ちょっと遠くへ＜石川県かほく市＞おでかけスポット３選

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ちょっと遠くへ＜石川県かほく市＞おでかけスポット３選

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2019.12.27 更新

ちょっと遠くへ＜石川県かほく市＞おでかけスポット３選

　いよいよ冬本番。12月10日発売のTakt１月号の『ちょっと遠くへ』では、石川県かほく市を特集。恵み豊かな日本海に面し、美しい自然に囲まれたかほく市。日本を代表する哲学者・西田幾多郎の出身地であることでも有名。有名建築家が設計したミュージアムや、かほく市ならではの味覚をお目当てに、富山から気軽にドライブへ出かけましょう♪　お出かけにぴったりなスポットを３つご紹介します！

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西田幾多郎記念哲学館

（にしだいくたろうきねんてつがくかん）

丘陵上に立つ建物は圧巻の一言。日没～21:30には敷地内にある「哲学の杜」がライトアップ。

東京スカイツリーのイルミネーションも手がけた

照明デザイナー・戸恒浩人の設計・監修による光と建築美の融合を楽しんでみては。

安藤忠雄が手がけた建築にも注目

哲学をわかりやすく学べるミュージアム

　かほく市出身の哲学者・西田幾多郎の生涯を紹介しながら、訪れる人を哲学の世界へ誘う、世界的にも珍しい哲学の博物館。ミュージアム部分にはさまざまな仕掛けで哲学を体験できるコーナーや、西田幾多郎の約２００点におよぶ遺品や原稿などの展示、地下から四角に切り取られた空を見る思索の空間「空の庭」などありますよ。瞑想の空間「ホワイエ」や展望ラウンジ、喫茶は自由に入場可能！

5Fの展望ラウンジからは、白砂青松の日本海、雄大な河北潟、

そして白山連峰をパノラマで展望できる。

西田幾多郎記念哲学館

石川県かほく市内日角井1

TEL：076-283-6600

営：9:00～21:00 (入館は20:30まで)

休：月曜 (祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日～1月3日)、

　　展示品の入替期間・メンテナンス期間

P：あり

料：一般 300円、65歳以上 200円、高校生以下無料

HP：www.nishidatetsugakukan.org

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喫茶 hibini

（きっさヒビニ）

週替わりの「本日のhibiniランチ」は２種類から選べる。

なかでもカレーはスパイシーなアジアンテイストが楽しめる！

ゆったりとしたひと時を過ごす

平日限定の隠れ家カフェ

　2017年に自宅の一角にオープンした平日限定のカフェ。年齢問わず幅広い人が寛げるようにこだわった店内では、エントランスでスリッパに履き替えてリラックスしたひと時を過ごせますよ。店頭に置かれたかわいらしいマフィンは、季節によって旬のフルーツを使用した４種類が常時並んでいる♪

「いちぢくとチョコのマフィン」(300円)と「ブレンドコーヒー」(400円)。

控えめな酸味と深みやコクを重視した同店のオリジナルブレンド。

喫茶 hibini

石川県かほく市内日角3-24-6

TEL：076-283-5720

営：11:00～16:00 (LO15:30)

休：土・日曜、祝日 (不定休、月１回土曜営業あり)

P：あり

席：テーブル13席、カウンター3席

HP：Facebook、Instagramあり

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のと里山海道高松SA 道の駅高松

（みちのえきたかまつ）

「かほく市特産品ブランド」に認証された農林水畜産物やその加工品を集めたコーナー。

スイーツやジャム、お米など、個性的な地場産品をお土産に。

ドライブの休憩に立ち寄りたい

かほく市の特産品に出会える道の駅

　のと里山海道高松ＳＡにある『道の駅高松』は、上り線の「里山館」、下り線の「里海館」に分かれており、両館とも一般道からも利用可能。産直販売コーナーが人気の「里山館」には、地元の野菜や果物をお目当てに県内外からお客さんが訪れるそう。３月上旬には店舗を拡張し、リニューアルオープン予定。海側にある「里海館」は、遊歩道や芝生広場、ドッグラン(12～3月休業)など、遊べるスポットが充実。夕日スポットとしても人気がありますよ！