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暮らし Life

【とやまもの】富山のクラフトをご紹介

今回ご紹介する世界にも誇れる優れたものは、技術や文化継承の担い手が、いろいろな創意工夫を繰り返しながら、現代にマッチさせた「ものづくり」です。

富山クラフト
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富山県は豊富な水や自然環境に恵まれた地の利を活かし、様々な「ものづくり」の文化を育んできました。それは最新技術の競い合いだけでなく、歴史や地域に根づいた文化を産業として発展させてきた、そこに暮らす人たちの英知の結晶だと思います。

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商品が持つ希少性やデザイン性はもちろん、作り手の想いや情熱を作品から感じてもらうことで、地域の役割や歴史、文化も体感いただければ幸いです。

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文庫箱 (大) アイヌ縞 or この葉
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「アイヌ縞」「木の葉」の柄の文庫箱は、現在の定番商品。大切なものを入れたりデスク周りを整理したり、何にでも使えます。

受け継いだ手仕事を続ける

作業場では手仕事が続けられています。紙すき舟の中には、楮(こうぞ)とトロロアオイの粘液、水が入っています。漉桁(すきげた)で原料を汲み、重さや透け具合をほぼ均一になるように漉くのが職人の腕の見せどころ。3枚を縦に並べたときに襖(ふすま)1枚になるような大きさの紙を漉いていて、日本の暮らしに合わせた寸法になっています。また漉いている横では、和紙をステンレス製の乾燥機に貼り付け、一枚ずつ刷毛で延ばして乾かす作業が行われていました。

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紙すき:大量の水を使う作業。和紙の産地の多くは、川のそばにあるという

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蒸気の熱を利用した乾燥器を使って、和紙を乾かしています

桂樹舎 和紙文庫(けいじゅしゃ わしぶんこ)
八尾和紙の伝統を受継ぎ、丈夫で良質な和紙作りを続けている『桂樹舎』。一枚一枚手すきした和紙に、型染めを施した和紙工芸品を販売。名刺入れやノートカバー、文箱など、どれも美しい品ばかり。
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富山市八尾町鏡町668-4
TEL:076-455-1184
営:10:00~17:00 (入館は16:30まで)、
  紙すき体験は平日のみ 9:00~16:00
  ※前日までの要予約
休:月曜 (祝日の場合は翌日)、
  9/5・6、12/29~1/10 (展示替えなどのため臨時休業あり)
P:10台

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木彫りの「天神様」
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完全オーダーメイドの木彫り「天神様」。ケヤキ材の美しい木目と重厚感が特徴。

200〜300本もの鑿(のみ)を使い分ける

鑿(のみ)だけで精緻で滑らかな形を作り出すのが、井波彫刻の最大の特徴です。鑿は大まかに粗削りと仕上げ用に分けられており、約200本を使い分けています。金槌(かなづち)で鑿の背をトントンとリズミカルに打ち、迷うことなく目指す形にしていきます。8〜9月は「天神様」の制作が佳境を迎えます。富山では県西部を中心に、井波彫刻の「天神様」を飾る風習があり、長男が誕生すると母方の実家から秋ごろに「天神様」が贈られ、12月25日に床の間に飾られるのです。

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動かす手に迷いはない

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やさしい表情の犬たち。犬好きの人への贈り物にもおすすめ

池田塔 木彫刻工房(いけだとう きちょうこくこうぼう)
瑞泉寺のすぐ近くにある「塔 (とう)」は彫刻師・池田塔さんの工房で、足を踏み入れると木の香りに包まれます。木彫作品の展示販売、注文制作、獅子頭・神楽面・祭礼用の木彫品制作などを行なっています。
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南砺市井波3045
TEL:070-8935-1424
営:9:00~18:00
休:不定休
P:なし

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▼今回ご紹介した特集の詳細ページはこちら

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「とやまのものをとやまのひとへ」
▼とやまもの


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