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百万石音楽祭 1,000,000 Rock Fes.参戦レポート

今年も北陸最大級のロックフェス「百万石音楽祭 1,000,000 Rock Fes」の2日目、6月3日(日)に編集スタッフMが参戦してきました。その様子をレポートします!

今回は2日目の6月3日(日)に的を絞っていざ出陣!

当日の気温はまさに真夏日。そして会場に到着したのは13時過ぎと熱狂の最中。

まずは3号館立山アリーナで「go!go!vanillas」を見て、いきなりのノリノリのハイテンションモードに突入。そこから間髪入れずに4号館白山アリーナの「04 Limited Sazabys」の会場へ。ボーカルGENのハイトーンボイスとスピード感あふれるリズムに、会場が揺れ動くほどのエネルギーを感じました。

フェスの楽しみはアーティストのライブばかりではなく、その土地ならではの催しにもあります。会場では甲冑姿の武士や石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」との記念撮影、またタワレコ主催のアーティストによるサイン会など、お祭りの要素も満載です。

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そして、オフィシャルグッズをはじめ多くの参加アーティストグッズも同時に購入できるのもフェスならではの魅力です。

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と、ここからは今回のお目当てのひとつ「夜の本気ダンス」の会場へ。3号館立山アリーナは外まで人が溢れるほどの大賑わい。ブレイクの兆しを感じつつも、会場のグルーブ感に心地よさを全身で体感しました。ほんと、いい光景を見ることができました!

そこからはメインの4号館白山アリーナへ。

20年積み重ねてきた安定感のある音が身体を覆い尽くしてくれる「ストレイテナー」、そして溢れだした感情が魂ごと揺さぶられる衝動に駆られたボーカル、渋谷龍太のあの声、あの叫び「SUPER BEAVER」、さらにへヴィーなサウンドで会場が超ラウドな世界となり、盛り上がりも最高潮に達した「Crossfaith」。またそれを上回るほどの観客数と盛り上がりを見せてくれた「ヤバイTシャツ屋さん」と怒涛の勢いが続いた。

時間にして夕刻。その出場が決まった時から心待ちにしていた「マキシマム ザ ホルモン」がいよいよ登場。ミリオン初参加にしてこれだけの大きな会場を超満員にするパワーはほんとうにすごかった。頭を揺らす人の数もすごかった。MCもいつも通り良かった。選曲も実に気持ちよかった。すべて満たされた後に外でクールダウンするつもりが、FIELD STAGEから大音量で聞こえてきた「a flood of circle」のしゃがれ声と強烈なビート。夕暮れに包まれたその情景越しにみえるシルエット、ほんとうにかっこいいバンドだとあたらめて実感しました。


そこから、メインの白山アリーナへ。いよいよ大トリの「SiM」の登場。トリにふさわしい最高潮の盛り上りと、ボーカルのMAHのこのフェスに対する長年の熱い思いを直に感じた。そして期待はしていたが、やっぱりということで最後に満を持して登場してくれた「coldrain」Masatoと「Crossfaith」koieとの共演。期待通りの大盛り上がりを見せてくれました。

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昨年に続き、今年もこのミリオンロックフェスを参加することができて、ほんとうによかったと実感しています。特に印象に残ったのが、アーティストのみんなが口を揃えて「楽しみにしていた!」や「目標にしてきました」と溢れ出る思いをそれぞれの言葉で観客に伝えていたことです。それだけ、このミリオンロックフェスへの思いやこの金沢という土地の持つ魅力に惹かれたのかなぁと感じました。そして素直に感じたのは、やっぱり来年もこの光景を自分の目で見たい、ということ。そう思わせてくれる北陸の誇れるロックフェスをさらに盛り上げていきたいと感じました。

(編集部 M)

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