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【富山オープン情報】富山市総曲輪に「ほとり座」新館がオープン! 富山の新しいミニシアター誕生
富山の新しいミニシアター「ほとり座」新館が6月20日(土)にオープンしました! 場所は、総曲輪通りの地場もん屋があるビルの4F(旧フォルツァ総曲輪の跡地)。シネマカフェとして約3年半ほど、富山のミニシアターを支えてきた「ほとり座」の新拠点。ここからさらに面白いことが始まる予感です。
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ほとり座
2016年9月に「フォルツァ総曲輪」が閉じ、ミニシアターの文化を残すべく、2016年11月に誕生した「ほとり座」。カフェのなかで映画を観る、シネマカフェという新しいスタイルが生まれました。出張上映会やコラボイベントなどを通じて、認知度を高めていきました。
映画は世界を越える
「映画は教科書のような存在。過去・現在・未来、それぞれをテーマにした作品が1つのスクリーンで、音楽や映像などを通して表現される。」と、代表の田辺さん。
現在のメジャーな映画は、公開して間もなく配信やレンタルへの移行が早まってきています。映画館で観るという価値は、ミニシアターで扱う映画に集まってくる流れもあるのではないでしょうか。
ほとり座 新館
▶ロビー
ロビーには休憩もできるフリースペースがあり、気兼ねなく訪れることができます。ちょっとひと息ついて、映画情報をチェックしてみては。
▶カウンター
チケットカウンターはこちら。上映の20分前より入場できるので、少し早めに着いてゆっくり過ごすのもおすすめ。
全国のミニシアターを応援する動きも。ミニシアターエイド基金には、約3万人の方から支援金が集まりました。大型の映画館にはない、さまざまなカラーのある映画が見られる場所を大切にしたいですね。
▶シネマホール
映画館の入り口はこちら。
映画館のなかは足元や席の場所が見えやすいように、上映ギリギリまで明るくされています。
新型コロナ対策として、席は間隔をあけて座るような配慮もしっかり。上映後はひじ掛けなどの消毒も徹底されているので安心です。
▶ライブホール
シネマホールの向かいには、ライブホールもあります。こちらは7月1日からのオープン予定。
幅広い層や世代に来てもらえるように、ラインナップもさまざま。
代表の田辺さんは、約2年半前に株式会社エヴァートを立ち上げました。会社名の由来は”ひっくり返す”。これまでの概念をなくす新しいスタンダードは、時代を先取りしているよう。地方の強みを活かして、富山からイノベーションを起こす。そんな新しい風を感じさせてくれる、ほとり座にこれからも目が離せません。
\富山のミニシアター/
ほとり座 新館
富山市総曲輪3-3-16 ウィズビル4F
TEL:076-422-0821
営:各日最初の上映回開始30分前~
※開場は開演20分前
休:水曜
料:一般 1,800円、
シニア (60歳以上) 1,300円、
会員 1,200円、
障がい者手帳ご提示 (付き添いの方1名様まで同一料金) 1,000円、
大学生・専門学生・U20 1,000円、
小中高生 500円、
ペア50割 (どちらか50歳以上の2人連れ) お一人 1,200円
HP:hotori.jp
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いかがでしたか? 日刊オンラインタクトでは、富山県の気になるお店やスポットをお届けしています。ぜひチェックしてみてくださいね!
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