「良いものは変わらない。ずっと住める理想の家づくり」をモットーに、お客様一人ひとりのライフスタイルと地域の特性に合った住まいを提供する地元工務店『ズットスタイル』。

そんなズットスタイルとTakt編集部がコラボして、住まいの面から読者にワンランク上の暮らしの提案をするこの企画。シリーズ3回目の今回は、ズットスタイルが手掛ける、ライフスタイル提案工房『アトリエM』にお邪魔し、模様替えのコツを教えてもらいながら、実際にペイントによるお部屋のイメージチェンジをやってみました！

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今回編集部が体験してきたのは、水性塗料を使ったお部屋のカラーチェンジ。

若干のデザインも加えつつ、お部屋の壁一面のみを塗り替えます。

〇使用した道具＆塗料

左から順番に、

・ペイントローラー(スペアローラー、ローラー本体)

・マスキングテープ

・マスカー(テープ付き養生シート)

・はけ

道具はホームセンターでそろうものばかり。

塗料はペイントスタンドに認定されている『アトリエM』が取り扱う、良質な高級塗料を使用します。匂いがないので、閉め切った部屋でも使用できるのがポイント。有害物質を含んでいないから子どもと一緒に使っても安心安全です♪

〇色選びのポイント

お部屋のカラーチェンジは、まず色選びから。

単純に自分の好きな色を選ぶのは要注意。気づいたら部屋全体が同じ色調になっていたなんてことも…。インテリアや家具類と反対色の色(補色)を持ってくるとしっくりきます。同系色でもトーンを変えることで全体的に統一感がでますよ。

〇成功の鍵は“養生”

お部屋のペイントで最も重要なのが、天井、床、家具などを保護する“養生”。

テープ付き養生シート「マスカー」

マスカーは粘着性が高いので、先にマスキングテープを貼り、その上にマスカーを貼る。0.5mmほどずらして貼るのがコツ。

細かい部分はマスキングテープで。コンセントも忘れずに！

〇いざ、編集部が養生に挑戦！

今回は天井は塗らないので、天井の際にマスキングテープを貼り、上からマスカーを貼っていきます。

不器用な編集部Oですが、意外とスイスイできちゃいました♪

端まで貼り終えたらビニールシートを広げます。静電気で自然にくっつくので、数ヶ所だけ、マスキングテープで天井にとめます。

今回は壁に文字を入れるので、色を塗らない部分を文字に沿ってマスキングテープで養生していきます。あらかじめ、壁に入れたいデザインを描いて、それになぞって養生するだけなので意外と簡単！一味違った空間を作れますよ。

今回は「LIFE IS COLORFUL.」と文字入れします。

好きな音楽をかけながら、みんなでワイワイやっていると作業もあっという間！

養生完成！養生さえしっかりしていれば、塗るとき細かい箇所に気を使わないで気持ちよく塗っていけます。はみだしや汚れがあっても、後から補修すれば大丈夫！塗り直しも可能ですから失敗を気にせずどんどん進みましょう。

〇いよいよ本番！ペイント開始

塗料を缶から専用のバケツに移し替え、ローラーにたっぷり染み込ませます。網目の部分をつかってローラーをコロコロし、余分な塗料を落とします。

意外と多めにつけて大丈夫ですよ。

ローラーで塗りにくい壁の際は、はけで塗るのがおすすめ。しっかり養生したので豪快に塗っていきます！多少のミスはご愛嬌♪　水性塗料なので、はみ出しても濡れティッシュなどで拭き取ればOK！

どんどん塗っていきます。有害物質を含まない良質な塗料を使用しているため、部屋を閉め切ったままできるのがうれしい！お子さんも使える塗料なので家族でペイント体験するのも楽しいですね！

一度塗りでは綺麗に仕上がらないので、2度塗り、3度塗りして仕上げていきます。暖房をかけて早く乾燥させました。

十分乾燥したら、養生を外していきます。

〇感動ビフォーアフター！

シンプルな壁が・・・

カフェライクなお洒落な壁に！

不器用でズボラな編集部Oですが、意外と簡単に、そして楽しくカラーチェンジすることができました！

今回はお部屋の壁一面をペイントしましたが、全面塗り替えて心機一転するもよし、一部分だけペイントして楽しむもよし、流れさえつかんでしまえば、だれでも好きなようにカラーチェンジができます。

色選びの詳しい説明や塗り方のコツなどは、今月発売のTakt3月号「暮らしノート」でご紹介！

県内のコンビニ・書店にて販売中です♪

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ズットスタイル  by 株式会社Y,HOUSING

住所／富山市東老田665
TEL／0800-1234-222
営業時間／9:00～17:00（平日）

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