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ちょっとそこまで週末旅にでかけよう 県外のおでかけスポット3選
おでかけするのが気持ちいい季節になりました。6月10日(月)発売のTakt7月号では、『話題のスポットへ 夏の週末旅』を特集。今、話題となっているスポットを中心に、富山から日帰りで行ける週末旅にぴったりなエリアをご紹介。美しい自然を満喫、おいしい料理に舌鼓など、その場所でしか味わえない夏のおでかけをしませんか。今回は、京都府京都市、長野県白馬村、石川県野々市市の3つのスポットをご紹介。
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Walden Woods Kyoto
(ウォールデン ウッズ キョウト)
一見真っ白でシンプルな空間ながら、カモフラージュ柄の壁やヴィンテージのランプなど、ひとつひとつに表情を感じられる。
自由に過ごせる白い空間で
極上のコーヒータイム
京都の日常が広がる五条エリアに誕生したのは、大正時代の洋館をリノベーションしたカフェ。店内はアメリカの思想家・ソローが暮らしたウォールデンの白い森をイメージし、白で統一されている。自家焙煎のスペシャルティコーヒーは常時4種類用意。贅沢にスパイスを使ったチャイや、焼き菓子も人気が高い。2階のイートインスペースにはテーブルやイスを設けておらず、階段席で自由にくつろぐスタイル。窓の向こうに見える公園の緑に癒されながら、階段に腰かけたり、床で横になったりと自由に過ごして。
多治見焼のカップにたっぷりと注がれる、クリーミーな「LATTE」(450円/税込)。「Big Cookie」(200円/税込)など、オリジナルの焼き菓子も一緒に。
Walden Woods Kyoto
京都府京都市下京区栄町508-1
TEL:075-344-9009
営:9:00~19:00
休:不定休
P:なし
席:35席
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HAKUBA MOUNTAIN HARBOR
(ハクバ マウンテンハーバー)
美しい北アルプスを一望できる絶景のビュースポット。
北アルプスの絶景テラスで
NY発の絶品パンをほおばる
長野県白馬村岩岳(はくば いわたけ)の麓からゴンドラリフト「ノア」に乗って山頂へ。その山頂に2018年10月、絶景テラス『ハクバ マウンテンハーバー』がオープンした。白馬三山、白馬岳(しろうまだけ)、杓子岳(しゃくしだけ)、白馬鑓ヶ岳(はくばやりがたけ)を正面に見据え、南北に広がる北アルプスを一望できる絶景テラスが魅力。緑あふれる岩岳山頂と北アルプスの景観は、夏の暑さを忘れさせてくれる。また、1990年創業、ニューヨーク生まれの人気のベーカリー『THE CITY BAKERY』も併設。サクッとズッシリとした食べ応えのあるプレツェルクロワッサンのサンドイッチをはじめ、ビスケットやアメリカンサイズのクッキーのほか、ドリンクも充実。白馬ならではの食材を挟んだ限定メニューも見逃せない。アイスドリンクを片手に、山の涼風を感じながらゆっくりと寛ぎたい。
晴れた日は夏の緑が美しく、テラスの風が心地よい寛ぎの場。たくさんの人がリフレッシュのために訪れる。
HAKUBA MOUNTAIN HARBOR
長野県北安曇郡白馬村北城岩岳山頂
TEL:0261-72-2474(白馬観光開発株式会社 岩岳営業本部)
営:9:00~16:30(LO15:30)
休:11月10日(日)まで無休、
11月11日(月)から休業、スキー場の営業とともに再開
THE CITY BAKERY[ザ シティ ベーカリー] 席:カウンター12席、テラス40席
ゴンドラリフト往復 大人/往復1,800円 小児/往復1,000円 P:600台
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1の1 NONOICHI
(いちのいち ののいち)
野々市市の食材を使用し、季節を取り入れたメニューが展開される。
野々市の魅力がつまった
1からはじめる賑わいの場所
野々市市の新たな賑わい拠点として今年4月にオープンした『にぎわいの里ののいち カミーノ』内の商業施設『1の1 NONOICHI』。学校をイメージした佇まいで、仕事・遊び・食・出会いが詰まった学び舎をコンセプトにしている。施設内には野々市の物産を扱う「物産館」、土・日曜、祝日にはボランティアガイドスタッフが常駐する「観光案内所」、起業家たちがデスクを並べる「シェアオフィス」。そして、パスタや定食、ドリンク、スイーツなどのメニューを揃える「1の1食堂」や、曜日交代で飲食店の開業を目指す人たちが料理を提供する「シェアキッチン」など、さまざまな賑わいコンテンツが満載。学びをテーマとしたユニークなイベントやワークショップなども開催され、今まさに注目の人気スポット。
内にも、外にも学校を思わせるデザインが随所に。
1の1 NONOICHI
石川県野々市市本町2-1-21 にぎわいの里ののいち カミーノ内
TEL:076-259-1167(1の1食堂、シェアキッチン)、
076-248-7332(物産、観光案内、シェアオフィス)
営:9:00~20:00
(1の1食堂は9:00~19:30(LO)、シェアキッチンは10:00~16:00まで)
休:月曜(祝日の場合は営業)
P:あり(カミーノ駐車場利用)
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Takt7月号の『話題のスポットへ 夏の週末旅』では、ここではご紹介できなかった岐阜県のエリアも掲載中です。四季折々の花とグルメが楽しめるテーマパークや、気軽に宇宙が体験できる科学館など、気になるスポットが満載です。ぜひお手にとってチェックしてください!
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