みの問題ですが、ご希望や全体の雰囲気から、目のフレームに合わせ、華やかさもありつつナチュラルな二重幅の平行型が良さそうですね。施術について心配なことはありませんか？

今回は、まぶたを医療用の糸で留めて二重のラインを作る｢埋没法｣を行います。切らずにできて、抜糸の必要もありません。麻酔のときに少しチクっとしますが、施術中に痛みを感じることはないでしょう。腫れが気になるなら、皮膚の表側に全く傷ができず、腫れにくいとされる｢裏留め｣をおすすめします。手術は10～15分で終わります。手術直後からほぼ完成形に近く、その日のうちにメイクOKです。人によりますが、ダウンタイムは２、３日と短く、１カ月程度でなじんでくるでしょう。

ねねさんの場合は、不要な脂肪を取ったあと、必要なところに脂肪を足すといいでしょう。皮膚のたるみはひどくないので、伸びた皮膚を切らない施術で大丈夫です。色味は眼輪筋(目の周りの筋肉)が透けて見えるのが原因なので、脂肪注入することで緩和しますよ。

自身の脂肪細胞が入っている方が定着します。ヒアルロン酸は定期的に入れないといけないので、可能なら脂肪注入がおすすめです。まずは、下まぶたの結膜側から余分な脂肪を取り除きます。取るだけでは、伸びた皮膚が余って小ジワが目立ったり、げっそりして見えたりするので、自分の太ももから採取した脂肪細胞を注入し、若々しい仕上がりを目指します。

 1カ月ほどで落ち着いてくるでしょう。加齢とともに筋肉が衰え、脂肪が落ちてくると、またクマは出てきます。ねねさんの年齢なら、10年、15年後に気になるかもしれません。

受けられます。ただ、術後24時間は授乳を控えてください。また、脂肪細胞を移植する施術なので、授乳中は痩せないよう、しっかり食べることを心がけてください。麻酔は、静脈麻酔がいいと思います。寝てしまえば緊張しませんし。手術日は送迎してもらうなど、車の運転は避けてくださいね。